昨日はロボカップジュニアの関東ブロック大会が開催されました。 「M&Y」は、東京ノード大会で優勝(プライマリレスキュー)したので、東京ノード代表として?参加しました。
ついでに?私はレスキューのスタッフ、M&Y母はダンスのスタッフとしてお手伝いです。
じゃあスタッフ録いってみよー
今回のレスキューのスタッフはレスキューTCの岡田さんがチーフで、千葉ノードの青木さん、トゥルースの船本さん、群馬ノードの小島さん、茨城ノードの池田さん、私、そして都立高専の「P1」「Period.」でした。
8時前にスタッフ受付をして、いつもの西棟3階にいくと、すでに競技台が設置されていました。 今回も2台の競技台で並行して競技を進める一発勝負のようです。
岡田さんと船本さんがコースを作っていくのですが・・・今回のコースは難しいぞ。 心の中では「それをやられたらみんな困るぞ~」とはらはらしながら見ていました。
一部屋目は、普通のコースに4人の被災者ですが、よく見ると、カーブの途中で足の長い(伸びた)緑の被災者が配置され、「ここで外れてくれ」といわんばかりです。
二部屋目は、ギャップの中に緑の被災者(昨年の東京ノードの悪夢再来か)が配置され、相変わらず変な形の障害物と近い場所にまた被災者が配置されていいます。
そして・・・傾斜路にはくねくね曲がった黒線に銀の被災者が張り付いています。
さらに、最後の部屋(レッドゾーン)には、4人の被災者の中心になんか(昨年の全国大会で見たような)障害物がドカンと置かれていました。
これは、難しいですよ。 参加チームメンバーの悲鳴が聞こえてきそうでした。
コースがある程度できたところで、参加チームに開放して調整タイムとなりました。
さらに、車検をパパっとやりました。 今回は船本さんが大きさを計り、私がロボットの写真を撮り、小島さんと青木さんがインタビューをしました。 さすがに関東ブロック大会だけあって、大きさで引っかかるようなチームはありません。(いや一組いましたが、すぐに解決しました。)
そして、開会式、参加者ミーティングがありましたが、ここいらへんは特に書くことはありません。 おっと、ひとつありました。 今回の競技開始は12:00~と案内されていたのですが、参加者ミーティングのときに「競技開始は12:00からと13:00からとどちらにしようか?」と多数決で決めたところ、全員一致で13:00~となりました。
そこから、本格的な調整時間となりましたが・・・なんか、さすがに関東ブロック大会だけあって、参加チームのやる気が、ひしひしと伝わってきます。 みんな勝つ気満々だね~。
競技開始までの間に、今回いっしょにスタッフをやる方たちに挨拶をしました。 青木さんと小島さんは学校の先生で、池田さんは(私たちと同じように)個人参加のメンターということでした。 池田さんは昨年の「M&Y」を覚えていてくれて、Yが廊下でぶらぶらしていたのがとても不思議だったようです。
競技は、プライマリの20組を2つのフィールドで10組ずつやっていきました。 主審は青木さんと小島さんです。 最初の組で「救鼠GO秒」が、いきなり173点を出したので、ちょっとびびりました。 さらに、2組目の「A.S.T」が199点をたたき出して、さらにビビリました。 「M&Y」は最後の10組目でした。 結局「M&Y」は178点で2位でした。 本来であれば、ここで、「A.S.T」と「M&Y」のチームメンバーと大騒ぎをするところですが、今日の私は「審判長」ですから・・・
次のセカンダリの10組の半分づつを私と船本さんで審判しました。 さすがに、関東ブロック大会だけあって、ちゃんと進んでいくロボットばかりで、審判もやりやすかったです。 今回もとっても楽しく?審判ができました。
ここからが、今回の競技会のすばらしいところです。 競技の終わったロボットをギャラリーの前に並べて展示していきました。 競技が終了しても1時間ほど、そのままにしました。 普段他のチームのロボットをしっかり見るチャンスはないし、こんなに勉強になる場はありません。 このロボットの展示で、他のチームメンバーと楽しそうに議論しているMを見てとても満足でした。
疲れたけど、とても、楽しい一日でした。
何が楽しいって! 競技会があるたびに、ロボカップの交流仲間が増えることですよ。
また、皆様と一緒にスタッフをやりたいです。