Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

CoSpace の黒歴史 in 2017

2019-03-29 | RoboCup2017

2年前に書いたのですが・・・ずっと温めていたネタです。

もうそろそろ公開しても良いかと・・・

 

2017年の名古屋世界大会での Rescue CoSpaceの黒歴史

 

黒歴史1

・架け橋がなくなった事件

セカンダリの競技は通常はWORLD1が実機ロボット、WORLD2が仮想ロボットでの競技になります。しかし、予選では実機ロボットを使ったものの、決勝戦ではなぜか実機ロボットを使わずに、WORDL1もWORLD2も仮想ロボットでの競技になりました。

なぜ、こうなったのかの明確なことは判りませんが・・・

おそらく、運営者がシンガポールから持ってきた充電器が230V専用のもので、日本のコンセントに接続しても十分に充電できないと考えたからだと想像しています。

Rescue CoSpace は、Bridging Virtual and Reality なのに、架け橋が無くなってしまいました。

 

黒歴史2

・壁の表面を剥がしてしまった事件

もともと、チームのプレゼンポスターは、専用に置かれたパネルに貼ることになっていたのですが、世界大会ではポスターの大きさを守るチームは少なくて、どのチームも大きなポスターを持ってきます。そうすると・・・貼る場所が足りなくなりますよね。ボランティアが「ポスターを貼る場所が無いけど、どこに貼ればよいの?」と尋ねられたので、LOCチェアーに相談した結果、建物の元の壁に直接テープで貼ったそうです。

競技会が終わったので壁のポスターを剥がしたところ・・・壁の表面が大きく剥げてしまいました。

やっちゃったのは韓国のチームだそうです。

会場を借りるにあたって、建物の元の壁には傷をつけない約束だったので、建物の管理者から運営委員会が怒られたそうです。

そして運営委員会が、この壁の修繕費を請求されたとか・・・

 

黒歴史3

・パスポート盗難未遂事件

最終日の表彰式の前に、イタリアのチームが「パスポートの入ったバックを盗まれた」と騒ぎ出したそうです。当該チームは、監視カメラの映像をチェックしろ・・・と迫ったそうです。もう、いろいろな人が東奔西走して大変だったそうですが・・・先にホテルに帰ったチームメンバーが、パスポートはホテルに有ることを発見しました。また、盗まれたと言っていたバックは、レストランの忘れ物としてLOCルームに保管されていました。

ということで、すべてイタリアチームの自分達のミス!

 

何回も世界大会に参加していると・・・いくつもの黒歴史に出会いますなぁ。

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RCJJ 第6回理事会議事録

2018-01-29 | RoboCup2017

いつの間にか・・・ジュニア・ジャパンのHPに2017年12月に開催された理事会の議事録が掲載されていました。

毎回書きますが・・・議事録だけで、その他の資料が無いので、詳細は良く分かりません。

 

まず、最初は2018年のジャパンオープン和歌山のことですね。

スタッフ募集は1月末~2月末のようです。

で・・・2018年だけでなく、2019年、2020年も和歌山でやるようで、既に日程も検討されているようです。

平成32年(つまり2020年)は4月23日~27日のようですが・・・4日間だとすると、いつもより長いですね。

 

次が、RCAP(RoboCup AsiaPacific)について、2017年のタイでの大会について報告があったようです。(ただ、資料名が掲載されていないので、口頭で・・・なんでしょうね) 次回(2018年)はイランでの開催のようです。

なぜ、ここにUAEが出てくるのかが、議事録だけでは判らないのですが・・・どうもUAEが次回のジャパンオープンに参加したいと打診があった、ということでしょうか!? 

チームの参加とスタッフとしての参加の打診があれば・・・って、あったの!? 

 

3つ目がブロック再編成です。

2019年と書かれていますので来年からなんでしょうね。

私は、この再編成に一番興味があるのですが・・・議事録には、何がどうなったのか、何を議論しているかが全く書かれていません。

想像するに・・・資料3がブロック再編成に向けての検討事項で、資料4は、ジャパンオープンへの参加チームの推薦に関する資料なのだと思いますが・・・モノが無いので判りません。

 

最後に、その他と3点

・会費の改定についての対案がされた・・・らしい
・今年のモントリオール世界大会について、競技運営の変更点(現時点では概要と思われる)と選抜方法について説明があった・・・らしい
・モントリオール世界大会に向けたツアーがある・・・らしい

 

はい、こんなところでしょうか・・・

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ブロックの再編について

2018-01-27 | RoboCup2017

先日掲載した・・・ジャパンオープンへの推薦率について・・・

ブロック編成については、私もずっと以前から不公平感を持っておりました。(特に、昨今の小ブロックの乱立について)

ですから、ブロックの再編については賛成なのですが、現実にはそう簡単には実施できないと思っています。

現状で何が問題かというと「ブロックの大小にかかわらず、少なくともブロックから1チームは日本大会へ参加させる」という仕組みが良くないと考えています。(これがあるから、小ブロックが乱立することになる)

これを是正する案として、こういうのはいかがでしょうか?

 

・話を単純にするために10個のブロックがあるとする a,b,c~jブロック
・全国で100チームが参加している
 aブロック(32チーム)
 bブロック(21チーム)
 cブロック(17チーム)
 dブロック(10チーム)
 eブロック(7チーム)
 fブロック(5チーム)
 gブロック(3チーム)
 hブロック(2チーム)
 iブロック(2チーム)
 jブロック(1チーム)
・日本大会には10チームが参加できる
という前提だとすると

これまでだと、各ブロックから最低限1チームが参加できるのでa1,b1,c1,d1,e1,f1,g1,h1,i1,j1 の10チームが参加していました。

一見、平等ですが・・・aブロックは32チームの中で1チームしか参加できないのに、jブロックでは、1チームしかいないのに、その1チームがなにも苦労せずに参加できてしまいます。
これでは、チーム数の多いaブロックやbブロックは文句を言いますよね。

 

私の提案は
全体の割合として10チームの中で1チームが日本大会に参加できる割合になるので
aブロックは3チーム(a1,a2,a3)は日本大会に参加決定で、4位のa4は日本大会への挑戦権を得る。
同じように、bブロックは2チーム(b1,b2)は日本大会に参加決定で、3位のb3は日本大会へ挑戦権を得る。
cブロックは1チーム(c1)が日本大会決定で、c2が挑戦権
dブロックは1チーム(d1)が日本大会決定
e~jブロックは、10チームの参加がないので、それぞれ1位のチーム(e1,f1,g1,h1,i1,j1)は挑戦権を得る。
日本大会の前に挑戦権を得たチーム(a4,b3,c2,e1,f1,g1,h1,i1,j1)で日本大会参加(残り3チーム分)の選抜を行えば良いのではないでしょうか?

つまり単純に
・「ブロックからはかならず1チームは行ける」はやめる
・ある割合に従って、日本大会への参加チームを割り振る
 (上の例では10チーム毎に参加1チームを割り振る)
・ある割合に満たない場合は挑戦権を割り当てる
・日本大会の前に、挑戦権を得たチームの中から残りの参加チームを選抜する
こんな感じです。

 

これであれば、小ブロックの乱立が抑制され、参加チーム数をかせぐためにブロックが統合されるのではないでしょうか!?

 

先日配布された集計を見ると、「ノードにエントリーしただけで日本大会に出られてしまう」というブロックが存在します。

そういうのは日本大会の価値を著しく低減させるものだと考えます。私は、日本大会の安売りを止めて欲しいです。(価値を、より高めて欲しいと思います。)

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ジャパンオープン2017アンケート これで終わり!

2018-01-26 | RoboCup2017

ジャパンオープンのアンケートねたは、今回が最後です。

今回は、各競技についてですが・・・ほとんどがサッカーについてです。

そりゃ、サッカーの参加チーム数は、他の競技とくらべて、断然多いから意見も多いですよね。

 

それに比べると、レスキューや OnStage はカワイイものです。

 

それじゃあ、サッカーのコメントを・・・

もう、沢山いろいろと書かれているので・・・面白いのだけ拾ってみます。

スイス方式については、「沢山の試合ができて良かった」というのと、「休まる暇が無かった」というのと両極端のようです。スタッフ側としては「ズット審判をやらされて大変だった」ということです。

これは、スタッフが足りない・・・に集約されていました。

一つ、素晴らしいコメントを全文コピペしておきます。

変則スイス方式の説明が 1 試合目の結果を 3 試合目に、2 試合目の結果を 4 試合目にと言うアナウンスだったが実際は 1 試合目の結果を 3 試合目に、1・2 試合目の結果を 4 試合目にだったのでは?その辺は正確にアナウンスして欲しかった。また、全コート使いオープンだけ行い、その後ライトを行うようにすれば、変則でなく直前の結果まで反映して試合ができるのでは?
後、相手の勝ち点を考慮するのは得失点の前の方が良いのでは?

私も全く同じ意見です。

まず、順位の評価方法が技術委員会のブログにアナウンスされているものと違っていたと思います。この方のコメントが正しいと思います。それから、「変則」じゃなくて普通のスイス方式ができたのでは・・・とコメントしてしているのも、このコメントだけです。さらに、順位の評価で得失点より前に評価すべきことがあることにも言及されています。(素晴らしいコメントです!)

この方も、現状の評価方法に疑問を持っているのでしょう・・・実際、あの変則方式は、おかしいですよねぇ。

 

審判に関しては・・・かなりボロボロな感じです。

・審判がルールを把握していない
・審判のレベルが低い
・審判に個人差が大きい
・審判にばらつきがある

これが、事実なのかは判りませんが、選手やメンターからはそう見えたのでしょう。

サッカーは(レスキューに比べて)審判の判断自体が難しいので、何とも言えませんが・・・クローン人間でも揃えないと判断を正確に統一するのは無理かも・・・(笑)

 

審判もボロボロですが、さらに車検もボロボロです。

・車検に時間が掛かって、練習ができなかった。
・車検も対応がばらばら

こんな感じでしょうか?

ここでも、海外チームに対する文句が書かれてます。(海外チームがおかしいのを注意しないスタッフ)

それから、確認する相手によって判断が異なること・・・これはダメですよねぇ。

 

サッカーは、チーム数も多いし、スタッフの人数も多く・・・本当に大変だと思います。特に、今回のスタッフは、大変な労力を費やして競技を運営してくれたのにも関わらず、こんなに沢山の意見を出されてしまっては・・・モチベーションも下がりますよね。

 

チームメンバーは自分がOBになったときに、メンターや関係者(親など)は今回の失敗を繰り返さないように「自分が改善してやる」という気持ちで次回以降のスタッフに参加して欲しいと思います。

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ジャパンオープン2017アンケート まだまだ続くよ

2018-01-24 | RoboCup2017

まだまだ続くよジャパンオープン2017のアンケートねた

 

今度は電池検査です。

これ・・・本当に必要なのでしょうか!?

・LEGOの電池までヤル必要があるのか!?
 →私は必要無いと思います。でも、コレはやってアレはやらない・・・とすると不公平だから・・・こんな感じなのでしょうか!?

・電池検査をやるのなら、すべての電池を確認したり、競技直前にやらないと意味無いだろう
 →確かにそうですね。まじめに検査をやるのであれば、試合前にその場に持ってきた全ての電池をやらないと意味無いですね。

・競技会の前になって使用条件が変わるのは困る。
 →確かにそうですよね。これまで使えたものが、突然使えなくなったら・・・お金も余計にかかるし・・・

・条件に関して、キチント説明がされていない。
 →確かにそうですよね。

相対的に、「電池検査は必要なの!?」という声が多かったように思います。「必要だ!」と、言っているのは運営側なのでしょうが・・・みんなが納得する説明がされていません。(今の、日本政府と一緒ですねぇ・・・笑)

もう一度書きますが・・・これ本当に必要なの!?

 

さて、次は海外のチームについてです。

今回は、中国から数チームが参加していました。

レスキューMazeに参加したチームは、マナーも良く、問題は無かったと思います。

きちんとコミュニケーションを取るために、中国チームに「日本語が判る人をレスキューのスタッフに入れてくれ」と要求しており、ちゃんとツアコンのお姉さん!?がスタッフをしてくれていました。

プレゼンポスターを作って来ていませんでしたが、現地で(即席の物ですが)ちゃんと作って掲示しましたし、電池検査用の資料も準備されていました。

ですので・・・そんなに文句は無いのですが・・・

海外チームへの悪いコメントがこんなに多いのは・・・サッカーのチームがそんなに酷かったのでしょうか!?

・海外のチームに参加させる必要があるのか!? 日本大会ではダメなのか!?
 →これは、オープン大会にすることを決めた理事に言うべきことですね。

・大会運営のためのルールが伝わっていなかった
 →どうも、そのようですね。これは rep. の責任かと・・・

中国からのチ-ムが、いろいろとダメなことは、これまでのジャパンオープンでも経験済だと思うのですが・・・その経験を活かして、事前に対応したのがレスキュー、対応していなかったのがサッカー・・・のように思います。

 

最後に1つ

サッカーのオープンリーグで海外の招待チームが、日本語が理解できないということで、ロボットを三台持ち込み試合に出ていた。対戦相手の日本チームのキャプテンが抗議したが、審判が伝えられず黙認していた。試合結果に影響が大きく出ていまし
た。

これは・・・運営側がダメでしょう。抗議した日本チームのキャプテンが可哀そうですね。もともとは、ジャパンオープンの運営ルールを中国チームにきちんと伝えていなかった rep. が悪いのでしょうが・・・

これが本当なら・・・こんな運営をしていたら、確かに「日本の大会に海外からのチームはいらない」という意見が出ますよ。これは、運営側が、きちんと反省をすべきですね。

 

あとは、今回の沢山の反省を今後にきちんと活かすことですね。

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ジャパンオープン2017アンケート 続きの続き

2018-01-23 | RoboCup2017

いやぁ~ コメント集 面白いですね。

 

次は、受付です。

どうも、スタッフとしての受付と、参加チーム側の受付と、双方からの意見が書かれています。

スタッフ側からは、「同意書を持参していないチームが多い」

チーム側からは、「同意書の持参しなかったのは悪かったが、案内の周知が良くない」

という同意書の提出が、きちんとされないことが問題のようですね。

大会運営のルールとしては、参加者には必ず同意書を提出してもらうことになっています。だから、持参していなかったり、書かれていない場合は、その場で書いてもらう必要があります。

これは、やっぱり、参加チーム側の注意が足りない、又は推薦したブロックの案内が足りない、と思うのですがねぇ。

ところで、この同意書は、本当に提出が必要なのでしょうか!? Webで参加申請するときに、「参加申請する場合には、以下に書かれたxxに同意したものとする」と明記しておけば良いと思うのですが・・・まあ、ここらへんは、きっと法的な何かがあるのでしょう。

それから、「参加費が高い」という意見があります。

高いですかねぇ!?

高いと感じるのは、ロボカップジュニアに魅力がないからです。ロボカップジュニアの存在価値を高めて、参加費を払ってでも参加したくなる競技会にすれば良いのです。(笑)

世界大会なんて、もっと高いですよ!

それから、「同伴者の参加費」・・・私も、これは疑問です。何で同伴者に参加費が必要なの!? その参加費を払うことで、どんなメリットがあるの!? ここらへんが良く分かりません。

 

次はプレゼン審査について・・・

「規定のサイズを守っていないチームが表彰された」とあります。

これが本当なら、選定側(審査側)の言い訳を聞いてみたいですね。

大きさの規定は満たすものの、何枚かの用紙を重ねていたチームがありました。私はこういうのはやめて欲しいです。同じ大きさ(面積)で勝負して欲しいです。(それが公平ですよね 笑)

いろいろと目を引くために、立体的にしたり、LEDを光らせたり、何か動くギミックを組みこんだり・・・アイディアは面白いのですが、プレゼンポスターの本質は技術の発表ですよね。(それが、発表の技術になっては主旨が違ってきてしまいます、)

「審査の得点を公表して欲しい」という要望は、私も同意です。

関東ブロック大会でも、既定の大きさを守っていないチームが表彰されたことがありました。しかし、その時には「既定の大きさが守られていないことをマイナスにしても総合的に評価が一番高かった・・・」と、きちんと説明していました。

今回も、こういう公平な目で評価されていれば良いのですが・・・

 

次は、表彰式について・・・私は、表彰式を真面目に見てなかったので、的確なコメントができません。

どうも、時間がおして、帰りの鉄道の時間に間に合うか心配になったチームが多そうです。まあ、いつものことですが・・・今回は特に心配ですよねぇ。(笑)

で・・・今回は、何故か!? 各チャレンジの表彰の前に世界大会への推薦チームを発表してしまったようです。確かに、これでは興ざめですよね。

(何で、そんなことをしたの!?)

それから、特別賞については、どうして選定されたのかを明確にして欲しいのは、私も同じです。プレゼン賞なら、プレゼンをHPに掲載して、さらに審査員のコメントを掲載するとか・・・その他の特別賞も「なぜ」「どうして」選定されたのかの理由と共に、ロボットの写真などをHPに掲載して欲しいです。

かって、花鳥風月もIRS賞に選定されましたが、なぜ、どうして選定されたかが、自分達も良く分かっていません。

 

今回は、もうひとつ・・・

スタッフ不足・・・レスキューは不足していたとは思いませんが、サッカーは人数が少なくて大変だったと思います。変則スイス方式で、次から次へと競技をやっていく中で、スタッフは交代もせずに、一日中、ずっと審判をやらされたとか・・・

ロボカップ・ジュニアの大会は、参加者(や参加者の関係者)全員が自分達で運営していくしかないと思うのですが・・・

アンケートに

チームに必ず一人スタッフ登録を希望します。

というのがあり、私も同意です。

スタッフとしての人材を出せないのなら、アルバイトを雇う資金を供出する、でも良いです。(笑)

 

つまり、チームとして参加するのであれば、大会を運営する労働力か金を出せ!(笑)

 

スタッフが足りないと、スタッフになった人が一日中審判をやるしかない。審判になってしまうと、自分達のチームの試合も見られない。

こうなると、審判をすると自分達のチームの競技が見られないので、審判をやりません。という関係者が増えてもおかしくないです。(悪循環ですね)

 

やっぱり、参加チームの関係者は半強制的にスタッフをやらせるしかないのでしょうか!?

せっかく、善意でスタッフをしてくださっている方々に負担を掛け過ぎると、いつか大会運営が破綻します。 

 

スタッフは、みんなで分け合ってしましょうよ、ねぇ。

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ジャパンオープン2017アンケート 続き

2018-01-22 | RoboCup2017

ジャパンオープンのアンケートねたの続きです。

 

コメント編というファイルには、アンケ-トに回答した人達の意見が集められているようです。勿論、私が回答した内容も入っていました。

私的には・・・2017年のジュニア・ジャパンオープン2017は、なかなか良かったという評価です。でも、コメントを見ると、良かった点よりも改善して欲しい点の方が沢山書かれています。

一点だけ、要望したいのは、このコメントがどの立場で書かれているのかを記載して欲しかったです。(チームメンバーの意見なのか、メンターの意見なのか? 観客の意見なのか? それともスタッフの意見なのか? 同じ項目でも、立場によって評価が異なると思います。)

 

まず、最初が、会場の場所やアクセスについてです。

会場自体は良かったのですが、そこまでのアクセスが大変だったことや、宿泊場所のことなどの文句が並んでいます。我が家は、自家用車で移動でしたので、全く文句はありませんでした。宿泊場所は、いわゆる民泊で・・・会場までは車で15分と、遠かったかもしれませんが、自分達で好きに決めた場所だったので、こちらも文句はありません。(所詮、伊達や酔狂で参加している好きものですから 笑)

書かれている内容は、「アクセスが不便」「シャトルバスが少ない(乗れない)」「宿泊場所が少ない」などです。でも、これらは、中津川でなくても、どこでも一緒だと思います。(アクセスが不便って、ブラジル世界大会は最悪でしたよ。でも、なんとかなりました・・・なんとかしました。なんとなく、参加者は自分達が招待選手である、と勘違いしているのではないでしょうか!?)

特に面白いのが・・・

宿も少なくて不便なところしか取れなくて夜が寒くて眠れませんでした。

寒くて、眠れなかったのを中津川の会場のせいにするのは、ちょっと違うのではないですかねぇ。 (笑)

 

次は、大会の情報の伝達についてです。

「大会情報がいろいろなところに分散していて判りにくい」「インターネットにいちいちアクセスしないと判らない」「同意書やマシンの識別するためのプレートが必要なことなどがサラッと書かれている。」など、ネットに掲載するだけでなく、メールで送るようにして欲しいというものですね。また、ネットの掲載場所も統一されておらずに、アッチコッチを探さなければならない・・・言いたいことはごもっともです。

まず、情報を提供する側も、総合的に提供する場所とタイミング(直前ではダメ)を考える必要はあると思います。でも、やっぱり自分達に必要な情報を捜すのは、参加する側の責任でしょう。または、参加をさせる(推薦した)ブロックの役目でしょう。特に、同意書が必要なことや、ポスターの大きさなど、参加者全員が守るべきことは推薦したブロックが参加チームに周知徹底すべきことだと思います。

情報の提供については

①ジュニア・ジャパン
②ジャパンオープンの実行委員会
③各競技の技術委員会

これらが連携して協力して進めなければダメでしょう。ルールやスケジュールや注意事項など、どこを見ても判るようにしてほしいですよね。

まず、掲載する情報を、きちんと更新する(最新化する)ことが必要だと思います。

上の3つの中では、②のHPが一番情報が豊富で更新も早く、きちんと運営されていたように思います。

(それでも、判らなければ、どんどん質問すれば良いと思います。)

 

とにかく、参加者側は、自分から情報を得る。判らなければ自分から質問して情報を得る。という意識に切り替えて欲しいと思います。

 

 

続く・・・かも

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ジャパンオープン2017アンケート

2018-01-21 | RoboCup2017

最近、ロボカップ関係のブログネタが無いなぁ・・・とお嘆きの貴兄に・・・(私ですが)

素晴らしいネタを入手しました。

「ジャパンオープン2017アンケート」です。

ジャパンオープンといっても、ジュニアのですから、正しくは「ジュニア・ジャパンオープン2017のアンケート」ですね。

中津川でのジュニア・ジャパンオープンの開催後にアンケート入力を募集していたので、その結果をまとめたものだと思われます。

 

まず、アンケートに答えた人が全体で182名、そのうち関東ブロックが18%だそうです。(これは、真面目に答えた人の数として関東ブロックが多いのか・・・そもそも、関東ブロックから参加した人が多いのか・・・そこらへんが知りたいですね。)

 

それから、全体的な数値の話として

良かった点、改善して欲しい点として挙げられた項目の数の集計です。

全体運営(良かった点:482 改善してほしい点:335 合計:817)
意外と、改善要望がありますねぇ。

サッカー運営(良かった点:239 改善してほしい点:215 合計:454)
他の競技に比べて、ダントツで改善要望が多いです。

レスキュー運営(良かった点:122 改善してほしい点:23 合計:145)
サッカーとは逆に、改善要望が一番少ないです。(みんな満足しているのか、文句をいう勇気がないのか・・・笑)

CoSpace Rescue運営(良かった点:29 改善してほしい点:10 合計:39)

OnStage運営(良かった点:29 改善してほしい点:9 合計:38)

こんな感じでした。

 

それから、ロカップジュニアへの参加チーム数の集計です。

 

 

関東ブロックが153チームで1位、そして2位は僅差で東海ブロックです。おもしろいのは、ワールドリーグと日本リーグの比率が全然違っていて、関東ブロックはワールドリーグが95チームで、東海ブロックは59チームです。(つまり関東ブロックは3分の2がワールドリーグで、東海ブロックは、約3分の2が日本リーグ)

ワールドリーグだけで比較すると・・・関東ブロック:95チーム、東海ブロック:59チーム、関西ブロック:51チーム、京滋奈ブロック:50チームと続きます。

逆に・・・少ないのが、鳥取ブロック:2チーム、東北ブロック:3チーム、石川ブロック:3チーム、沖縄ブロック:3チーム、島根ブロック:4チーム・・・

 

さらに・・・面白いのが、この通過率

 

 

ノード大会にエントリーして、ジャパンオープンに参加できる率の計算です。

チーム数の多い関東ブロックと東海ブロックは、やっぱり狭き門ですね。

特に東海ブロックは、サッカーの参加者に偏っているためか、一番の狭き門になってしまっています。

関東ブロックの中では、レスキューLineが厳しい!

さすが、レスキュー王国!

 

まあ、これらを見ると、地域格差が大きいですよね。

やっぱり、ブロックの再編成などが必要なんじゃないでしょうか!?

と、あらためて考えさせられます。

 

最後に・・・ちょっと面白いのが・・・岐阜ブロック:75.5チーム

この「.5」って何!?

おそらく、ノードやブロックまでは、一人チームを認めていた、とかそういうことなんでしょう。 

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世界大会開催報告書

2018-01-11 | RoboCup2017

これは、、やっぱり、ロボカップ2017のネタでしょう。

 

我が家に名古屋市からの封筒が届きました。

中には・・・「ロボカップ2017名古屋世界大会開催報告書」なる冊子が入っていました。

厚みもあるし・・・結構立派です。

しかも・・・2冊!


 

M&Y母とMの2人宛なので、LOCへの報告なのですね。

内容を読ませて頂きましたが・・・まあ、あまり興味を引くようなことは書かれていませんでした。

 

面白かったのは、アンケート結果位・・・

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Rescue CoSpace の競技レイアウト(technical Challenge)

2017-10-25 | RoboCup2017

RoboCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace の technical Challenge のレイアウトです。

 

 

スタートは左下で、色の付いた領域に入ればポイントがもらえます。

これまでは、一本道の迷路だったので、単純に右手法や左手法で進めば満点が得られたのですが・・・

今回は、単純な片手法では満点にならないようになっていました。

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Rescue CoSpace の競技レイアウト(SuperTeams)

2017-10-19 | RoboCup2017

RoboCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace のSuperTeamsのレイアウトです。

 

こちらが WORLD_1 です。

 

オブジェクトが真ん中に固まって配置されていて・・・障害物とトラップで小さな回廊が形成されています。

その結果、狭い領域に2台のロボットが集中するので、ぶつかるのではないかと、ドキドキしてました。(ぶつかると、審判としてペナルティを判断しなければならないので)

 

そして、こちらが WORLD_2 です。

 

こちらも、スペシャルゾーンが回廊になっていて・・・衝突の可能性が高いです。

さすが、最終日のコースでした。

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Rescue CoSpace の競技レイアウト(プライマリ3)

2017-10-15 | RoboCup2017

 RoboCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace のプライマリの決勝のレイアウトです。 

 

こちらが WORLD_1 です。

 

もし、私がプログラムをするとしたら・・・外周に沿って進むしか無いかなぁ!?

 

そして、こちらが WORLD_2 です。

 

障害物とトラップで分断されたフィールド・・・これはストレスが溜まりそうです。(笑)

高得点を得る為には、3色を揃えてスーパーオブジェクトを出したいけど・・・3色を揃えるのが大変そうです。さらに、スーパーオブジェクトを取りに行くのも大変そうです。

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Rescue CoSpace の競技レイアウト(セカンダリ2)

2017-10-04 | RoboCup2017

 RoboCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace のセカンダリの決勝のレイアウトです。

 

こちらが WORLD_1 です。

 

WORLD_1は、もともと、実機ロボットでの競技になるので、単純なレイアウトが多いです。

で・・・今回は、3つのトラップと障害物で大きく2つに分断されたレイアウトです。

なお、黒歴史的な事情があり、この日は実機ロボットでの競技が無くなり、WORLD_1もバーチャルでの競技になりました。

スタッフ的には、その方がずっと楽なので喜んだのですが・・・

普通に考えれば、真ん中のオブジェクトコレクションボックスには上から入るのですが・・・いくつかのチームが右下から入っていたので「ナルホド」と思いました。(黄色の部分はトラップではないので、入ってもペナルティはありません。)

 

こちらが WORLD_2 です。

 

さすがに、世界大会のセカンダリの決勝トーナメントにふさわしいレイアウトです。

右上のオブジェクトコレクションボックスが45度に傾いていて、開口部も斜めなのが斬新です。

上位チームのロボットの動作を見ていて思ったのですが・・・どうも、巡回コースを決めていて、オブジェクトが溜まったらコレクションボックスに行くのが作戦のようです。

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Rescue CoSpace の競技レイアウト(セカンダリ1)

2017-10-03 | RoboCup2017

RoboCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace のセカンダリの予選のレイアウトです。

 

こちらが WORLD_1 のレイアウトです。

 

実際には、このレイアウトを参考に、実機ロボット用にレイアウトを作りました。

で・・・結構難易度は高いと思います。

結構広い場所にオブジェクトが撒かれているのですが・・・オブジェクトコレクションボックスが障害物やトラップで隠されている感じです。

ロボットは、キチント回り込んでオレンジの領域に入らなければなりません。

 

こちらが WORLD_2 です。

 

これ・・・めっちゃ難しくないですか!?

左右のスペシャルゾーンの中に赤と黒のオブジェクトがあるのですが、その領域は壁やトラップで囲まれているので、入るのも出るのもきちんと狙って通らなければなりません。

まあ、それができるから、世界大会に参加しているのでしょうけど・・・ねぇ。

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Rescue CoSpace の競技レイアウト(プライマリ2)

2017-09-29 | RoboCup2017

RoboCup 2017 Nagoya での Rescue CoSpace のプライマリの予選(2日目)のレイアウトです。

 

こちらが WORLD_1 です。

 

木の形がカワイイ!

でも、さすがに世界大会のフィールドだからか・・・難しいと思います。

まず、障害物が多いし、Trapも多いです。

障害物やTrapでフィールドが分断されています。

オブジェクトコレクションボックスが真ん中にあるのも(壁沿いに無いのも)難易度が高いと思います。

 

 

こちらが WORLD_2 です。

 

こちらはヤシの木でしょうか・・・カワイイ!

こういった遊び心が良いです!

WORLD_1に比べると、ちょっと難易度は低めか・・・障害物が少ないので、比較的自由に動けます。

オブジェクトを色別に集めることができれば、高得点を狙えます。(きっと・・・)

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