Re: The history of "M&Y"

Team "M&Y" and "花鳥風月"
the soliloquy of the father
毎日更新!

An Introduction of Rescue-B

2010-12-12 | RoboCup2010

The world meeting of the RoboCup was held this year in Singapore.

Therefore Rescue-B was carried out as a demonstration competition.

M&Y participated in Rescue-B.

Rescue B is the competition that there is interest very much.

About Rescue-B, We made an introduction document.

Rescue10

AnIntroductionOfRescueB2010E.pdf (6778.2K)



Special thanks 

Dr. G. Faulkner.

Mr. Kabasawa as Mentor of team Radium.

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ブロック長会議ねた その1

2010-11-09 | RoboCup2010

ブロック長会議ネタ

2010年のジャパンオープの時にジュニア総会がありました。(M&Y家族は参加していませんが・・・)

そのときに、今後のサッカーチームの参加についてのルールが話し合われたそうです。

こんなやつです。

 

1)サッカーAライトウェイトは普及リーグとして、2011年・2012年とグレースケールにて競技を行う。
2)サッカーAオープンは中級リーグとして、2011年よりグリーンカーペットにて競技を行う。
3)サッカーBは上級リーグとして、世界大会のルールに準拠する。
4)サッカーAライトウェイトにて過去にジャパンオープンの決勝トーナメントに出場した選手は、サッカーAライトウェイトに出場できない。サッカーAオープンもしくはサッカーBに出場することとする。
サッカーAオープンにて過去にジャパンオープンの決勝トーナメントに出場した選手は、サッカーAライトウェイトおよびサッカーAオープンには出場できない。サッカーBに出場することとする。
5)サッカーAライトウェイトについては、世界大会出場チームに対してルールの差異などの対応に資する助言を各ブロックの技術委員が行う。
6)上記項目は今後のロボカップ・ジュニアの普及と進歩のためには不可欠なものである。このことを国際TCを通じて世界にアピールし、世界大会でも準拠してもらえるように働きかけを行う。
7)このルールを原則2011・2012年ジャパンオープンで適用する。世界大会のルールが変わった場合、上記考え方を大幅に変えない範囲でルールを適用する。2013年以降のルールについては、2012年ジャパンオープンで決定・告知がされるよう、それまでに検討を行う。2012年以前にルールおよび考え方を見直す必要があれば、実行委員会の決定により技術委員会で検討する。

 

要は、ライトウェイトリーグやオープンAで勝ったチームは上位のリーグに強制移行です。

まあ、それ自体は、ここ何年かやって来た話なので、あんまり新鮮さはありません。

ただ、このルールは、総会では決定せず、サッカー技術委員の検討事項として残ったそうです。

内容をよく見ると・・・突っ込みどころが沢山ありますが・・・結構重要なことが書かれています。 だって、参加するリーグによって作成するロボットが全然違ってきますから・・・

でも、これらのルールは、世に出ておりません。

なぜなら・・・結局、ブロック長会議で最終決定したのですが、議事録が出るまではブロック長会議の内容は言っちゃダメだよ、と口止めされていたから・・・

 

実は、このルールが某ブロックのHPにだけ堂々と掲載されていました。

しかもブロック長会議よりも、ずっと以前から・・・

しかもしかも、「ジュニア総会の決定事項をお知らせします。」と書かれていました。

 

この世界は、言った者勝ち、やった者勝ち・・・掲載した者勝ち・・・なんですかねぇ。

決定してもいないのに、決定事項です・・・だって。

 

で、私がブロック長会議で

「これって決定事項なんですか?」と質問したら、いけしゃあしゃあと「決定事項じゃありません」との回答でした。

(ブロック会議が終ってからも、そのHPの掲載内容は全く変わっておりません。)

 

 

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議事録の修正

2010-10-22 | RoboCup2010

10月9日の実行委員会(通称:ブロック長会議)の議事録案が送られてきました。

(いやっ、実際、こんなに早く議事録案が送られてくるとは、驚きです。)

そして、修正を加えて提出してもらいました。



さあ、はたして、議事録はいつ公開されるのか・・・そして内容はどのようになっているか・・・

とっても楽しみです。


2010年5月のジュニア総会の議事録がまだ公開されていないところから考えると・・・このブロック長会議の議事録もあと半年は塩漬けかなぁ・・・(笑)

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議事録

2010-10-19 | RoboCup2010

ここのところ、ロボカップ関係のネタがなくて、ただのずっこけ家族日記になっちゃってます。

でも、本当はネタが無いわけでは無いのです。 (つまり有るってこと。)


10月9日に代理で出席したロボカップジュニアの実行委員会(通称ブロック長会議)の時のこと・・・書きたいことが山のようにあるのです。

でも、その会議のことは、議事録が公開されるまでは言っちゃダメよ!

と注意されてるので・・・まだ封印しています。


議事録は、いつ公開されるのでしょうか?


ところで、5月のジャパンオープンの時の総会の議事録も、まだ公開されていませんねぇ。

(今、何月だっけ!?)

ついでに、RoboCup 2010 Singapore の時に実施した、メンターミーティングも議事録があるのですが、これも公開されないのでしょうか? 

(せっかく、我が家のチームの6回目の競技の見学を諦めて参加したって言うのに・・・)


なんか、RoboCup Juniorって、秘密主義なの? (苦笑)

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ロボット杉並21 コンテストの募集

2010-10-17 | RoboCup2010

いつのまにか・・・

杉並区立科学館のHPにロボット杉並21 コンテストの参加者募集の案内が出てました。

杉並区立科学館

2月6日(日) 9:00~16:00 

参加は、杉並区在住の小中学生に限られますが、沢山の参加チームが集まると良いですね。

 

 

M&Y」は、このコンテストの出身ですし・・・2010年のレスキューAプライマリの世界大会優勝チーム「3T Robot」も、このコンテストの出身です。

 

 

何度も書きますが、この競技会は・・・単に競技をするだけでなく、「説明会」と「2回の練習会」があり、参加チームへの教育プログラムとして完成度が高いと思っています。

規定競技(レスキュー)と自由演技(ダンス)があるのですが・・・普通のロボカップジュニアの競技会と同様に運営されます。 (パドックもちゃんと独立しています。)

また、レスキューの車検やダンスのインタビューなどもあり、ロボカップジュニアへの練習にちょうど良い環境を提供してくれています。

練習会の時に指導にきてくれるのが・・・ロボカップジュニアの大先輩である高専生(やOB)なのですが、彼らの経験を基にした指導が素晴しいのです。

沢山のチームが参加して、そして世界に飛び出して欲しいと思います。

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取調べ

2010-09-21 | RoboCup2010

シンガポール世界大会でのインタビューの話しです。


初日の午後すぐに取調べがありました。


取調べ(M&Y語録:インタビューのこと)


というか、その日程を希望したのですが・・・

チーム受付で、インタビューの日程を選べ!

と言われて・・・どの時間でもいいなら、早くやっちゃった方が早くに楽になれるから・・・

ということで、Mが最初のほうを希望したようです。


指定した時間にロボットとパソコンを持って取調室に行くと・・・

最初に神様(Dr. Ashley)が世間話をしてくれたらしいのですが・・・

MYも全く判らなかったそうです。(笑)

きっと、君達のことは覚えているよ、アトランタに来てたよね・・・なんて話だったのではないかと想像してます。


(もともと英語ができない私ですが・・・神様の英語は・・・苦手です。 笑)


その後、通訳としてN先生に入ってもらって・・・

用意した電子プレゼンをパパッと説明しながら終わったそうです。

説明というか・・・Ashleyが電子プレゼンを読んで、興味があるところは質問するという感じ・・・


で、質問は・・・

「この温度センサーって、本来はどんなものに使うものなの?」

だったそうですが・・・

正直なYは「I don't know」と答えたそうです。

たとえ、私が聞かれてもそう答えたと思います・・・

後で、センサーのメーカーのHPを見たところ、本来は工場のラインの温度監視などに使うものらしい・・・

それと、「この黒いNXTは珍しいですね。 レアモノなの?」

「これは10周年記念の特別なもので、アメリカのLEGO.comで買ったものです。」

「でも、中身は普通のNXTと同じです。」

なんて、話をしてたらしいです。

最後に、「これからも新しいロボットの研究を続けてくださいね。」

とコメントをもらって、あっさり終了したそうです。


取調室はこんな感じです。

インタビューが終った後は、スタッフの控え室のように使われていたようです。

Img_5436

小さな部屋の中は殺風景で、普通に机と椅子があるだけ・・・当たり前!

Img_5437

かつ丼は出なかったようです。 (笑)



インタビューをしてくれた神様(Dr. Ashley)は、「LINK」とMが同じ学校のチームメイトだと(本気で)思っていたようでした。

そういえば、かつて写真を送ったら、「貴方のチームの写真です。」と言って、2人の写真を送り返してくれたことがありました・・・ それが、現在の「しゃぶしゃぶ~ズ」ですね・・・(笑)

M&Y母が、「LINK」とMの学校は違います、「LINK」と学校が同じなのは「Radium」です、と訂正しておきました。

チーム「LINK」というだけで、神様に通じちゃうのだから、やっぱり「LINK」は偉大です。


5歳のスタッフ?のK君が「オレが通訳してやろうか?」と言ってくれたのが、カワイイ!

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カメラシステム

2010-09-19 | RoboCup2010

※この記事は、半年前(2010年2月)に書いたのですが・・・投稿せずに眠っていたので・・・




またまた、ネットをさまよっていて KiwiJoghurt のジュニアレスキューのロボットの動画を見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=CtJj5S6cVuM

KiwiJoghurt といっても、食べ物じゃなくて、ドイツのRohe先生の学校のチームです。

(注 現在Rohe先生は学校を移ったので、正しくはNolte先生の学校ですね。)

これまでは、LEGO の NXT でロボットを作成していたのですが・・・今回は完全な自作機のようです。 動きを見ると・・・カメラシステムを搭載しているようですね。

2008年の蘇州世界大会でドイツの Hoppus のカメラシステム搭載のロボットを見ましたが、どんどん進化しているようですね。 やっぱり、もうLEGOの時代は終わりなのでしょうか?

今回は leanXcam というカメラシステムを使用しているようです。

Leanxcam

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奪得世界冠軍

2010-09-11 | RoboCup2010

会社から帰って来て、自宅のパソコンでメールの受信をすると・・・

5通のメールのうち、4通目の受信で止まってしまって、動かなくなってしまいました。

あれっ、無線LANの通信が切れちゃったのかなぁ?

・・・

よく見ると、受信が止まってしまったのではなく、巨大なファイルを受信しているだけでした。

その巨大なファイルを受信しつつ、ノートン先生がウィルス検査しているので、とてつもない時間が掛かっているようです。

結局、そのまま放置して、夕食後に確認したら、メールの受信はさすがに完了していました。

そのメールの発信者は・・・香港のFung先生でした。

私達の学校のチームがテレビに出演したから動画を送るね・・・

と、10MBの巨大なファイルを送付してくれました。

で、見てみると・・・シンガポール世界大会で一緒だった「HK PLKCLSCMC Rescue Team」の3人のチームメンバーが映っていました。

懐かしい!

チームメンバーもそうですが・・・画面の右上にある「翡翠台」の文字とロゴマークが・・・

香港に旅行に行くと・・・ホテルで見るテレビがこれでした。

「香港早晨」をいつも見てました。

で、肝心の動画ですが・・・中国語(広東語)は全く判らないのですが、字幕があるので、なんとなく判ります。


参加が突然決まって、準備の時間が少なかった・・・とか

シンガポールのホテルで、簡易的にコースを作って、一所懸命に調整した・・・とか


でも、頂いた動画ファイルはなんとなく途中で切れてました。

ガックシ!

「翡翠台」のHPに記事があるかもしれないと、探してこんなのを見つけました。

Tvb001

どうも、この番組らしい・・・


2010.09.07 - 香港最熱
放學ICU

不但救生員會救人,機械人也能救人!幾位同學設計的機械人,在「2010青少年機械人世界杯」中贏得超級聯隊機械人拯救比賽的世界冠軍!「科學最前線」中,他們帶來自己的機械人,並分享設計機械人與參加比賽過程中的苦與樂。


・・・M&Y機械人拯救比賽的世界冠軍!?

この説明文の最後の方・・・競技に参加して苦しみや喜びを分かち合う・・・素晴しいですねぇ。


で、放送の動画を見ようとしたら・・・

Tvb002

こんな、悲しいメッセージが・・・

We are sorry,This video can only be streamed within Hong Kong

なんだよ、それ!

ということで、再び、がっくし!



ちなみに、彼らの学校のHPはこちらです。

保良局百周年李兆忠紀念中學校

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おみやげ

2010-09-08 | RoboCup2010

シンガポールのOCのLee先生からM&Y母がもらったおみやげ。

Img_6229

今回、スタッフとして運営のお手伝いをしていたM&Y母に、

M&Y母は頑張ってくれたから、プレゼント!」

と言って渡されたそうです。

しかも、「お子さんの分も1つづつ・・・」

と、合計3箱もプレゼントしてくれました。 (私の分だけ無い ・・・涙)

他にもスタッフの何人かが貰ったようで・・・

表彰式でM&Yに表彰状を渡してくれた、K君もしっかり握っていました。

Img_5402

こういう、心遣いが、とってもうれしいですよね!

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OCとTC

2010-08-23 | RoboCup2010

このタイトル・・・普通の人では全くなんのことか判らないと思います。

RoboCup 2010 Singapore のHPのジュニアのレスキューの・・・とクリックして行くとジュニアレスキューのページになります。

ここ

Singapore010

ここのメニューで「Committee」をクリックすると・・・何人かの名前が表示されます。

ここに表示される Technical Committee が TC で、Organizing Committee が OC です。


で、この TC と OC って、いったい何をする人なの?


はい、疑問はもっともですねぇ。

私も良くは知りません・・・というか、全く興味がありませんでした。

きっと、競技会を運営する偉い人達なんだろうなぁ・・・なんて考えていました。

2009年から蘇州世界大会で一緒だった水野先生がジュニアレスキューの TC になったことは知っていました。 


今のところ私の理解では・・・

TC は、General Rule を検討&決定する人達である。

OC は、世界大会を運営する人達である。

です。


で、これまでは、どうも兼務する人たちが多く TC≒OC となっていました。

しかし、最近では少しずつ専任化する傾向があるようです。

つまり、TCが競技のルールを決めます。 

そしてOCが世界大会を運営します。 その運営の中で、実際にやる競技のルールを決めます。 General Rule のままで良ければそのまま、何か変更しなければならない場合は、OCが、世界大会のローカルルールを決めます。 つまり、世界大会での最終的なルールは OC が決定することになるようです。


なんで、こんな話題?

世界大会に何回か参加すると、毎回お会いするスタッフの顔を覚えて・・・あの人はどんな役割なの? ということが段々わかってくるので・・・


実は、2007年の世界大会事前講習会の時に、TCやOCについて、説明があったのですが・・・全く理解していませんでした。(てへっ)

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あやしい郵便物?

2010-08-21 | RoboCup2010

本日は、休日なので、家でごろごろしていたら・・・郵便屋さんがなにやら封筒を届けてくれました。

大きな封筒で、私(M&Y父)宛です。

差出人は書いてないけど、封筒にはロボカップ日本委員会のロゴが付いてます。


ここのところ、ジュニアジャパンの悪口を書いたから、カミソリでも送られて来たかと、恐る恐る開けてみると・・・ロボコンマガジンの2010年9月号が入っていました。


そういえば、記事を書くからレポートをくれとかいっていたなぁ。

M&Y」は、どうせ費用の補助も無かったし、出せる情報はブログに書いてるからレポートは出さなくていいや・・・と勝手に考えていたら・・・N先生から督促が来てしまったので、オザナリのレポートとオザナリの写真を送っときました。


そうしたら・・・


今回は Rescue-B 特集なの? という感じで書かれていました。

こんなことなら、もっとまともな文章と写真を送っとけば良かったのに・・・


まあ、あのオザナリのレポートから、苦労して文書を作成してくれたのでしょうが・・・

一応突っ込んでおきます。


日本の「M&Yチーム」は、人感センサとしてよく用いられている焦電センサーを改造して熱源から出る遠赤外線を検知して要救助者を探そうというアイデアだった。

と、雑誌に掲載されているのですが・・・

これは、「M&Y」がレスキューBの募集の時に書いた説明が元になっていると思われます。 熱源の被災者を発見するためのセンサーを探すのに苦労したのですが、人感センサーで発見できることが判りました。 募集の時のレポートには確かに人感センサーを使用すると書かれていたと思います。 しかし、最終的には非接触型赤外線温度センサーを使用したので、上の記事の文章はちょっとウソになってしまっています。 

(あと、熱源なので遠赤外線も発しているのかもしれませんが・・・センサーが感知しているのは中赤外線でしょう。)


そして、「センサーの様子」として掲載されている写真ですが・・・

シニアのレスキュー実機リーグに参加した「NIIT-BLUE」のロボットといっしょに「同じセンサーを使ってます」という写真を撮ったのですが、そんな説明も何も無しで送ったので・・・この記事を見た人は、この写真に写っているものが何なのか良く判らないでしょうねぇ。(笑)


Special Thanks ← 解説はここを見てください。


とにかく、M&Yを(Rescue-Bを)取り上げていただきありがとうございます。

コメント (7)
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Rescue-Aの動画

2010-08-20 | RoboCup2010

今度は RoboCup 2010 Singapore の Rescue-A の動画です。

Kee先生の作品のようです。

</object>
YouTube: RCJI_rescue2010.wmv


本当に素晴しい出来です。

こんな作品をRescue-Bでも作ってほしいなぁ・・・

この作品の開始3分あたりに登場するロボットは・・・日本では誰も思いつかないだろうなぁ。


この作者の他の動画も楽しいです。

</object>

YouTube: Classroom Activities for the Busy Teacher: NXT

この最後の方にあるWaveは見ものです。 

別に特別な部品や高度な技術を使わなくても人を感動させることができるんですねぇ。


もう1つ紹介しときます。

</object>
YouTube: Making Music with the NXT

これは・・・本人も登場します。

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Rescue-B の動画

2010-08-20 | RoboCup2010

RobCup 2010 Singapore のレスキューB競技に参加したアメリカのチーム「RKRS」がYouTubeに動画をアップしてくれています。

素晴しい映像なので、私が下手な解説をするよりもよっぼど競技を理解できると思います。

</object>
YouTube: Red Knight RoboRescue Squad's Greenbot

この映像・・・よく見てみると、最後なんか、すごいアングルから撮っていますよねぇ。


本当のレスキュー競技みたい!

途中で、小さな障害物が撒かれているところで、回転方向がおかしくなり、「一瞬迷走?」となるのですが・・・その後にちゃんと復帰してます。 (素晴しい!)

さすがに、クローラは強い!


ちなみに、M&Yのロボットはどうだった、と聞くと・・・「俺達のロボットは、障害物にめっちゃ弱かった」とYが答えてます。


このロボット(「GreenBot」と言うらしい)は、機体の前後左右に温度センサーを備えており、被災者を見つけまくるのですが・・・どの方向にいたかを機体の上部に備えた4つのランプで示します。

進んでるコースを見ると6回目の競技のようです。

このコースで2つ目の部屋に入って最初の突き当りが「行き止まり」なのですが、床が黒くなっていません。 (そういうのも有りなの?)


とにかく・・・改めて、アメリカのチーム「RKRS」のロボットの素晴しさを再確認しました。

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再びレスキューBについて

2010-08-19 | RoboCup2010

RoboCup 2010 Singapore が終了し、記憶も薄れてきました・・・(早っ!)

とりあえず、記憶があるうちに書いておこうかと思います。

以下、だらだらと書いちゃいます。


出発前に、まだ見ぬレスキューBの競技について、書きました。

実際に競技を見てみての感想は・・・まあ、ほとんどが想定どおりでしたね。


ということで、改めてレスキューBについて、ぱっとマトメテいきたいと思います。


・床に黒線がなく、高さ30cmの壁で仕切られた迷路を抜けていく

⇒ これは、ルールのとおりでした。 黒線は一切無く高さ30cmの壁で仕切られた迷路を抜けることになります。 壁は厚さ1cmくらいの板でできており、結構頑丈でした。 ロボットが体当たりしても、押しても動いたり壊れたりするような感じではありませんでした。

(伝説の「SK-15」が壁に突進したら、どうなるか判りませんが 笑)

壁は、自由に組みかえられるようになっており、床には壁を組み替えるための穴がところどころに開いていました。

迷路は30cm×30cmのブロックを基本として壁で構成されていましたが、60cm×60cmの大きな部屋もありました。

また、行き止まりには30cm×30cmの黒いシートが置かれました。 (この黒いシートは、固定していなかったのですが、競技途中でイランのチームからクレームがあり、最終日には固定されました。)

部屋は1階の部屋(2つ)は120cm×120cmで構成されていました。(つまり4×4のブロック) 2階の部屋は120cm×90cmでした。(つまり4×3のブロック)

1階の2つの部屋を結ぶ廊下は・・・やっぱり2×4のブロックで構成されていました。(これを廊下というのか?)

つまり、1階は10×4の大きな部屋と見ることもできました。

(ルールにあるイラストを模して作成したのでしょうね)

・被災者は電熱ヒーターで、ロボットは温度センサーで被災者を探す

⇒ これも、ルールのとおりでした。 電熱ヒーターは、触ると「熱ちっ」という感じで、触れないほどでは有りませんでした。 そのヒーターが床から5cmくらいのところに置かれました。(「置かれた」というか「ぶら下げられた」というか・・・表現が難しいです。)

他のチームのロボットを良く観察できなかったのですが・・・みんな赤外線式の温度センサーを使用していたと思います。 

(人感センサーも結局は赤外線温度センサーですよね。)

被災者の近くで「被災者発見のランプを2秒間点滅」すれば得点となります。 全てのロボットが停止した状態で点滅していました。

(ロボットを動かしたまま、点滅しているチームはありませんでした。)

被災者の居ないところで、ランプを点滅すると誤発見になりますが・・・誤発見を記録されているチームは居なかったように思います。 


以上が概要になります。

もうちょっと書くと・・・

・競技は8分間で、8分を経過するとその時点で終了となりました。

・競技の前に2分間の調整時間がありました。 もし、調整が必要ない場合にはすぐに競技を始めることもできたようです。

・3種類の障害物が置かれました。 大きな障害物として砂の入ったペットボトルが、60cm×60cmの大きな部屋の中央に置かれました。 これは、ロボットが近づくと、動かないように審判が上から押さえました。 スピ-ドバンプはテープで床に固定されました。 また、楊枝が撒かれました。

(障害物は乗り越えても、回避しても得点にはなりません。)

・ロボットが停止してしまったり、壁に向いて進めなくなったり、ひっくり返ったり、傾斜路でころげたり・・・進まなくなった場合には審判が10秒のカウントをして、それでも状況が変わらない場合には「競技進行の停止」を宣言して、一番先の部屋の入口から再スタートになりました。

・ロボットが逆走して、前の部屋に戻ってしまっても、ロボットが通路を進んでいる間は、審判は10秒のカウントを開始しません。

・チームキャプテンはどのような状況でも「競技終了」を宣言して競技を終了することができました。 (そのときの時間が記録されました。)

・また、チームキャプテンはどのような状況でも「競技進行の停止」を宣言して、ロボットが到達した一番先の部屋の入口から再スタートをすることができました。

・競技は合計6回実施されて、良い点数5回の合計で順位を決めました。 (同点の場合は競技時間が短い方が勝ち)

・経路について、ただ1つの経路しかなかったか? というと微妙です。

 (60cm×60cmの大きな部屋があったので・・・壁が間に入るような、複数のルートが有った訳ではありません。)

・被災者は、全ての壁に存在する可能性があります。 事前の説明では、今回は傾斜路には設置しないとのことでしたが・・・Finalでは設置されていました。 さすがに、行き止まりの黒いシートの部分には設置されませんでした。


とりあえず・・・こんなところでしょうか。


最終日には、2チームで組んで SuperTeam を実施しましたが・・・

レスキューBは複数のチームで協力することができる素晴しい競技だと思います。



競技をする前の想像と違っていたのは・・・凄く、まともな競技になっていたことです。

デモ競技だし・・・もっと低レベルの争いかと想像していました。

実際には、素晴しいチームと素晴しいロボットがそろっていて、ビックリしました。

しかも、一日目の成績は、200点のチームが居る中で、M&Yは20点でしたから・・・


年長者が多かったせいか、他のチームへの技術的な質問なども積極的に行われており、とても良い雰囲気でした。 

(まぁ、デモ競技だったから・・・というのもあるとは思いますが・・・)

そのような中で、M&Yもみんなと一緒に楽しく競技ができて本当に良かったと思います。

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Hon är nog redan legend

2010-07-28 | RoboCup2010

今回のシンガポール世界大会で仲良しになったスェーデンのチーム「Soltorgsgymnasiet」の記事を見つけました。


TeamLars


彼らの記事の中でM&Yのことがちょっとだけ書かれてました。

Hur som helst var ett Japanskt lag väldigt intresserade av vår robot och programmering. Vi hade diskuterat en del under tävlingen men nu när den var över kom de över och ville ha mer detaljer. Vi var väldigt glada över att de intresserade sig för oss, speciellt eftersom det var det laget som vann individuella Rescue B. De hade med sig sina föräldrar också för att hjälpa till med Engelskan, ändå så fick vi förklara vår algoritm väldigt sakta och med mycket gester. Vi illustrerade hur roboten fungerade med ett flödesschema, varpå deras pappa utbrister "You are genius!". Vi bytte presentation med varandra och de fick även all vår källkod. Den ska ändå skrivas om till nästa år tänkte vi.

まあ、Swedish なので、詳細はわかりませんが・・・


ついでに、関連の記事をいくつか・・・


DALA DEMOKRATEN


こちらは、帰国してからのインタビューみたいなもの?

写真が三枚あって切り替わるのですが・・・そのうちの一枚は私が撮影してプレゼントしたものです。(うっ、うれしい!)

こちらにもM&Yのことが・・・

Men segrade gjorde kanske inte helt oväntat ett lag från Japan.
- Man knyter jättemycket kontakter, det japanska laget som vann var imponerade av vår programmering och vi har fortfarande mailkontakt där vi diskuterar olika lösningar, säger Fredrik.
De själva blev mest imponerade av en tioårig flicka från Japan som satt själv och programmerade i tävlingen.
- Hon är nog redan legend, tror Jon.

De har alltid haft ett teknikintresse.
- Jag är intresserad av teknik i största allmänhet, elektronik och programmering, säger Jon.
Fredrik berättar att han alltid varit intresserad av lego och fick sin första robotlåda när han var åtta år av sin pappa.

彼らは、Mのことを10年生だと思っていたみたいですねぇ。

で、とてもM&Yのことを良く評価してくれています。 (ありがたいことです・・・)

Hon är nog redan legend という文章が気に入りました。 詩人だ!


もう1つ・・・


Dalarnas Tidningar


こちらも、帰国後のインタビューのようですね。


ところで、彼ら「Soltorgsgymnasiet」のロボットはNXTを2個積しているからか、大量の乾電池を消費してしまったらしいです。

スタッフのところに済まなそうに・・・「電池は何処に棄てればよいでしょうか?」と質問に来たらしいです。 現地シンガポールのOCが「そこのゴミ箱に棄てていいよ」と回答すると、「弁当のゴミとかと一緒でいいの?」とビックリしていたそうです。

ゴミは分別する・・・という考えが常識になっているヨーロッパの人たちには、「燃えるゴミも燃えないゴミも資源ゴミも一緒のゴミ箱に棄てる」などとは想像も出来なかったのでしょう。

彼らも、「シンガポールの街はとても綺麗だった。」と書いていますが・・・ゴミが分別されないのは・・・どのように感じたのでしょうか。

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