Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

RCJJ 2022年度 ブロック長意見交換会の議事録

2022-10-08 | RoboCup2022
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに「2022年度 ブロック長意見交換会」の議事録が掲載されていました。


読んでみて、私が「んっ⁉」と思ったことを列挙します。

・名古屋開催委員会へ何の相談も無く、けいはんな大会が発表され、東海ブロックで名古屋大会をサポートしていたメンバーは戸惑った。 
とにかく別の場所で日本大会を開催することしか考えられずに義理を欠いていた・・・ということ⁉

・NLサッカービギナーズにおいて順位ミスが起こり、当初2位 だったチームが7位になった事案について、結果として順位は受け入れたが、HP掲載まで非常に時間を要し、また5月になって順位変更の連絡があり、子供達にも精神的ダメージがあった。 
まず、競技の順位ミス・・・大きな問題ですね。 これは、理事会議事録にも掲載されていました。 会場では2位と発表されたのに、実際には7位だった・・・といのは、確かに当該チームの子供にはトラウマ案件になりそうです。
このサッカーの順位ミスについては、原因や再発防止策などが全く書かれていません。理事会議事録にも「システムの不具合」と書かれているだけです。
「競技終了から撤収までの時間が短かったので確認できなかった」というような言い訳が記載されています。 ということは、競技会のスケジュール設計がよくなかったということか⁉
もう一つが、日本大会が終わってから、HP掲載までに凄く時間がかかったことです。 この、凄く時間が掛ったことの理由については、議事録にはなにも書かれていません。

・オンステージの順位変更について説明がなされた。
・発表後に順位が下がり、子供達は ショックを受けた。 
今度は、OnStageの順位ミスについてです。 この問題も大きいです。
これも何が問題で、その原因や再発防止策が、良く分かりません。
ざっくり・・・いくつかのたわいのない問題が発生し、スタッフがそれらの対応に追われたため、肝心の採点にミスが発生した・・・というような感じですかねぇ。 結局、人的資源不足なので、もっとスタッフに協力をお願いします・・・で終わっています。
RoboCupは、もともと、みんなで運営する競技会なのだから、チームとして参加するだけでなく、「運営のお手伝いをすることが当たり前」、になれば良いのですが・・・ねぇ。

・ボランティアスタッフの事故について、発生状況、問題点、再発防止の説明が なされた。 
サッカー、OnStage とくれば、次はレスキューですよね。 レスキューはボランティアスタッフの事故(けが)です。
今年の日本大会は、もう、いろいろありました。(苦笑)
(ここには書けないことも・・・いろいろ)

で・・・議事録には「問題点、再発防止の説明」とだけ記述されていて、なにをどうやって再発防止にしたのか(するのか)全然わかりません。
これって、再発防止になっているのでしょうか?

・NLに一度でも参加した選手は、以降NLに出場できないという変更について、意見を求めた。東海ブロックでは、この変更により多くのビギナーズのチームがけいはんな大会参加を辞退した。 
最初意味が分からなかったのですが・・・何度も読み直してみて・・・おそらく・・・「日本リーグで日本大会に参加した選手は、日本リーグの同じ競技に参加できない」のことを言っているのではないかと・・・だから、次年も日本リーグのサッカービギナーズに参加したいから「けいはんなの日本大会」の参加を辞退した、ということだろうと想像します。それぞれのチームの考えで辞退したのだから、なんら問題は無いように思います。(私としては、しょせん日本リーグのことなので、どうでもよい・・・です 笑)

・サッカーNLのフィールドについて、WLと同じサイズのフィールドが導入される が、小学生に対してWLのフィールドを床おきにして使用したところ、フィールド上に乗らずにロボ ットをセンターサークル内に置くことができないことを、写真を示し説明がなされた。 
これは、日本リーグのサッカービギナーズもWLサッカーと同じフィールドを使用することになったことについて、ですね。
私も、別の機会に写真を見せていただきましたが、「大きなフィールドに手を伸ばして寝ている2人の子供」にしか見えませんでした。とてもフィールドの外から手を伸ばしてロボットを操作する(スタートするとか)は不可能に思えました。 床にフィールドを敷いて、靴を脱いでフィールドに入って操作するしかないでしょう。(笑)

・NLレスキューにメイズを新設する こととなった。 、WL のRescue SimulationがWebots-Erebusになった。
日本リーグのレスキュー・メイズ・エントリーの新設と Rescue Simulation が CoSpace Rescue から Webots-Erebus に変更になったことの報告です。
で、この新しい Rescue Simulation(Webots-Erebus) は、古い Rescue Simulation(CoSpace Rescue)と同じように、独自ブロック大会を経て日本大会に至るのか・・・を問い合わせしてもらったら、旧競技とは違って、普通に各ノード/各ブロックでエントリーして競技をするらしいです。
これ、ちゃんと全国のブロックに周知されているのでしょうか?

・日本リーグの参加資格について、参加者が引越し等でブロッ クを変更した場合、どのようなチェック体制になっているかとの質問がなされた。 
はい、素晴らしい質問です。私も、疑問に感じていました。
回答は・・・
→現状は自己申告。過去に参加者の番号登録も検討したが、費用や管理の点から実現しなかった
→不正が発覚した場合は、順位発表後であっても成績は取 消すと 
 と、あくまでも自己申告であり、何らシステマティックなチェックがなされている訳では無い、とのことです。(つまり、ノーチェック!)
まあ、そうですよね。
ルールを決めるのは簡単なのですか、それを守らせる、守っているか確認することが・・・難しいですよねぇ!

・CoSpaceは世界大会の公式リーグではなくなるが、 RCAPでは継続されるため、ジャパンオープンではWLで引続き競技を行う。 
単純に・・・CoSpace関係は、RoboCupJuniorの正式競技でなくなったのに、なんでジュニア・ジャパンがやる必要があるの? 
はい、ただ、それだけです!

以上・・・単なる独り言でした。
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RCJJ 2022年度第4回理事会議事録

2022-10-04 | RoboCup2022
タイトルにあるように、RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)のHPに「2022年度第4回理事会議事録」が掲載されていましたので、読んでみました。


議事録だけで、会議資料などが掲載されていないので、良く分からないのは、いつもの通りです。(笑)

まずは、けいはんな大会の総括が書かれています。 「ジャパンオープン」とはどこにも書かれていません。 「ジャパンオープン」と書かないのは、
オープンな大会でなかったから・・・という認識があるからなのかなぁ。
ボランティアスタッフの事故・・・というのは、レスキューのヤツのことですね。 反省をもとに再発防止がなされたようですが、その内容が書かれていないので、どういう施策がされたのかは分かりません。

サッカーと OnStage で、トラブルにより順位の入れ替えがあったようです。
Onstageは集計ミス(人的ミス)でサッカーはシステムの不具合のようです。

その後、たくさん書かれていますが・・・さくっと省略。

項番(3)で、2023年の名古屋大会(日本大会)については、観客を入れて開催を想定しているようです。(そうなると、いいですね)

項番(4)で、2024年以降の日本大会の会場について書かれているのですが・・・日本語が理解不能です。
例年では大会開催の2年前には開催都市を決定する必要があるが、2024年大会開催に立候補する都市が現段階では未定のため、ジャパンオープン開催をお願いしたい都市があるとの提案がなされ、満場一致で承認がなされた。
これ、わかりますか?
私は、ここに書いてある日本語の文章が理解できません。
2024年の会場に立候補がいない(ここまでは分かった) 開催をお願いしたい都市があるからお願いしよう、(みんなも)「そうだそうだ、お願いしよう!」ということ? 誰が何を提案して、何を承認したのかが、まったくわかりません!

後は・・・
国際担当(いわゆる Regional Rep.)が政岡理事になった・・・いやぁ、これまで、日本の Regional  Rep. が機能しなかったり、情報開示が遅くて迷惑だったので、要員交代は大歓迎です。

「本の企画について予算が欲しい」 この本とは、RoboCupJunior の紹介本のことかなぁ・・・

ということで、今回は、あまり興味を引くような内容はありませんでした。

最後に、いつものように2人の押印があるのですが・・・この2人は、ちゃんとこの書類を読んで承認しているのでしょうか? もし、そうなら、小学校から国語をやり直したほうが良いのではないかと心配なのですが・・・(笑)

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デモ用ロボットの確認

2022-09-25 | RoboCup2022
先日開催された「ロボットの鉄人」の最終日だけ参加しました。
その前日に持っていくロボットの動作確認をしました。

まずは、 M&Y zwei


2008年の世界大会で準優勝したロボットですが・・・
2008年といえば、もう14年も前のことですね。
持っていくのは、ロボットとRCX用の赤外線タワー(RS-232C版)、9V電池、RS-232Cケーブル、RS-232C変換ケーブル、これらがデモ用の機材の一揃いです。

もう一つ、M&Y Schwarz
これは2012年~2015年に Rescue-B で参加して、2012年は世界大会で優勝、2013年は世界大会で3位、2014年は世界大会で準優勝しました。(2015年はジャパンオープンで優勝したものの、メンバーが大学受験だったので世界大会出場を辞退した)



これも、動くかどうか(ちゃんと迷路を進めるか)を確認しました。
こちらも、もう10年前のロボットなんですよね。


これらが、ルーキー達の何かのヒントになれば良いのですが・・・
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RoboCup 2022 ねた Official Shop !?

2022-09-24 | RoboCup2022
RoboCup 2022 Bangkok の会場にあったショップ

Setup Day だからか、テープやコンセントの延長ケーブルなどが売られていました。


で、驚いたのが、その値段です。
一番右のテープですが・・・300THB(バーツ)の値札が付いてます。
普通に60THBで昼食が食べられるのに、その5倍もするテープって、何か特殊なものなの?
その隣の、延長ケーブルも・・・なかなか良いモノのようですが、昼食10食分の値段です・・・どんだけ!
それとも、単に食べ物が安いだけで、テープなどは高価なのでしょうか?

(今回の大会で友達になったタイ人に写真を見せて質問したら・・・テープ5巻で300THBなんじゃないの? それなら、まあ、タイでは普通の値段だよ・・・とのことでした。 確かに5巻きづつ並べられているので、そうだったのかも・・・)

その他、普通のお土産があり・・・こちらは、まあ、普通の値段だと思います。



ただ、本当に普通のお土産で、RoboCupとは関係無い感じです。(紙袋にRoboCup 2022のシールが貼られていますが・・・それだけ)

ところで、この Official Supplies ですが・・・


新型コロナの検査キットが並べられていたのですが・・・これは無料だったのかなぁ・・・
ただ、この検査キットは、ぜんぜん正しく判定できません。(経験済! 笑)

私たちは「トラスティキット」と呼んでいました。 今回のLOCが用意したものらしいのですが、(鼻の粘膜でなく)唾液で検査します。 私はこれで検査して「陰性」になった後に病院で検査したら「陽性」でした。 と、いうことで、全く当てになりませんでした。
あと2種類、ロベルトキットと植村キットがあり、植村キットが一番正確(厳しい判定)という評価でした。(経験者 語る! 笑)
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ロボットの鉄人 2022

2022-09-19 | RoboCup2022
この3連休で実施していた「ロボットの鉄人」


最終日の本日だけお手伝いとして参加してきました。
(ちょうど関東ブロックの集まりもあったし・・・)



今回は、レスキューの参加者が多く、Rescue Maze(日本リーグのレスキューメイズエントリーですが)も1チーム参加してました。
今回はレスキュー日本リーグ(最近の言い方だと「レスキューラインエントリ」)の参加者がほとんどだったのですが、なかなか出来が良かったと思います。(1日目~2日目の鉄人の指導が良かったのかと・・・笑) 特に、障害物の回避を「LINK方式」でやっているロボットが多数ありました。

私も・・・いつもと同様ですが・・・2008年のRCXのロボット(M&Y zwei )と2012年のNXTのレスキューBのロボット(M&Y Schwarz)を持って行って動かして見せたりしてました。



レスキューB(Rescue Maze になる前の競技の名称)のロボットはもう10年前のもので、RXCのロボットはさらに古く14年前のものです。 
これらが、そのまま残っていて、しかもちゃんと動くのも凄いと思います。(笑)

参加者にとって、何かのヒントになれば良いのですが・・・
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RoboCup 2022 でのレスキューフィールド

2022-09-10 | RoboCup2022
もうすでに2か月前の話になってしまいました・・・
RoboCup 2022 での レスキューフィールド

まずは、Rescue Maze

これが練習用に作られていた Practice Field 


「まとも」です。
見た目は・・・(笑)


フィールドとフィールドの接合部分が・・・壁1枚分余計です。


傾斜路も・・・なんでこんなに、はみ出しているの?

さらに、工作精度の問題で、壁の組み換え時に、スポっと抜ける壁もあれば、うっ!全然抜けない! という壁もありました。

それから・・・熱の被災者
用意されたのがコレなのですが・・・


明らかに(ルールより)小さいです。
(ルールでは 4cm × 4cm の大きさ)

仕方がないので・・・枠をダンボールで作って「こういうのを追加して」とお願いしました。


そうしたら・・・


こんな素晴らしいものになりました。

ただ・・・温度の調節がほとんどできない感じで・・・



さわると「熱っちい!」
でした。


まあ、文句はいろいろありますが・・・きちんと競技ができたし・・・タイのボランティアが素晴らしい働きをしてくれたので問題はありませんでした。
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NESTロボコン2022 のレスキュー

2022-09-01 | RoboCup2022
先日の、NESTロボコンのレスキューフィールドです。

まずは日本リーグ


まあ、私に言わせると「めちゃ簡単! もう、全チーム満点ですよね!」という感じなのですが・・・

2つ目の障害物だけ、ルールにマッチしていないのでは・・・と指摘して、次の直角に変更してもらいました。(フィールドの端から25cm以内には障害物は置けない)

このコースですが・・・よく考えられてます。
まず、スタート直後の蛇行・・・ここで、ちゃんとライントレースが出来ているかを確認することができます。
また、障害物が2つ設置されていて、片方は直線の上に、もう片方は直角の上に置かれています。普通に3本の直線で障害物の回避動作をすると、片方の障害物は回避できるけど、もう片方の障害物は回避できません。

で・・・私は、このコースは難しいところ(チームが悩むようなところ)が思いつかないのですが・・・結果はどうだったのでしょうか。(単純に、日本リーグの競技は見ていないし、結果も見ていないので・・・)


さて、次はWL(ワールドリーグ)です。



これも、傾斜路がなく、平坦なコースです。
やっぱり、最初に黒線が蛇行しているのが良いです。

ギャップの前に十分な長さの直線。
障害物の前にも十分な長さの直線。
スピードバンプの前にも十分な長さの直線。
しかも直線に直角に設置されたスピードバンプ。

文句があるとしたら一つだけ・・・救助ゾーンを出た後に、交差点(直進)⇒行き止まり⇒交差点(左折)が連続しているのが、審判として判断しにくかったです。

それでも、ライントレース部分は、全チーム満点ですか! という感じなのですが・・・まともに進めたチームは、ほとんどありませんでした。

さらに、救助ゾーンでの被災者の救助活動は皆無でした。

う~ん レスキュー競技としては寂しい!

正直、ルールが難しすぎる・・・というのはあると思います。
もともと、国際ルールは世界大会のためのものなので、世界一を決めるために難しいルールになるのは、ある意味しかたがないのかも・・・

私がルールで改善して欲しいのは
・救助ゾーンの被災者がボール ボールではなくもっと転がらないものにしてほしい(昔の缶で良いのではないか・・・)
・レスキューキットはやめて方しい 特にレベル2はカメラが必要になる(カメラは、ジュニアのレベルには必要ないと考える)
大きくこの2点です。
ということで、Rescue Line のレスキュー作業の要である被災者救助自体が Rescue Lineのネックになっているように思っています。

(だから、今回の競技会で、全チームが被災者救助をしなかったのも、ある意味、仕方がないのかも)

ただ、ルールが難しい(難しすぎる)というのがあるとしても・・・普通にライントレースは出来るでしょう。 直角だって普通に越えられるよね。 ギャップだって、障害物だって、普通だよ! 
この直角に置かれたスピ―ドバンプが何で越えられないの?
と・・・辛口になってしまいます。

私の感想は以上なのですが・・・今回の競技会でレースキューチーフだったK氏が自分のブログでいろいろ書いています。
私とは違う観点で書かれているので面白いかと・・・


リンクした記事では、競技のためのコース設計について書かれています。
すごく考えてコース設計をしているのが分かります。
(これ、日本大会や世界大会のコース設計者は、ここまで考えてコース設計をしてるのかなぁ・・・)

(WLの傾斜路は入れ忘れた、らしいです。 笑)

自分が設定したコースでの競技結果を確認して評価をしているのが素晴らしいです。
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本日は NESTロボコン2022

2022-08-28 | RoboCup2022
タイトルの通り、本日はNESTロボコン2022でした。
私は「WanWanの日」と呼んでます。

場所は、いつもの都立産技高専(品川)です。

私はスタッフとしてレスキュー競技のお手伝いをしました。(いわゆる Rescue Line です。)

で、閉会式の前に、世界大会報告をしました。

レスキュー競技(Rescue Line)には、チームが参加していましたが、競技結果はイマイチな感じでした。
ライントレースもおぼつかない、被災者の救助をする仕組みがあっても機能しなかったり、その仕組みすら持っていませんでした。
だから、当然ながら、「被災者の救助なし」でした。

レスキュー競技なのだから、もうちょっとレスキューすることを考えようよ、ねぇ!


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RCJJ 関東ブロックのHPがリニューアルしてた

2022-08-22 | RoboCup2022
RCJJ(RoboCupJunior JAPAN)関東ブロックのHPが、いつのにリニューアルしていました。


旧茨城ノードが独立したのがトリガーかな、と勝手に考えています。



で、驚いたのが、競技種目


レスキューメイズエントリーが、もう書かれています。
さすが、関東ブロック!

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今年(2022年)の RCAP について

2022-08-13 | RoboCup2022
RoboCup の世界大会が終わったばかりですが・・・今年のRCAPの話

私は、今年(2022年)のRCAP(RoboCup Asia-Pacific)は来年に延期になったと聞いていました。

次回の開催地は確か韓国だったと思います。
RoboCup Asia-Pacific 2022 PyeongChang

RCAPのページを見ると・・・

The RoboCup Asia-Pacific Confederation (RCAP Confederation) and the RoboCup Asia-Pacific 2022 PyeongChang Local Organizing Committee (LOC) announce the postponement of the 6th edition of RoboCup Asia-Pacific in Aichi to now be held in November 2023 as RoboCup Asia-Pacific 2023 PyeongChang, South Korea (RCAP 2023 PyeongChang).

We appreciate your understanding and look forward to welcoming you to PyeongChang, South Korea in 2023.

Google先生の助けを借りて読むと・・・やっぱり韓国でのRCAPは来年(2023年)に延期されたようです。 しかし、今年(2022年)にはオンラインでの競技会を実施するようです。

バンコクの世界大会で Changjiu Zhou さんが・・・「M&Y家族はみんなRoboCupに協力的だから韓国のRCAPも、みんなで手伝いに来てよね!」と調子良く話してましたが・・・RCAPは、なぁ、韓国だし・・・と言う感じです。

大会の Logo は


こんな感じ

FaceBookには、こんな説明が掲載されていました。

1. RCAP 2022 JUNIOR LEAGUES:
• RCJ Soccer (Online Only)
• RCJ Rescue Line (Online Only)
• RCJ OnStage (Online Only)
• RCJ Rescue Simulation - CoSpace (Onsite & Online)
• RCAP CoSpace Leagues (Onsite & Online)
RCAP 2022 Junior Leagues are open to participants from all over the world. 

Rescue Lineをオンラインで実施・・・いったいどうやって競技を実施するのでしょうか? プレゼン審査だけってこと?

しかも RCAP なのに、全世界から参加可能・・・らしい。 
それじゃあ RCAP ではないでしょう・・・(笑)

まあ、私は RCAP は、(アジアの一位を決める大会ではなく)単なるオープン競技会だと思っているので・・・どうでもいいのですが・・・
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RoboCup JapanOpen2022

2022-08-11 | RoboCup2022
もう、2022年の世界大会は終わりましたが・・・

RoboCup Japan Open が9月~12月に開催されるようです。


リーグ別に場所もバラバラ、オンライン/オンサイトもバラバラのようです。
Webページも作り始めたばかりのようなので・・・今後の充実を期待しています。
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タイ旅行の備忘録(7/17)

2022-08-09 | RoboCup2022
今回のタイ旅行の備忘録として書いておきます・・・ 

前の記事はこちら タイ旅行の備忘録(7/16)

本日はRoboCupの競技は終了済で、シンポジウムの日です。
まずは、ホテルで帰国用の抗原検査を受けました。
結果は・・・24時間後だそうです・・・ドキドキ
それが終わってから会場に行って、RoboCupJunior の WorkShop を聞いていました。



一番面白かったのは、午後の最後のセッションで、とっても簡易的なサッカー小型リーグのデモで、これなら一般家庭でもできるんじゃないかと・・・




その後は、RoboCupJunior の Committy のリトリートがあったのですが・・・私はホテルに戻りました。

夕食は、ホテルの隣のショッピングモールにある、レストラン
私はバクテーを食べました。


そして夜は、みんなでタイマッサージに行きました。
1時間で250THBは安い・・・そして、痛気持ちいい!

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タイ旅行の備忘録(7/16)

2022-08-07 | RoboCup2022
今回のタイ旅行の備忘録として書いておきます・・・ 

前の記事はこちら タイ旅行の備忘録(7/15) 

本日は、競技の最終日(DAY4)です。
午前中がSuperTeamsの競技で、午後に表彰式があって終わりです。

午前中のSuperTeams競技は、まあ、あまり問題無く進みました。
とっても、単純な競技ですが、いちおうチームの中で話し合って、作戦を決めたようです。

競技が終わったら、競技フィールドを片付けるのですが・・・これまでと同様に、タイのローカルボランティアがわらわらと集まってきて、みんなで一生懸命に作業してくれたので、あっさりと短時間で終了です。




その後に、ボランティアの人たちと写真を撮ったり、日本から持ってきたお土産を配ったりしてました。(RoboCup で一番楽しい時間!)

昼食は、ボランティア用に配られたお弁当



いつもは、表彰式を見ずに帰るのですが・・・今回は、いちおう見ていきました・・・結果的には、残っている必要はなく、早く帰れば良かったと後悔しました。



ホテルに戻ってから、なんだか熱っぽい・・・体温を測ると37.8℃でした。
これは、やばいかも・・・と、ベットで寝てました。
夕食はM&Y母がおにぎりを買ってきてくれました。
(それと、私のリクエストでリポビタンDも)

布団にもぐっていると、体温が上昇して汗をかいてきました。
体温は38.2℃

う~ん、明日の朝に帰国用の抗原検査があるのですが、引っかからないか心配です。

M&Y母がCOBIT-19の検査キットをもらってきてくれたので、早速テスト・・・ドキドキ・・・陰性でした。

単に、これまでの疲れが出たのだろうと思っています。

とにかく、寝て・・・翌朝には平熱に戻っていました。
朝にもう一度、検査キットで検査をしましたが、やっぱり陰性でした。
ただ、のどが、くしゅくしゅするので、たまに咳がでます。

続きの記事はこちら タイ旅行の備忘録(7/17)
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RCJJジャパンオープン2022けいはんな の競技結果

2022-08-05 | RoboCup2022
いつの間にか・・・今年のジャパンオープンの競技結果がジュニア・ジャパンのHPに掲載されていました。
(いやぁ、全然気が付きませんでした)
私達が、タイに行く前に、掲載されてたのですね。

ただ掲載されたのが2022/7/3のようなので・・・競技会から、なぜに、そんなに時間がかかったのでしょうか?(苦笑)


まあ、とりあえず、競技結果を見てみます。
まずは Rescue Maze から・・・

まあ、Rescue Maze は近くで見てたから、いまさらなのですが・・・
マッピングが出来ている感が、全くありませんでした。
ただ、思うままに経路を進んでる・・・そんな感じです。
だから、脱出得点もありません。
1位が370点、2位が280点で・・・3位は、110点と、もう1位の得点の3分の1以下です。
1位のチームの被災者発見数が多いのは、単に走行できた経路が多かったから・・・
そして相変わらず、競技進行停止が多いですよね。
これは、レスキュー競技ではないでしょう・・・(苦笑)

じゃぁ次は Rescue Line

1位が1316点でダントツです。
2位~6位が、まあ700点以上で、7位以下は1位の得点の半分以下になってしまいます。 相変わらず得点の差が大きいです。(M&Y語録:貧富の差が激しい)
で・・・全チームを見渡しても、被災者の救助成功が1件だけです。(まあ、それも黒ボール1個 それでも、素晴らしいですけどね)
競技ごとの成績を見ても、持って行ったレスキューキットを避難場所に入れることすらできていません・・・(レスキューキットの配置ができたのが5ゲームだけ) レスキューキットを途中で拾うのは無理でも、持って行ったレスキューキットを入れるくらいはできるでしょう!

で、こちらも相変わらず、競技進行停止の数が多い!
1位のチームも合計11回です。(でも、詳細を見ると、0回、1回というゲームがあるので、そういう意味では、やっぱり1位なのかな)
もっと、競技進行停止をしないロボットを作って欲しいし、安易に競技進行停止にならない(できない)ルールにしてほしいです。


最後にレスキュー日本リーグ

1位のチームがダントツで・・・その次から10位くらいまでは団子です。
素晴らしいのは1位のチームは競技進行停止なし(0回)です。
うん、レスキューはこうでなくっちゃ・・・
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タイ旅行の備忘録(7/15)

2022-08-04 | RoboCup2022
今回のタイ旅行の備忘録として書いておきます・・・ 

前の記事はこちら タイ旅行の備忘録(7/14) 

本日はRoboCup2022のジュニアはDay3です。
個別競技の3日目(つまり最終日)です。
競技は午前中に2回ありました。
RescueMazeのコースは・・・もう、クレージーなコースで、単なる障害物競争となっていました。
傾斜路に斜めに2cmのバンプが設置されていたり・・・
まあ、ルール違反でないところは、口出ししませんでした。

で・・・このクレージーなコースですが・・・なんとなく、精密なロボットでなく、マッピングなどはしていない、単純に片手法で進むロボットの方が有利になり、これまでの結果と逆転したように思います。
(普段の道路は乗り心地の良いクラウンが良いけど、荒野はジムニーでないと走れない・・・みたいな)

さて、個別競技が終わったら、SuperTeamsの準備です。
まずは、SuperTeams競技用の練習フィールドを作ります。
前に書いたように・・・壁の抜き差し、柱の抜き差しにとてつもない労力が必要です。(苦笑)
でも、私たちが作業をしていると、ローカルボランティアが、わらわらとやってきて、「何を手伝えばいいですか?」と率先して手伝ってくれます。
今年のボランティアは素晴らしい!



今回のSuperTeamsは、単純です。(私が原案を出しました)
2つのチームのロボットが一本道をすれ違って相手のスタート地点に向かいます。そして、もう一度すれ違って、自分のスタート地点に戻ります。
単純ですね!

このすれ違いを、どのようにやるか・・・です。

説明の後、SuperTeamsとして組んだチームが一生懸命に(それぞれのチームの作戦を)話し合っていました。

競技自体は、プレマッピングばかりだと思いますが・・・まあ、ちゃんと話し合っていたのだから良いのではないかと・・・

昼食は、会場のフードコートで・・・



ボランティアの人たちと、SuperTeamsの競技フィールを組み立てたので、私はホテルに戻って、街をブラブラしました。(M&Y母は会場に残って・・・そのままメジャーブランケットに拉致られたそうです)

夕飯は、お気に入りの Lotsu のフードコートで・・・



冷たいタイティーと一緒に・・・

さて、競技は残り1日です。(Day4)
スタッフとしての作業ももうちょっとです。
ファイト! 自分!

続きの記事はこちら タイ旅行の備忘録(7/16) 
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