本日は、東京都立産業技術高等専門学校(都立産技高専)でロボカップジュニアの練習競技会が開催されました。 MとYも別々のチームで参加してきました。
競技台は、前回の関東ブロック大会のままのコースができており、それをそのまま使用していましたが、坂道の部分だけが、ちょっと曲がっており難易度が(その部分だけ)高くなっていました。
出場チームはMとYを含めて9チームとそんなに多くはありません。 また、主審を「P1」がしてくれました。 そして、私が「副審」をやりました。 ・・・ちょっとドキドキ・・・ でも審判も楽しいですね。 イベントに参加している実感がありますよ。
我が家のチームの応援?に、杉並区のロボットコンテストで一緒にだった「杉三キッズ」の家族と、Mの学校の友達が来てくれました。 Mは、その応援パワーもあり(それとも昼に食べた串カツの「かつパワー」でしょうか。) 優勝することができました。 といっても、世界大会で使ったロボットそのまま、プログラムもそのままじゃねぇ~。(やる気も、進歩も無い奴だな。) 一方Yの方は、レッドゾーンに入ってから、壁に当たるとレッドゾーンプログラムが発動するハズなのですが・・・どうしても発動しません。 ですので、2回のトライアル共に、レッドゾーンに入って壁にぶつかったところでリタイアしました。 それでも、3位の賞状をもらって、ちょっとうれしそうでした。
競技を始める前の「P1」との会話で、
M&Y母「ロボットは前の大会の時から全然変えていません。」
P1「じゃあ、世界大会のロボットが見れるのですね。」
M&Y母「プログラムも前の大会から全然変えていません。」
P1「じゃあ、世界大会の走りが見れるのですね。」
というのがあったそうです。 要は、何も変わっていません。
(2階の入口と出口の場所だけは、変えてあります。)
さらに、競技が終わった後に・・・
M&Y母「P1のロボットを見せてもらえますか?」
P1「じゃちょっと待っててください。」 といってどこかへ消えた後、しばらくして手ぶらで戻ってきました。
P1「もう、既に壊されてバラバラになっていました。」という回答で、皆笑いました。
私も正直なところ、「P1」の精密機械のようなマシンをじっくりと見てみたかったのですが、残念でした。
競技が終わった後に、「飯田橋Re:Q」とお互いのロボットを見せ合いました。 今回いくつかのチームは「M&Y」と同様に坂道の検出に水銀スイッチを使っていました。 ロボカップのチーム同士が集まって、情報交換できるような、こんなイベントがもっと増えれば良いなと思います。
高専の文化祭は、いろいろなイベントがあり、大人の私でも楽しかったです。 とくにアリーナ(体育館)で開催されていた川崎ロボット大会(もどき?)は、見ていて興奮しました。 この競技会に「P2」が出場しており、Yは「師匠がんばれ」と応援していました。 準々決勝で勝ったところまでは見ていたのですが・・・どこまで行ったのでしょうか。 あとでこっそり確認しておこう。
それと、ロボコンのところも、Yに丁寧に操作方法を説明してくれて、実際に操作をさせてくれました。 (高専の生徒は、親切で説明が上手と評判いいですよ。)
追補:あとで、「P2」に確認したら、「3位入賞でした。商品のお菓子は部員で山分けしました。」と回答のメールをいただきました。