過去の記事を見たら・・・第2回の解説(!?)がありませんでしたね・・・(笑)
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)の2019年度第3回の理事会議事録がアップされていました。
(私は、シドニー滞在の最終日に気が付きました。)
http://www.robocupjunior.jp/office.html
まあ、あんまり大した議事はなさそうです。
最初は、和歌山大会(2019年)の反省のようです。
昨年度と比べて、WLでなくNLの参加チームが増えた、という事実の報告です。
これは、RCJJ自体がNLの参加数を増やしている(そういう方針)なので当たり前かと・・・
私は、NLを増やす必要はない(むしろWLを充実して欲しい)と思うのですが・・・
で、もう一点、ブロックに参加枠を割り振るのが遅くて、参加辞退が多く発生し、予定の出場チーム数に達しなかった、ということです。
なかなか連絡が来ないから、もうロボットを壊してしまいました・・・みたいな感じでしょうか。
出場チーム数が減ると、何が困るかというと・・・RCJJとしての収入が減るということですよね。(笑)
だから、世界大会参加チームへの補助金も上限の100万円にならなかった・・・
その後に、資料1-3ジャパンオープン2019の反省点という資料の説明があったようなのですが・・・この資料を見てみたいです。
どんな反省点があったのか・・・そして、その反省を活かして、どのような改善をするのか!?
次回(2020年)の日本大会も和歌山で4月24日~26日の開催のようです。
次が世界大会の報告・・・という表題ですが、この理事会が世界大会の前の開催なので、当然世界大会の準備状況の話ですね。
日本からは8チームが参加します。(そして実際に参加しました。)
ちょっと「ん!?」と思ったのが、OnStageのサブカテゴリが議事録では Novice となっています。でも、国際委員会のブログの世界大会報告では Preliminary となっています。どっちが正しいの!?
それから、Regional Representatives が野村先生だけだったのを、大橋先生、水野先生も情報が渡るようにしたらしい・・・これで、情報の消失や伝達遅延が無くなると良いのですが・・・ねぇ。(笑)
次、RCAP 2020 愛知の話・・・まあ、頑張ってください。
最後の方に・・・相変わらずバッテリー規制についての話題がありますが・・・制定までの道筋の中にパブリックコメントがあるということなので、公開されるのを楽しみにしてます。
ちょっと謎なのが・・・提示資料の「4.関東ブロックのノード長、競技関係者のご意見」
議事録に何も出てきません。
これは、議論されたの? それとも、黙殺されたの?
こういうところが、(やっぱり)怪しいです。(笑)