やっと、参加申請のための情報が送られてきました。
早速参加申請をしました。 まあ、そんなに手間じゃなかったです。
参加費用は、メンバー2名+メンター1名+親1名で、3万4千円です。
あとで、いろいろ聞いたら、親じゃなくって、メンターにしとけば良かったような・・・
もう後の祭りボーイズ
やっと、参加申請のための情報が送られてきました。
早速参加申請をしました。 まあ、そんなに手間じゃなかったです。
参加費用は、メンバー2名+メンター1名+親1名で、3万4千円です。
あとで、いろいろ聞いたら、親じゃなくって、メンターにしとけば良かったような・・・
もう後の祭りボーイズ
ロボカップ2008の世界大会が中国の蘇州で開催されますが、その参加申し込みの締め切りが「今日」と発表されています。
しか~し、まだ、申請のための情報が届いていません。
なかなか、「ステップ2」に進まないなぁ。
他のチームには届いているのでしょうか?
これは、忍耐力を養うための事務局の作戦なのか・・・。
と書いたら、30分後に登録の情報が届きました。
いまから、研究しながら入力してみます。
「M&Y」が、ロボカップに参加して得たもの・・・それは、「縁」だと思います。
昨年はじめて東京ノード大会に参加したときも、関東ブロック大会に参加したときも、知り合いなどほとんどおりませんでしたし、他チームとの交流など全くと言って良いほどありませんでした。 ここまでは、あくまでも競技会という感じでした。 単に競技会に参加して競技をしていました。
もちろん、上位の成績で表彰されたのはうれしかったですが・・・
ところが、全国大会であるジャパンオープン大阪に参加して、評価がガラッと変わりました。
マルチチームを組むチームメンバーと仲良くなったり、全然知らないチームの親に話しかけられたり・・・それでも、個人参加の「M&Y」は、疎外感というか、一匹狼というかそんな感じでした。
そんな、つまらない状態を払拭してくれたのが、九州ブロック代表の「あめふらし☆」でした。
昨年のレスキューチャレンジには、女性が2名参加しており、プライマリーのMと(もう一人は)セカンダリの「あめふらし☆」でした。 彼女は・・・親に後押しされて、おどおどして「あめふらし☆」に挨拶に行ったMをやさしく迎えてくれて、友達や知人を紹介してくれました。 また、ウェルカムパーティでもずっと一緒に行動してくれて、さらに「友達の輪」を広げてくれました。
もし、「あめふらし☆」と会えなければ、我が家のロボカップ参加の印象は、もっと寂しいものだったと思います。 「あめふらし☆」がロボカップを楽しいものにしてくれました。
今年の一連の大会でも、「全国大会に行ければ、あのチームの人たちに会える」「世界大会に行ければ、あのチームの人たちに会える」ということが「M&Y」の原動力になっています。(もしくは、現地の美味しい物が食べられる。?)
今年の九州ブロック大会の結果をネットで知ったときに「あめふらし☆」が優勝だったので、MもYも大変喜びました。 そして、沼津でまた会えました。 「あめふらし☆」はダンスで世界大会にいったことがあるので、ダンスチームにもたくさんの友達が居ます。
ロボカップを楽しくしてくれた「あめふらし☆」(とご家族の方々)に感謝しています。
これからも、「M&Y」は「縁」を大切にしていきたいと思います。(まあ、結果も大事なのですがね・・・)
本日、関東ブロック長の黒木先生からメールがあり、世界大会への参加申請の情報をいただきました。
とりあえず、指定されていたHPにアクセスし、MとYのメンバー情報を登録しました。
昨年みたいに、エクセルファイルに入力して、ブロック長に送付するほうが簡単で良いように思いますが・・・。
さあ、次は何をやれば良いのでしょうか?
ついでに、世界大会参加のチームが正式に発表されました。
関東は・・・やっぱりレスキューばかり4チームですね。
がんばれ関東レスキュー軍団!
チーム杉並の仲間として、一緒にジャパンオープン沼津に参加したチーム「A.S.T」について、報告したいと思います。
昨年の末から「ロボット杉並21」のロボットコンテストを目指して始めた初心者にも関わらず、東京ノード大会で5位、関東ブロック大会では「M&Y」をおさえて優勝までしてしまいました。 関東ブロック1位としてジャパンオープン沼津に乗り込みました。
さすがに、関東1位の肩書きは本人のプレッシャーだったようです。
予選の一回目の3部屋目(1階)で、黒線を外れたロボットが壁を登ってしまい、レッドゾーンプログラムが誤発動してしまいました。 やむなく「END」を宣言して、121点でした。 それでも、あきらめずに調整をして、予選の二回目には、ちゃんと傾斜路を上り、二階の被災者も発見し、220点でした。(しかも、減点無し。)
さすがに、一回目の走りが足を引っ張りましたが、それでも6位で予選を突破し、決勝に進みました。 たった半年前に始めたばかりで全国大会の決勝進出とは、末恐ろしい!。
最終日の決勝は、一回目は2部屋目で「END」してしまいました。 90点! そこまでは、完璧な走りだっただけに、残念です。 それでもめげずに午後に向けて一生懸命に調整しました。 決勝二回目は、2部屋目で大ブレーク(「M&Y語録」:大きくショートカットしてしまい、大量点を逃すこと)してしまいました。 それでも、傾斜路を上り、2階の被災者を発見し、ゴールしました。 201点! 同じ走りが、一回目もできていれば・・・と悔やまれますが・・・まあしかたありません。
ここまで来るまでの間、そしてジャパンオープンで、たくさんの仲間ができました。 参加していた中国チームのチームメンバーとも交流ができました。 成績よりずっと大切なものを手に入れることができたと思います。
決勝6位、私からすれば、十分やったと評価しているのですが・・・本人は自分の成績に納得できていないようです。 もうすでに来年に向けて課題の整理と対策の検討中のようです。 ぜひ、がんばってくださいね。 (でも、来年はセカンダリなんだよなぁ。)
7月の世界大会に向けての準備ですが・・・
まだ、参加申請のためのIDとかが来ていません。
とりあえず、往復の航空券と宿は手配しました。
「M&Y」は、世界大会の前後に学校のイベントなどが迫っているので、最低限の日程で参加することになります。
今、分かっているのは、
7月15日 受付 練習
7月16日~18日 予選
7月19日 決勝
ということなので、7月14日に移動、7月20日に帰国の予定です。
今回は、中国ということで、「なるべく団体行動を取ろう」という基本概念はあったのですが・・・
・ツアーの基本の日程が長かったこと
・ツアーの往復で使用する空港が上海(浦東)であること
から、ツアーは使用せずに個人手配にしました。 (昨年に引き続き、団体行動のできないチームですみません。)
航空券は、羽田-上海(虹橋)のものを、ホテルは、家族4人で一緒に泊まれるように、マンションタイプのところ(会場からは遠いようですが・・・どうせタクシーだし)を予約しました。
ジャパンオープンで審判をしたときのこと・・・ある、チームのチームメンバーから「この緑の被災者とこの緑の被災者の色が違うんですけど・・・」という指摘がありました。
よく見ると、緑の被災者を印刷してあるシールが2種類あったようでした。
そのチームのロボットは、LEGOの光センサーを改造して(赤色LEDを)青色LEDに交換していました。
まず、緑色の判断ができることがすごいですが、同じ緑色でも濃い薄い?を判断できることが、すごいなぁ~
ちなみに「M&Y」のロボットの光センサーはドノーマルなので・・・緑色の濃さなど判別できません。 それどころか緑色自体を判断できません。 じゃあどうやって、緑の被災者を発見しているのか・・・それは根性です。(笑)
世界大会に向けての準備ですが・・・
・参加申し込み
・航空券の確保
・宿の確保
があります。
参加申し込み(レジスト)の方は、レジストするための情報が、ブロック長やノード長から来るはずですが・・・まだのようですね。
日本委員会のHPでは、5月31日まで延長された旨の表示があるのですが・・・
現在、「M&Y」は宿も航空券も研究中です。
ちなみに、上記準備のほかに・・・ロボットの改造やプログラムの改造など、やれることはあると思うのですが・・・まったく動く気配の無いやつらです。
ジャパンオープン沼津には、全国のブロック大会で上位に入賞したチームが選抜されて参加していましたが、国際枠という枠が取られていて今回は中国のチームが参加していました。
プライマリーに2チーム、セカンダリに1チームです。
この中国のチームは、日本の他のチームと同様にマルチチームを組み、予選で上位に残れば決勝に進出することになっていました。(さすがに、決勝で上位に残っても、世界大会への選抜からは外されることになっていました。)
しかし、予選の上位には入りませんでした。
M&Y母が確認したところでは、今回参加した(中国からの)3チームは、夏の世界大会の出場チームということです。
この中国のチームですが・・・あまり、ルールや大会への参加の手順が理解されていないようでした。 まず、車検でのロボットの大きさで引っかかり、なんとか可動部分を小さくして車検を通しました。 また、マルチチームのやり方がわからずに、審判から説明を受けていました。
私は、昨年の世界大会に参加していた中国チーム「Jinshan-2」の印象が強烈だったので、ちょっと拍子抜けでした。 (ふっ普通だ~!)
ロボットも、LEGOで作られておりました。 ただ、ギア比が高いのか、やたらと早く動き、黒線を外れまくっていました。
一番困ったのは、コミュニケーションで、チームメンバーは英語が話せないようでした。 もちろん通訳が同行していたのですが、レスキューチーム専任でなく他のチャレンジにも行っていたので、スタッフがいちいち通訳を探してきて説明をしていました。 中国チームとマルチチームを組んだチームは大変でしたね。
結局、中国からの3チームは、プライマリ12位、14位、セカンダり12位ということで、決勝には残れませんでした。
最終日に、船本さんが中心となって、中国チームと技術交流をしていました。 そんなところを見ても、昨年の世界大会の中国チームとは違うようですね。 ちょっと安心しました。
ジャパンオープン沼津ではレスキューの審判をしました。 この審判ですが、何回も競技会に参加していると、いつのまにかできるようになります。 メンターとしてルールは何回も読みましたから。
今回は、「M&Y」がプライマリで参加していることもあり、セカンダリの審判にしていただきました。 これなら心置きなくビシビシ審判できるゾ!
審判で、一番気を遣うのは、ロボットを持ち上げるときと、ロボットを戻すとき(置く時)です。 自分が触ったことで、ロボットを壊したり、プログラムが誤動作をしないか心配です。
というのも、昨年の世界大会で、審判に斜めに持たれてしまい、傾斜センサーが感知してしまい、レッドゾーンプログラムに切り替わった苦い経験があるからです。
今回も、競技の前に、持ち上げるときはどのように持てばよいか、そのときの注意点は無いかを確認していました。 それでも、レッドゾーンプログラムに切り替わってしまったチームがありました。 まあ、この経験をもとに、審判に持たれても安全なロボットにしてくれると良いのですけど・・・。
今回、審判をする時に一番緊張したのは・・・決勝に残った沼津のチームの競技の時です。
地元のメディアの取材なのか、ビデオカメラがたくさん並びました。 そんな中で、「~クリア」とか「~失敗」とか「競技進行停止」とか言いながら進めて行きました。
決勝2回目の競技の時に、2部屋目のギャップで外れたそのチームのロボットを持ち上げて、ギャップの先の黒線に置きました。 ロボットはよろよろと進み、2部屋目を出ましたが、その先で力なく止まってしまいました。 私は、「やばい、なんか触っちゃったかな?」と考えていると、チームリーダが「END」宣言をしました。 得点の確認を行ったあと、ドキドキしながら「なんで止まっちゃったの?」と質問すると、チームメンバは申し訳なさそうに「電池切れです。」と回答がありました。
(それはそれで、残念な結果になっちゃったね。)
上位の大会になるにつれて、選手のやる気?がひしひしと伝わってきます。
ちなみに、レスキューの審判は結構楽しいです。 競技の時もそうですが、車検の時にちょっとしたインタビューをして、ロボットの特徴などを聞くのも楽しいです。 今回の審判用の車検マニュアルに
「車検は尋問ではありません。子供たちがそれぞれのロボットを自慢してもらえれば、それが一番良い車検です。ですので、聞き手側は出来る限り、子供たちの意見を引き出せるように工夫してください。また、良いところはドンドン褒めてください。」
と書かれていました。 みんな、にこにこして説明してくれます。
昨日(日曜日)に、我が家から3駅程度離れた場所での不発弾処理をやっていましたが、作業は終了したようです。
京王線を止めたり、甲州街道を封鎖したり、影響も大きかったようです。 我が家には関係なかったですが・・・ 作業場所から半径500mの住人は強制的に非難いや避難させられたみたいです。
「ひのきのぼう」は、ドラクエで勇者がはじめから持っている武器ですね。 通常は、そっこうで売ってしまって、鉄の斧などにしますが・・・ と関係ないことを書いてもしょうが無いので、本題にいきます。
「木の棒」・・・2008年ルールから、2階の部屋に撒かれることになりました。 (撒かれるわけではなく、撒かれる「かもしれない」ですが・・・)
私が知る限りでは、ジャパンオープン沼津は、2008年ルールを採用した初めての大会であったと思います。 どんなものが、どのくらい撒かれるのか?とっても興味がありました。
ところで、この「木の棒」対策を明にしていたロボットは、どのくらいあったのでしょうか?
ほとんどのチームのロボットは「木の棒」対策はせずに、乗り越えていく作戦だったようです。
この「木の棒」対策は、ブルド-ザのように押していくのが通常の考えだと思います。 実際に、ロボットの前の部分に「雪かき」のようなものが付けられていました。(さすが、北海道のチーム!) ただ、この「雪かき」が傾斜路や段差をうまく乗り越えなければならず、また直径22cmに収まるかどうかも考えなければなりません。
いくつかのチームのロボットは、ライントレースするための光センサーが可動式になっており、常に床面に密着するようになっていました。 この光センサー部分が結果的に「木の棒」を押して、「雪かき」のように機能していました。
プライマリで優勝した「ステッピー7」は、ロボットの車体の前後に刷毛のようなブラシを装備していて、「木の棒」を避けて(押して)進んでいました。 (このアイディアも面白いな)
ちなみに「M&Y」は、ロボットの後ろに「雪かき」を装備しています。 2階に上がってからは、バック中心に進み、「木の棒」を押しながら被災者を探します。 でも壁に向かう時には、前進していきます。 そのときに「木の棒」があると乗り越えていくしかありません。 前進するときに乗り越えるのはそれほど問題ではないのですが・・・回転するときに「木の棒」があると、回転の角度がばらばらになってしまいます。 また、予選の1回目で、傾斜路を上り2階の部屋に入ろうとしたときに、ロボットの後ろに付けた「雪かき」が、2階の部屋の入り口の壁に引っかかって部屋に入れないどころか、傾斜路を転がり落ちそうになり、「END」となりました。
もっと研究しないと・・・ダメなんじゃないでしょうか?
世界大会(中国蘇州)では、どのようなものが、どれくらい撒かれるのか、ちょっと心配です。
ジャパンオープン沼津は、レスキューの2008年ルールを採用した、初めての大会でした。 実際の2008年ルールがどんなものだったか紹介したいと思います。
傾斜路
・傾斜路に黒線がなくなりました。
黒線は、傾斜路の下に接続している水平の板まで引かれていますが、斜めの板には引かれていません。 また、傾斜路には10cmの壁が付きます。 予選も決勝も傾斜路に銀の被災者が配置されていました。
・傾斜路はレッドゾーンの一部になりました。
傾斜路はレッドゾーンの一部になりましたので、ロボットが傾斜路に入った後は、審判は一切手をだしません。 傾斜路上でロボットが止まろうと、逆走しようと、ひっくり返ろうと・・・見ているだけです。 レッドゾーンに入ったかどうかは、ロボットが斜めの板に接地したかどうかで判断しました。
逆に、レッドゾーンから前のゾーンに完全に戻ってしまった場合には、レッドゾーンの入り口を出た瞬間から競技進行停止の20秒のカウントを開始します。 20秒たってもレッドゾーンに戻らない場合には、傾斜路の下の(水平の部分に傾斜路に向けて)ロボットを置きなおしました。
傾斜路の得点は、審判が一切手を触れないでロボットが傾斜路を上りきった場合に得点としました。 (例えば、一回レッドゾーンに入ったのに、傾斜路を上りきる前にレッドゾ-ンを出てしまい、競技進行停止になった場合は、その後に傾斜路を上りきっても、傾斜路の得点は入らない。)
傾斜路上の被災者は、レッドゾーン内の被災者なので、競技中に発見すれば得点になります。
2階の瓦礫
・2階に木の棒が撒かれる
瓦礫に見立てた木の棒が撒かれました。
撒き方は、置く場所を決めたもの(入り口や出口、被災者の上など)と適当に撒くものの2種類がありました。 毎回の競技毎に全く同じ配置にはならない訳ですが、競技者から文句などは一切ありませんでした。
木の棒は竹ヒゴだったようです。 ただし、30cmのそのままのものや、短く切ったものなど、いろいろな長さのものを使用しました。
それぞれの競技の開始の時に、端に寄った木の棒を平均になるように撒きなおしていました。
いろんなところから情報をもらいました。
世界大会(中国)はやるみたいですね。
まじめに、やるとは思っていなかったので何も調べていません。
何から始めれば良いのやら・・・困った。