前の記事はこちら LEGO MINDSTORMS EV3
(カテゴリ名は「NXTねた」のままです 笑)
これまで、EV3を(持ってはいたけど)使ったことが無かったので、勇気を出して使ってみます。
まずは、ソフトウェアのダウンロードです。
https://education.lego.com/ja-jp/downloads
LEGO EducationのHPのダウンロードページでEV3を選択して、Windowsの日本語版を選んでダウンロードします。
LME-EV3_Full-setup_1.4.2_ja-JP_WIN32.exe
ダウンロードしたファイルを実行します。
インストール途中で「出力ディレクトリ」というのを求められるのですが・・・なんだろう、これは・・・
説明では「プライマリインストールディレクトリ」と書かれているので、インストール先だと想像して、デフォルトのままにします。
C:\Program Files (x86)\LEGO Software\LEGO MINDSTORMS Edu EV3\
次にインストールオプションを聞かれたので、良くわからないけど Educator Edition を選択。
あとは、ライセンス条項に同意したらインストールが開始されます。
では、ソフトを立ち上げてみます。
ソフトウェアのアップデートを自動的にチェック、という項目があったので、悩みましたが・・・チェックを入れることにしました。
「準備」というところを、ずっと見て行って、EV3ブロックの名前を入力します。
つぎに「やってみよう」を見ていきます。
4/15 でプログラムらしきものを組んで、実行すると・・・EV3から「ハロー」と音声が出ました。
7/15 でモーターを接続してプログラムを実行すると、モーターが1回転して止まります。
(我が家の場合は、NXT用のモーターを接続しました)
10/15 でプログラムを作るのですが・・・謎の日本語「待ちます。Lモーター」は、何かの英語の直訳なのでしょう。(笑)
(「タッチセンサー>比較する>述べる」というのも、なんだかおかしいですね。正しくは「タッチセンサー>比較する>状態」です。)
はい、これを実行すると、タッチセンサーを押すと、モーターが1回転して止まります。(プログラムも終了します。)
13/15 でカラーセンサーを使っています・・・う~んやっぱりEV3のセットを発掘しないとダメかなぁ。
ここまでやったところで、ファームウェアの更新をしようと何度かやっているのですが・・・なかなかできません。
現状のFWは V1.09E で最新のものが V1.10E なので、更新できると思うのですが・・・
https://ev3manager.education.lego.com/
に接続して、EV3DeviceManager.msi をダウンロードして実行したら、ファームウェアの更新ができました。
更新したら、ブロック名などの設定がすべて初期化されました。(笑)
その後、PCとの接続ができなかったりしましたが、何度か電源OFF/ONを繰り返しているうちに接続ができました。
これで、ファームウェアが V1.10Eになりました。
たったこれだけのことで、結構な労力を使いました!
さて、我が家のLEGOの箱の山からEV3を発掘しました。
改めて、EV3用のモータとタッチセンサーを取り付けて、おさらいから実施です。
やってみよう、の12/15でカラーセンサーを接続して、13/15 で色の付いたものをカラーセンサーに近づけると、指定した色にだけ反応します。
なかなか賢いですね。
ロボカップジュニアのレスキューラインの交差点の緑もこれで判断できれば簡単なのですが・・・ねぇ。
さあ、「さあ、進みましょう」の章で、駆動ロボットを作り始めたのですが・・・
(教育用ではなく)一般用のキットでは、部品が揃わずに頓挫しました。
2020/4/26 追補 カテゴリ名「EV3ねた」を追加したので、カテゴリ名を「NXTねた」⇒「EN3ねた」に変更しました。