このところ億劫になってレビューを書いていないが、これはぜひ取り上げておこう。
ドナルド・キーン「思い出の作家たち」(新潮文庫)、令和元年5月1日刊。
本文176ページの薄っぺらな文庫本だが、いやはやおもしろかった。
谷崎、川端、三島、安部、司馬と交遊があったキーンさんならではの視点が、随所にいきいきと反映され、並の評論とはことなる味わいを添えているのが素晴らしい(^-^)
結局は不毛に終る抽 . . . 本文を読む
モノクロのように見えるけど、これでもカラー。
この少し前、わたしが桐生から戻る途中、自宅周辺では雹が降ったらしい。
透水性のある舗装がほどこされるようになって、道路の水たまりは滅多に見かけなくなった。・・・というわけで、パチパチ撮った中の一枚♪
フォトジェニックですよね?
そう思いませんか? . . . 本文を読む