Re: The history of "M&Y"

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the soliloquy of the father
毎日更新!

ひいおじいさん

2023-02-09 | SPIKEねた
1月に開催された、ロボカップジュニア関東ブロック大会で・・・
ひい孫たちに囲まれる時代遅れのRCX・・・(笑)



ひい孫のひとり(ひとつ)


スタッフの一人が研究している、LEGO SPIKEのロボットです。
SPIKEとArduino(互換機)を通信させて、センサーの数を増やしています。
(2つの ToFを接続していました)
Arduinoとの通信はシリアルと言っていました。
現状、LEGOロボットとして、SPIKEに自作センサーを接続する研究がされていて、そのいくつか成功例が出ているのが良いですね。
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LEGO SPIKE 登場

2021-10-20 | SPIKEねた

(もう1月前の話になってしまいましたが・・・)

「ロボットの鉄人」で赤外線タワーを使ってRCXのファームを転送しているところですが・・・

その隣に現れた、カラフルなLEGOロボット

MINDSTORMSの新しいシリーズである SPIKE を使ったロボットです。

鉄人の一人が作成して持ってきてくれました。

M&Y Zwei は、現在の Rescue Line のロボットの中では、めちゃくちゃ小さい(コンパクト)なのですが、それに負けず劣らずコンパクトですよね。

ということで、いろいろと見せて貰って、話を聞きました。

(これが見れただけでも、「ロボットの鉄人」に参加して良かった!)

 

まず、本体は、黄色と白の直方体です。

この中にコントローラーとバッテリが内蔵されています。

これだけでも、すでにコンパクトですよね。

ただ、LCDなどのディスプレイがありません。 ディスプレイはありませんが・・・(今の流行りなのか)5×5のLEDのマトリクスがあり、それに文字を表示する(スクロールすれば単語も表示できる)ので、それほど困らないようです。

 

ロボットの後ろに2つ並んで立ってるのがモーターです。

これもコンパクトですよね。この大きさ(小ささ)でも、ちゃんとロータリーエンコーダーを内蔵しているそうです。

モーターの左側に付いているのが超音波センサーです。

これも、コンパクト!

そして、スッキリした形です。

 

ロボットの下側を見ると、カラーセンサーが2つ付いています。

LEDがまぶしいので、少しビニールテープで隠しているそうです。

そして、このカラーセンサーがめっちゃコンパクト!

 

最後が、タッチセンサーです。

(SPIKEではフォースセンサーというらしい)

上の写真では、前方のバンパーで押されるように設置されています。

 

と、いうように、本体から、モーターから、センサーまでコンパクトですっきりした形です。

これは期待ができますねぇ。

 

さらに、コントローラの本体には3次元のジャイロと、加速度センサーも内蔵しているそうです。

(ただ、ジャイロの精度はそれほど良くは無かった・・・)

 

SPIKEのコントローラーには6つのポートがあり、それぞれにモーターかセンサーを接続できます。

上のロボットでは、モーター×2、カラーセンサー×2、フォースセンサー×1、超音波センサー×1の合計6つだそうです。

コントローラーを相互に接続すれば、さらに沢山のセンサーやモータ-を制御することもできるらしいのですが・・・そうするとコンパクトさが失われてしまいますかねぇ。

あと、非純正の外付けセンサーがちらほらあるようですが・・・Arduinoなどとの接続や自作センサーなどはまだ無いようです。それらの研究が進めば、もっと(ロボカップジュニア界に)広がると思うのですが・・・今のままではレスキュー日本リーグ位しか使えない感じです。

 

これ、いずれ、研究してみたいのですが ・・・

今は、めっちゃ高価なので・・・(涙)

 

玉水先生が・・・RCXのケースの中にSPIKEを仕込めば、みんなが驚くよ! と言っていました・・・

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