ヒマがあったので、仕事場から抜け出し、近くの公園を散歩していたときのこと。
「よし、たまには岡山太郎さんみたいな写真にチャレンジ！」
そう考えて、ちょっと意識的に狙ってみたのが、ここにアップした数枚。
風景、ネイチャー系の写真を撮らせたら、マイミク岡山太郎さん！
わたしのように、凡作・駄作はアップしないから、彼のアルバムはそのまま傑作集といっていい(^^)/
キヤノンのフルサイズ機のユーザーだそうで、たしかな審美眼の持ち主。
ボケをあしらった写真なら岡山さんに学べ・・・と、Mikenekoはよく自分にいいきかせている。
ところがそうは問屋がおろさない。
なかなかうまくいかず、四苦八苦。写しては消し、写しては消しの連続となった^^;
「岡山さんの写真の巧者ぶりは際だってますね！」
と、あらためて実感したのであ～る。
美に対するフレキシブルなまなざし。
わたしが撮ると、どうしても図鑑ふうになってしまう。リアリズムだけを金科玉条として信仰しているわけじゃないのに、ね。
しっかり撮るには、機材がよければいいってものじゃない。感性というか、センスというか、執念というか（笑）。とにかくそういう＋αが必要になる。
こういった写真はうまい撮り手が多いから、「ちょっとピンが甘くないか？」とか、「発色あるいはホワイトバランスに一工夫あったほうがいいね」とか、自問自答しながらやっている。
・・・といいつつ、アップしてしまうのであ～る^^;
これなんて、まさに図鑑写真でしょ。
はじめて見た花なので、あとで調べて・・・と思って撮っている。
しかし、ほかにも撮りようがあったかもしれない(?_?)
ちなみにこの変わった花は、「フリチラリアの一種です。クロリやバイモに近縁の植物です」と、マイミクさくらいさんがお教え下さった。ありがとうございました。
※機材はニコンD7000＆タムロン90mmF2.8マクロ（共通）
