今日は、ロボカップジュニア千葉ノード大会の日です。
私は、一人で見学(偵察?)に行こうかと思っていたら、M&Y母もMもYも行くというので・・・結局家族全員で行くことになりました。
家族全員で行くことになったので、急遽自家用車で千葉に向かいます。 高速を降り千葉駅近くになってから、良く分からないまま進んでいたら・・・「迷った」と思ったところの、目の前の大きな建物でした。
建物の中の大きな体育館のようなところが会場で、到着したあとすぐにレスキューの競技が開始されました。 タイミング バッチグー(死語)
おかちゃんやノード長の青木先生が解説をしてくださっていました。
また、ブロック長の山島先生もいらしておりました。
肝心のレスキュー競技ですが、LEGOのロボットのチームが(やっぱり)ほとんどだったのですが、完全自作機も何チームかありました。
2008年ルールなので、傾斜路には黒線が引かれておらず、2階の部屋(レッドゾーン)には100本ほどの楊枝が撒かれているようでした。(「ようでした」というのは、2階は木の壁で囲まれており、よく中まで見えなかったので・・・)
では、「今週のビックリドッキリメカ」 パフパフ~ 行ってみよぅ!
これまで、いろいろなレスキューロボットを見てきました。 私も目が肥えてきたと自負しておりますが・・・こんなに素晴らしいデザインのロボットは見たことがありません。 もし、ロボカップの大会に芸術点があれば、私は間違いなく満点をあげたいと思います。 私が被災者ならこんなレスキューロボットに発見(救助)して欲しいです。
チーム「K-Stormtrooper」です。 いや~素晴らしい!
そして、こちらもとても印象的なロボットのチーム「れんとげん」です。
自作機でとても、配線が複雑です。 スパゲティのように配線があふれています。 しかし、被災者発見のランプが点灯すると観客から歓声が沸き起こりました。 「わあっ!綺麗!」 とても素晴らしいイルミネーションがチカチカと輝きます。 レスキューのルールでは、2秒間だけ停止してランプを点灯すれば良いのですが・・・「れんとげん」のロボットは、この美しいイリュージョンを15秒くらいは観客にサービスしていました。
レスキュー競技の隣で、初心者用のライントレース大会が開催されておりました。
参加者は「すいすい」進んでいくロボットを楽しそうに見ていました。
とっても、アットホームな楽しい大会でした。 久しぶりに、おかちゃんにもお会いできたし・・・充実した一日でした。