さあて、と。普通の蛾に戻ります(変ないい方じゃな)。
ええと、これはギンツバメといって、マニアには“あこがれ”の蛾です。
なかなか美しく、白とグレーの混じりぐあいが気品ありですね。
両端をつないでまるで綾取りをしているようなデザイン(ˊᗜˋ*)
開張は25-29mm。
ギンツバメなんて華麗な名を持ってます。 . . . 本文を読む
➀
今日は、3回つぶやくことにします。場所塞ぎなどといわれかねないけど、ご海容のほど。
クロアナバチ(アナクロバチではありませぬ)の生態を3点ワンセットでUPしますから見て下さいね♬
これはあとからヤブガラシの花でクローズアップ撮影したクロアナバチ。
ファーブルの「昆虫記」では狩バチと紹介しています。
②
昆虫の森の民家の庭で、クロアナバチとドキリと遭遇しました。
「おや、何だこの子は(゚Д . . . 本文を読む
こちらはハスオビマドガかな。たぶん。
このあたりから、まあ、深海のような紛らわしい底へ入ってしまう。
ご存じの方、ぜひお教え下され(ノω`*)
枯葉の複雑な編み目に擬態しているのかと思います。なかなか見事な編み目ですよね。
メチャクチャ手がこんでいますよね。
親の遺伝子をコピーするのか?
それにしても複雑なのをよく真似ます。 . . . 本文を読む
こちらはベニスズメという、けっこう有名なスズメガの仲間です。
キレイですよね。
これまでウンモンスズメなど、何種類か見ています。
翅の形状が独特で、スズメガだということがかわります(*^。^*)
蛾の中では、親しみを感じる方ですね。
昼間は木陰でひっそり静止しているからびっくりすることがあります。 . . . 本文を読む
コケガが続いたので、おつぎはこちら♬
これもかなり特徴ありですよね。
黒い筋が3本、放射状にまるで扇子を拡げたように見えます。しかもお尻のあたりにはイエローの濃い斑紋。
クロミスジシロエダシャクというお名前だそうです。
半身に波型文様が波打っていますが、このあたりが見所かなあ。
小技が効いてますよね。 . . . 本文を読む
このカラフルでやや派手な衣装を纏った蛾は・・・はて(*・д・)
わかるようでわからないのがこの世界。
どうやら、スジベニコケガのようです。
ヒトリガの仲間で、ヒトリガは火採りという字になるようです。
体長34-43㎜(オス34㎜メス43㎜)。
黒ゴマのような斑点が粋なすばらしいデザイン。
個体変異が多いそうです。 . . . 本文を読む
はて、と。これは何だ? アカスジシロコケガ。
たぶんこれが正解だと思われます(´ω`*)
白に3つ4つの赤いラインがよく目立ちます。特徴がくっきりしているし、まぎらわしい近似種も、案外存在しません。
ま、初心者向きの蛾かもナハハ
大昔の榛名山の売れ残り別荘分譲地で、誘蛾灯のような屋外照明が一つポツン。
蛾は誘蛾灯が大好きなのはご存じですよね。
夜明けとなると、何十という数の蛾がパタパタ。
. . . 本文を読む
キシタエダシャクかな、違うかな(´?ω?)
ふ~む難問、難問。
同定などほど遠いですねぇ。
白と黒の斑紋が鮮やかだし、頭部と翅の縁辺に、ボーダーのようなラインが見えます。おしゃれですよね。
黄色とはいえ色味が濃く、美術的な小技が縁辺に沿ってカーヴを描き「おー」と人目を惹きます。
でもないかしら?
前回の子とは、柄が少し違うだけで、お仲間ですよね。 . . . 本文を読む
ヒョウモンエダシャクだとかんがえている蛾です。
蛾は驚くほど多様な姿をしていて似通ったものが何百といるから、同定するのは至難な技です(;^ω^)
生物の中で蛾が一番むずかしいでしょう。
わたしの独断と偏見により、比較的美しい種類を4-5枚ご紹介していきます。
エダシャクの仲間は美しい子が多いですね(^^♪ . . . 本文を読む
さて、つぎはオオミズアオという大型の美しい蛾だとかんがえているのですが、違うかなあ(゚o゚; そうとすると、開帳は80 - 120 mmにおよぶでかい蛾です。
青みがかった翅が名の由来になっています。
こんな夢みる子にはそうめったにめぐり遭うことはできないでしょう。
榛名山の鬱蒼たる樹林のトバ口で見かけました。 . . . 本文を読む