知りあいの祝いのため制作されたとされる「ディヴェルティメント17番ニ長調K.334」、この第2第3楽章を聴いていると、微笑みながら踊っているモーツァルトの目頭に涙が浮かんでいるのが見える♪
彼を嫌いになれる人が、この世にいるだろうか?
としたら、きっとフシアワセなのに違いない、悲しさを通り越して。 . . . 本文を読む
追憶というものが目に見えるとしたら、それはどんな光景だろう?
ミルクをたっぷり注いだブラック珈琲のような、あるいはモーツァルトの協奏交響曲K364第二楽章のような、甘くほろ苦い感情が胸のほとりで波立つ。
この時間もまたたくまに過ぎ去っていく。
何かのおわりは何かのはじまり・・・その岸辺♪ . . . 本文を読む