二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

アメリカ文学の“精髄” ~「老人と海」「赤い小馬」を読む

2023年02月08日 | 小説(海外)
■ヘミングウェイ「老人と海」福田恆存訳(新潮文庫 昭和41年刊) 以前に読んでいるので、再読である。一日か二日で読み切れる中編小説をふと読んでみたくなった。 「ドン・キホーテ」「戦争と平和」「人間のしがらみ」(「人間の絆」)などの大作を、最近買い直したのだけれど、どうも勇気がわいてこない。二週間、三週間・・・あるいはそれ以上の時間をかけて読んでやろうというのは、ある種の決心が必要(´Д`) . . . 本文を読む
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