今回・・・レスキューBの中国チームで「決め撃ち疑惑」がありました。
タイトルの「!?」が重要で、電車の吊り広告と同じだと考えてください。
あくまでも「疑惑」です。(笑)
事の発端は、
・・・朝、スタッフが個別競技のラウンドのコースを作っている時・・・
観客席で、中国チームのメンバーが、マップを紙に書いていました。
それを見つけたOCが、「貴方達は何故コースを書いているの?」という質問に答えられなかったので・・・
書いていた地図は没収されました。
そのチームの競技の前にOCから・・・
「次の中国のチームの競技を良く見ていてください。 私も立ち会います。」 と言われて、しっかりとみていました。
ロボットがスタートすると・・・
いきなり、フローティングウォールの被災者を発見・・・その後に傾斜路を上って2階へ・・・
いや~、全く無駄のない動き、素晴らしいですね。(勿論、皮肉)
さらに別の中国チームの、最終競技の時に、TCとOCがわらわらと集まり・・・
「このアリーナの被災者(ヒーター)がちょっと調子悪いので、別のアリーナで競技をやってください」ということで、競技をするアリーナが急きょ変更になりました。 それは、元のアリーナと迷路コースが対称になっていました。
いぶかる中国チームですが、ロボットをスタートさせます。
中国チームと、ずらっと取り囲むTCとOC達・・・
一体なんの騒ぎだよ・・・!?
で、その中国チームのロボットは・・・(スタートした)2階のフロアから出ることもできず・・・
すぐに止まってしまいました。
それで、競技終了!!
採点表を確認して、キャプテンがサインして終了・・・ではありませんでした。
「今度はコッチでやってみて・・・」
OC達は、元のアリーナでロボットを動かすように要求します。
さらにいぶかる中国チームですが・・・ロボットを持って移動します。
ロボットがスタートすると、ロボットは(先程とは違って)順調に進み、傾斜路を降りて一階に行きました・・・
さて、もう一度、スタートからやってみて、と要求されます。
今度は、先程ロボットが進んだ経路上に黒タイルが置かれました。
ロボットはもう一度スタートタイルから動き始めました。
そう、黒タイルを無視して、先ほどと全く同じ経路を・・・
さて、最終的にこのチームが失格になったのか無罪になったのかは、私は知りません。
(得点が表示されていたので、失格にはならなかったのだと思います。)
しかし、これらの動きから、少なくとも、何らかの決め撃ち(premapping)を実施していたことは、疑いようがありません。(あくまでも、私の意見)
なんか、他のチームが真面目にやっているのに・・・世界大会でこんな姿を見るのは本当に残念ですねぇ。
(日本大会のような)全国大会を勝ち抜いて選抜されたチームが、集まっているハズなのですが・・・中国の大会はどのように世界大会参加チームを選抜しているのでしょうか?
やっぱり、内容ではなく成績が全て、なのでしょうか?
自分たちがルール違反をしているということが分かっているのでしょうか?
それとも、ルール自体を理解していないのでしょうか?
もし、ルールを分かっていて、違反をしているとしたら・・・(ぴぃ~、禁則事項です)・・・ですね。
今回は、レスキューAでも、「リモコン操作疑惑!?」があったそうです。
「M&Y」が初めて参加した2007年のアトランタ大会でも、中国のチームが失格になっていたし・・・
まあ、そういう国なんでしょう・・・
(スン先生の学校のように、素晴らしいチームもあるのですがねぇ。)
と、こんなことを書くから、当ブログが中国からは「閲覧禁止サイト」に指定されてしまうんですよね(苦笑)