いつのまにかレスキュー技術委員のブログに新しいっ記事が掲載されていました。
ジャパンオープン2014では、2013ルールで競技をする
とのことです・・・・
まあ、毎年書いてることですが・・・
これで、次回も、また、世界大会に参加したチームが有利になりました。(笑)
千葉ノード大会では、これまで簡易的なレスキューフィールドを使って競技会をしていました。
しかし・・・今回は、さらに簡易的なフィールドを使いました。
プラ段を切って、養生テープで貼り合わせた「超簡易レスキューフィールド」です。
持ってきたのは、こんな形態です。
まあ、とってもコンパクト!!
30cm×120cm と 60cm×90cm
これなら、車での移動も楽にできます。
ばらして、床にん並べると、こんな感じです。
組み立ての時間短縮のため、コースはあらかじめ貼っておきました。
これは、傾斜路の土台です。
2階の床を載せる土台を作ります。
土台の上に2階を載せて、傾斜路を接続します。
はいっ、こんなに立派な!? レスキューフィールドができました。(笑)
実際に一日競技を実施してみて・・・強度にも問題ありませんでした。
本日は・・・
新潟工科大学のゲストルームを出て・・・
日本海を見に・・・
天気はあいにくの雨でしたが・・・
ど迫力の日本海を見ることができました。
大金先生が連れて行ってくれた海岸の駐車場ですが、この天気なのに、車がどんどん集まってきます。
私たちと同じように、日本海を見に来る「酔狂な人達」が多いのかなぁ? と疑問に思っていたら・・・
「ここは、サーフィンのメッカなので、みんな波待ち」なんだそうです。
さらに、その後は・・・朝から大金先生の自宅に招待されて、珈琲をご馳走になりました。
さて、昨日と同じ会場(ハイブ長岡)に着くと・・・
雨の中、開場前から、一般の観客が並んでいます・・・
私たちも、急いで準備をしました。
フィールドの清掃と、新しい被災者の準備(ホッカイロです)
開場と共に、ロボットを動かします。
やっぱり、「小さな子供」は、自動で動くロボットに興味深々のようですね。(笑)
たまに、フィ-ルドの中に入ったり、フィールドを押して破壊したり、ロボットの進路を妨害しり、ロボットを掴んでしまったり・・・
様々な障害がありましたが、2日間のイベントをやり遂げました。
たまに、休んだりしたので、実質的には稼働時間は1日で4~5時間位なのでしょうが・・・
(eneloop light ではない)eneloop は長持ちで、1回だけの電池交換で、ロボットは動き続けました。
むしろ心配なのは、モーターやタイヤ、軸などの駆動系ですね。
それでも、2日間、M&Yのロボットは頑張りました。
プラダンと養生テープのフィールドも頑張りました。
16:00に、イベントが終了して、ほっと一息です。
新潟工科大学の学生さん達と、記念写真を撮って、
フィールドを撤収して、
終了です。
皆さんとお別れをして、関越道をぶっ飛ばして東京に帰ってきました。
途中、夕食をしたり、買い物をしたり、渋滞に巻き込まれたり、と時間が掛かりましたが、無事に我が家に到着しました。
いろいろ、新しい体験ができたし、楽しくて濃い2日でした。
さて、疲れが明日に残らなけりゃいいけど・・・
本日は・・・
ハイブ長岡で開催された「みんなの防災フェア」に行って来ました。
行った、っていうのは、イベントを見にいったのではなく、出展してきました。
新潟工科大学の大金研究室の方達がRoboCup のレスキュー実機リーグのロボットを展示して、M&Yが、RoboCupJuior のレスキューBのロボットを展示(というかデモンストレーション)しました。
会場に来る見学者は、もちろん RoboCup なんて知らない人ばかりです・・・
でも、レスキューBのロボットを動かすデモンストレーションは、大盛況でした。
・・・小っちゃな子供たちに・・・
ロボットが迷路を進むのを、座ってじっと見つめます。
ロボットが動くと、その方向に子供達も移動していきます。
そして、我慢できなくなった大人が「xxちゃん、あっちでおもしろそうなのやっているから見に行こう・・・」と連れ出します・・・
まあ、とにかく、10:00の開始から16:00の終了まで、M&Yのロボットは、6時間もよく働いてくれました。
これで、耐久性もバッチリということが証明されました。(笑)
ロボットを見ている人からの質問で一番多かったのが・・・
「このロボットだれが運転(操作)しているの?」です。
最初は、まじめに・・・
「このロボットは、自分で周りの壁を判断して迷路を進んでいくんだよ。 人間がどこかでリモートコントロールしているわけじゃないんだ」 と回答していましたが・・・
最後の方は、面倒になって・・・
このロボットには、小人さんが乗っていて運転しているんだよ・・・
この前に乗っているニワトリさんが運転しているんだ・・・
などと、適当な回答になっていました。
本日は、イベントが終ったあとは、大金先生のご家族と一緒にお食事をしました。
新潟は・・・魚がうまい!!
そして、めっちゃ楽しい夕食でした。
夜は、新潟工科大学の中のゲストハウスにお泊りです・・・
こんなに、いろいろ貴重な経験ができたのも、子供たちがRoboCupJunior に参加してくれたおかげです。
会社から帰ってきてから、YとM&Y母と3人で、関越道をぶっ飛ばして、長岡に着きました。
途中、関越トンネルの手前で外気温が5℃
おいおい5℃って、寒くねぇ!?
関越トンネルの途中の案内板で「トンネル出口 雪」
トンネルを出ると、本当に「雪」でした。
トンネルを抜けると、そこは雪国だった・・・(笑)
そして、外気温が2℃!!
まあ、雪はすぐに雨に変わりましたが・・・
テレビ局が用意してくれた長岡のホテルは、なかなか素晴しく
お風呂も、肩までゆっくりつかれる大きな湯船でした。
明日は、朝から会場に行きます。
では、おやすみなさい。
今週末に開催される「みんなの防災フェア」のHPがいつのまにかできていました。
http://www.teny.co.jp/bousai-fair2013/
M&Yはこのイベントに参加します。(Mは忙しいので参加するのはYだけですが・・・)
ロボカップのメジャーのレスキュー実機リーグの NIIT-BLUE と一緒です。
HPに会場で配布されるパンフレットのPDFファイルが掲載されています。
その中に・・・
新潟工科大学のNIIT-BLUE の隣に、ちょこんと「M&Y」の名前があります。
さらに・・・屋内展示の紹介のところにも・・・
ロボットの写真が掲載されてます。
勿論、ブースのメインは、左の写真の NIIT-BLUE のレスキューロボットです。
M&Yはブースの端の方で、レスキューBのデモを実施する予定です。
HPを見ると・・・
結構大きなイベントで、楽しそうなブースや展示が沢山あります。
当分はブログネタに困らないです。
とはいえ・・・こんな立派なイベントで、ちゃんとできるか・・・心配になってきました。
ロボカップとは全然関係無い、一般のお客さんにロボットの面白さを理解してもらえるでしょうか?
まあ、何事も経験です。
Yにとって、将来に活かせる貴重な経験になることを祈ります。