先日から、このブログ「M&Yの履歴」に、「リラックマ」と「なみすけ」を追加しました。
遊んでやってください。
昨年の蘇州世界大会で、隣にいたチーム・・・
隣は、ステッピー7でした・・・
じゃなくて、反対側は香港のチーム「Centenary Rescue Team(百周拯救隊)」でした。
前にも書いたように、セカンダリで参加していましたが、中学生のチームです。
(香港では、12歳を越えると、セカンダリで参加することになるらしい・・・)
学校の名前が「保良局百周年李兆忠紀念中學」(PO LEUNG KUK CENTENARY LI SHIU CHUNG MEMORIAL COLLEGE. もちろん、読めません)です。
ネットで調べると「屯門」にあるらしいです。(M&Y家族は1回だけ行ったことがあります。)
で、今年の香港大会の優勝(レスキュー)に同じ学校名がありました。
スルッテート、また、あの先生が世界大会に来るのでしょうか・・・
蘇州世界大会のレスキューのパドックで優雅に水彩画を描いていました。
お菓子をあげたら、「これは面白い」といって、そのお菓子をスケッチしてました。
すばらしい作品を送ってくれましたので、紹介します。
この先生は、家に子犬と小鳥を飼っており、その2匹がよく喧嘩をするそうです。
ちなみに・・・香港では優勝は「冠軍」、2位は「亞軍」、3位は「季軍」というようです。
世間では本日からGWなるものに突入したらしいですね。
M&Y家族は、混んでる時、混んでる所には行かないのが鉄則でした。
ですので、GWは家でじっとしていました・・・いや動かないで我慢しているわけではありません・・・(笑)
ニュースなどで、GWや年末年始に「海外脱出組が空港に押し寄せ・・・」などと報道していると、「この人たちはわざわざ高いときに旅行してかわいそうだなぁ」などと考えていました。
しかし、ここ2年はロボカップのジャパンオープンに参加するために、わざわざ混んでいる時に旅行していました。
今年も同じかな?と思っていたら、ジャパンオープンの開催が1週間ズレていてGWが終わった次の週末となりました。
まぁ、そのほうが世間的にはすいていると思うので我が家的には○です。
で、ここまでが前置き(長い!)
本日、久しぶりに多摩川までサイクリングしてきました。
自宅→二子玉川→登戸→自宅 のいつものコースです。
休みなく走って、大体2時間位です。
天気もいいし、そよ風が吹いていて気持ちいいっ~!
珍しい形の自転車に乗っているので、とても注目を浴びる中、走るのももう慣れました。
注目を浴びるのも気持ちいいですよ・・・もっと私を見て!(爆)
ところで、ジュニアジャパンのHPがまた冬眠に入ったようです。
レスキューのマルチチームなどは、もう事前に発表することなどしないのでしょうか?
ここのところ、ジュニアジャパンのHPにいろいろと案内がでています。
ダンスは、演技のときに使用する音楽の著作権の件でいろいろ手続きが必要のようです。
めんどくさいなー、これで、ダンス人口が減らなければ良いのですが・・・
で、今度はサッカーです。
Ver.Bはともかく、Ver.Aもゴールの色を指定した関係で、周りの色の影響があるかどうかの調査をしているようです。
ゴールの色を判別して制御しているロボットに影響を与えないために、審判はもちろんチームキャプテンも黒の全身タイツ着用が義務付けられました。
(もちろんウソです。 済みません。)
影響をなくすためには競技台と観客をずっと離すのでしょうね。
今後は、観客も服装に気を付けるようにしなければなりませんね。
そういえば、シニアの4足リーグでは、ボールがオレンジ色だったので、オレンジのTシャツを着た観客が近づくと、AIBOが突進してきましたねぇ。
今年の高専ロボコンのタイトルは「Dancin' Couple」と発表されていました。
タイトルの印象からは、2台のロボットが踊る・・・そのままやんけ!
そうすると、今年のロボット杉並21のロボットコンテストでYがやった、NXTで作成した2台のロボットを通信で同期して一緒に踊る・・・と、いっしょだな~、などと勝手に想像していました。
今日、HPを見たら、ルールが掲載されていました。
2台の二足歩行ロボットがいっしょにダンスを踊るようです。
難しそうですね。
昨年の二足歩行も難易度高かったと思いますが・・・
今年もすばらしいロボットが生まれるのを期待しています。
Rohe先生からメールが来ました。
やっぱり、ドイツからジュニアレスキューでグラーツ世界大会に行けるのはセカンダリ2チーム、プライマリ2チームの合計4チームだそうです。
国際委員会の決定で・・・と書かれていました。
世界大会への参加国が増えたので、一つの国の割り当てが減った・・・というところなのでしょうかね。
先日、ドイツオープンの記事を掲載しました。
その時には、2007年も2008年もドイツからのレスキューチームはプライマリ3チーム、セカンダリ3チームの合計6チームだったので、今年も同じ・・・と勝手に想定していました。
しかし、RoboCup German OpenのHPを見て、ビックリしました。
今年は、レスキューはプライマリもセカンダリも2チームずつしか世界大会に行けないようです。
ということは、Rohe先生の学校からは、2チームの参加ですね。
(「Hoppus」はしっかり1位で入ってます。)
ということで、「KIWI Joghurt」と「Firewave 2.0」は残念・・・ということなのでしょうね。
その他は、ダンスがやっぱり2チームずつ、サッカーはVer.Aプライマリが4チーム、Ver.Aセカンダリが3チーム、Ver.Bが4チームでした。(あれっ、サッカーが増えてないですか?)
じゃあ、日本からの参加枠はどうなのでしょうかねぇ?
これまでのロボカップジュニアの大会の時には、大きなノートパソコン(15.4インチ)を持って行ってました。
だって、我が家にはこれしか無いんだもん。
でも、このノートパソコン、重いですよね。(3kgぐらいあるし)
で、今回ジャパンオープンへの参加が確定したので、小さなパソコンを買いました。
まあ、ちょっと古いやつを安く買ったのでなんか遅いですけどね。
4万円でパソコンが手に入るなんて・・・小さい、軽い・・・技術の進歩ってすごいなぁ。
じゃあ、早速ROBOLAB2.5.4をインストールしてみると・・・インストールの最後に「再起動で有効になります。」とメッセージが出るので、再起動ボタンを「ぽちっ」・・・
あれ、WindowsXPの起動画面でドットが流れる速さが遅いな~、と思っていたらドットの流れが止まちゃったよ。(汗;)
5分待っても、うんともスンとも言わないので・・・強制的に電源OFF、そして今度はセーフモードで起動・・・も、しない。(汗; 汗;)
しょうがない、Windowsの再インストールからやるか・・・
よし、じゃあもう一回ROBOLABのインストール・・・Windowsが起動しない。
(無限ループ)
もう、せっかく買ったのに、ROBOLABがインストールできないんじゃ意味ねーよ!
と怒ったところで、しょうが有馬温泉。(オヤジ!)
じゃあ、どうする。
・パソコンが壊れてるといって返品する
・ROBOLAB2.9でやってみる
・ROBOLABを使わないでC言語でやらせる
・あきらめて別のパソコンでやる
・夜の酒場で一人泣く
・
・
いろいろ考えましたが、荒技を思い出しました。
ROBOLAB2.5.4のCDの内容(ファイル)を全てハードディスクにコピーして、(そこでインストーラを起動せずに)直接、robolab254.exeを実行します。
普通に起動します。
赤外線タワーを接続すると、「ドライバーが無いゾ」と怒られますが、コピーしたTowerというディレクトリを指定すると、あっさり読み込まれます。
これで、プログラムの編集も、RCXへの転送もできるようになりました。
まあ、正規の使い方じゃないので、どうなるか分かりませんが・・・
2009.4.26更新
ロボカップドイツオープンが終わったようです。
Rohe先生の学校のチームは、また今年もすばらしい成績でした。
セカンダリが 2 1チーム、プライマリが 2 1チームの合計 4 2チームがグラーツ世界大会への切符を手にしました。2009.4.26修正
これまで、ドイツからはプライマリ3チーム、セカンダリ3チームの合計6チームが参加していたので、今年も同じかと思っていたら・・・今年はなんと2チームずつらしいです。2009.4.26追加
本当にすごいなぁ~
「そっち(日本)は、どうだい?」と、メールを頂きましたが・・・正直、答えるのがつらいです。
ちなみに、ドイツオープンの結果は
セカンダリが
Platz | Team | Punkte |
1 | Hoppus | 590 |
2 | Robokillers | 590 |
3 | kiwijoghurt | 572 |
4 | L.E.D. | 570 |
5 | Team without name | 541 |
で、
プライマリが
Platz | Team | Punkte |
1 | Team incredible | 558 |
2 | Quantum of Robot | 511 |
3 | Firewave 2.0 | 476 |
4 | Green Hell | 456 |
5 | Space-Team | 445 |
です。
(この表は、Rohe先生のHPからパクったものです、てへっ)
黄色の網がけが、Rohe先生の学校(GBG)のチームです。
ここで注目は・・・セカンダリ1位の「Hoppus」です。
昨年は、LEGOベースのフレームにカメラを搭載した自作マシンでの参加で・・・個別チームで6位、マルチチームで1位になりました。
今年はどんなマシンだったのか、知りたいのですが・・・Rohe先生のHPはドイツ語だから・・・
(人工無能で、翻訳すると、3回のトライの2回目に大きく失敗したみたいですが、3回目でリカバリができたようです。 3回のトライの良い2回の成績で順位付けしているようです。)
ネットをさまよっていたら、高専ロボコンのHPがちょっとだけ変更になっていました。
高専ロボコン2009は「DANC'IN COUPLE」(ダンシングカップル)というタイトルです。
で、どういう競技かと言うと・・・まったく分かりません。
まだ、ルールらしきものは公開されていないようです。
って、タイトルだけですか?
開催日程だけは、公開されていました。
今年の関東甲信越大会はサレジオ高専だそうです。
できれば、見に行きたいです。
東京ノード大会で敗退してしまった「co-LINK」ですが・・・
なぜ、だめだったのか。 どこが、だめだったのか。 の反省会をしました。
今回果敢にも新しいことに挑戦する、と言ってNXTを使用したのですが・・・
・NXTは部品が大きいので直径22cmに収めるのが大変
・モーターが大きな分、重心が高くなるので坂道で転がりやすい
・重心を前方に移すと、回転したときに光センサーが感知する範囲が狭くなる
・22cmに収めるために、大きなタイヤを使えなかった
・大きなタイヤを使えないので、坂道でスリップする
・6輪なので、回転が苦手
などと、いろいろ出ました。
これに比べると、「M&Y zwei」号は、重心が低く、大きなタイヤで坂道も安心です。
(さすがRCX!)
まずは、タイヤをゴムの大きなものに替えないと、坂道がとっても不安です。
そうすると、大きさから6輪は無理か? (そもそも6輪って意味あったの?)
ということで、「co-LINK壱号機」は無残にも分解され、4輪の零号機(通称:co-LINK ZERO)に戻されました。
でも、これって、平面ではちょこまか気持ちよく動くけど・・・坂道は登れないんじゃなかったっけ?
「ハイッ、そこで、この新製品の登場です。
ロボットが坂道で後ろに転がるのは、後ろに倒れやすいから。
じゃあ、倒れないように「つっかえ棒」をすれば良いのです。
これで、坂道も安心です。
今なら同じものを、なんと2個お付けして驚きの1980円でご提供です。」
「えっ~ 欲しい!」
写真はデビュー前のため・・・
なんか、後ろに倒れないように「つっかえ棒」を付けたら、坂を(こけずに)登るようになりした。 (いままでの苦労はなんだったんだよ!)
次の東東京ノード大会まで、330日・・・
ジャパンオープン大阪2009へのチームエントリについてですが・・・
4月13日にWEBから申請して、チーム番号が分かったのが本日(4月22日)です。
「4月24日までに、振込みを完了しなさい。」ということでしたが・・・・
・・・M&Y母の予想通り・・・
締め切り延長となりました。
ジャパンオープン大阪2009でのプレゼンポスターの大きさについて質問したら・・・
ジュニアジャパンのHPに掲載されました。
その時間差・・・約13時間です。
質問のメールを出したのが、19日の10:58で、HPに掲載されたのが20日の00:13です。
いやっ~ 反応良くなりましたね。
A1「横」ってところが、ちょっと疑問ですが・・・
(ここまでは、素直に褒めてます。)
でも、質問メール出したのだから、「HPに掲載しましたからご参照ください」とか返信するのが礼儀だと思うのですよね。
ロボカップの競技会に参加するときに必要なもの・・・
(1) ロボット本体やプログラムが必要なのは、当たり前ですね。
(2) 競技会への参加費
(3) プレゼンポスター
(4) メディア露出許諾書
これらは、必須アイテムとなっています。
これまでは、何の疑問も抱かずに、「そういう物(決まり)」と思っていました。
このプレゼンポスターは、レスキューのルールには明確に記述されています。
5.1.1. Each team must bring an electronic presentation (e.g., in PowerPoint, PDF or Flash format) and a poster (approximately A3 size) documenting the design, construction and programming of their robot.
自分たちのロボットの設計、組み立て、プログラムについて記したプレゼンポスターと電子ファイルを持ってこなければ「ならない」。
このように規定されています。 しかも今回はA3という大きさまで指定です。
先日、ジュニアジャパンの事務局に、ジャパンオープンでのポスターの大きさと電子ファイルが必要かどうか質問を出しました。
ここまでが、前置きです。 (長すぎるんだよ!)
で、他の競技(ダンスやサッカー)についてはルールをよく読んだことがありませんでした。
今回2009年ルールをちょっと見てみましたが・・・
ダンスにもサッカーにもプレゼンについては、ちょっとしか記述がありません。
あれっ、ダンスにはプレゼンの項目が無いの? と思ったら追記の部分にありました。
ダンスは、すでに電子ファイルでの発表も取り入れているので、さすがに抜け目は無いです。
でっ、サッカーなんですけど・・・
ルールには、プレゼンも、レポートも、発表も何も記述されていません。
サッカーって、一番最初からあった競技だと聞いていますが・・・そういう物なのですかね・・・
昨年の7月に開催された、ロボカップ蘇州世界大会に参加した「M&Y」ですが・・・
個別チームで2位の成績で表彰されましたが、賞状は「後から送る」ということで、もらえませんでした。
そして、9ヶ月・・・いまだに送られてきていません。
我慢できなくなって、ジュニアジャパン事務局に確認の問い合わせをしたら、某N先生の手元に届いているそうです。
ジャパンオープンまでには、各チームに届くようです。
もう新年度になっちゃいましたけどね。