いよいよ最終日です。
本日の最終競技(3回目)で、全てが決まります。
M&Yは、これまでの成績で暫定1位です。
しかも2位との差は100点。
100点といえば、大きくもあり小さくもあり・・・微妙な感じです。
(大体被災者3人分です。)
競技は11:00から開始で、M&Yは、いきなり最初の競技順です。 (わざわざ自分達で選んだのですが・・・)
それまでは、調整時間なのですが・・・
さすがにジャパンオープンのファイナルの直前は、どのチームもメンバーの目が血走っています。(笑)
レスキューAは、(チーム数も多いですが)4台のフイールドがあり分散しているのですが・・・レスキューBは、フィールドが1台しかありません。
しかも、部屋を行ったり来たり、他のロボットとぶつかりそうになったり大変です。
それでも、喧嘩になったりしないで譲り合って調整するのは、経験者が多いからでしょうか!?
さて、10:40になったら、フィールドでの練習を終了し、スタッフがフィールドの清掃と、ちょっとだけコースを変えたりしました。
11:00に運命の競技が開始されました。
今回は、さすがに「調整無し」で、すぐにスタートしました。
ロボットは、急ぐでもなく、淡々と部屋の中の被災者を探して進みます。
1部屋目を終了、2部屋目を終了・・・
6人の被災者を発見しました。
ここまでは順調です。
しかし、ここで「本番の悪魔」が微笑みまます。
傾斜路の下で90度回転するハズが・・・
90度どころか何回転もクルクルと回転してます。
そう、まさにダンスロボットです。
Mは、競技進行停止を宣言しました。
ロボットの電源を入れなおして、傾斜路の下にロボットを置きました。
そう、その時に、今度は「本番の悪魔」がMの頭にとり憑いたのです・・・
ロボットを置く場所を間違えて再スタートしたので、ロボットは壁に引っかかって、2つ目の部屋に戻ってきてしまいました。
おいおい、何やっているの・・・!?
Mはもう一度、競技進行停止を宣言しました。
今度は間違えないように、場所と方向を合わせて・・・再スタートしました。
ロボットは、無事に傾斜路を上り始めました。
その後は傾斜路の途中の被災者も発見し、2階の部屋の被災者も発見し・・・初めて被災者全員を発見することができました。
しかし、2階の部屋の探索を終了し、ゴール(スタート地点)に向かうために傾斜路を下り始めたところで、8分のタイムアップです。
2回の競技進行停止をしてしまったし、終了ボーナスも得られませんでしたが・・・
その時点で M&Y の優勝が決定しました。
まあ、一時的にパニくったけれど、よく持ち直しました!!
この程度のトラブルで済んだのは、昨晩のカツカレーが効いていたのかも!?