![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/4d/d68e87c13da08fb70aaf28f020c4e1dd.jpg)
1台のカメラボディ
1本のレンズ(単焦点レンズ)
1種のフィルム(ネガカラー)
それによって、視神経が目覚める。
FM2を修理に出したり、F3の中古ボディを買ったりしたのが、禍したのか、幸いしたのか、まあ、どっちともいえるだろう(^^)/
24枚撮りフィルム210円、現像代650円・・・として、1枚あたりの単価は約35円。
24枚撮りといっても、25枚撮れることが多い。
これはデジタルで撮影した場合の、何倍になるのだろう?
だけど、視神経の快楽では、フィルムで撮影したほうがはるかに深い。
代価とひきかえに、わたしのまなざしが研ぎすまされていく♪
トップにあげたのは、息子が愛用している目薬の小瓶。
「今日は55ミリのマイクロレンズを使って被写体を探そう」
そう考えて、暗室のドアを開け、レンズを物色。
抽斗(ひきだし)にふだんはめったに出番がないレンズが、10本近く放り込んである。
古いニコンのマニュアルレンズを装着したとたんに、玄関ホールに置いてあったこの小瓶が眼についた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1d/c5d13a21a8e334113aab669bb532bed9.jpg)
こちらは出窓のカウンターの上にある置物。
ISO200なので、シャッタースピードは1/15~1/60を表示している。
手ぶれ防止機能など、あるわけがない(笑)。
わたしはなにかに寄りかかって、慎重にシャッターボタンを押す。
昔標準レンズといわれた50ミリ前後の画角は、わたしがいちばん好きな画角。
またマクロ域は、一眼レフならではの視覚的な領域である。
いうまでもなく、レンジファインダー機や二眼レフが苦手とする領域である。
ニコンがいうFXフォーマット=フルサイズは、今年まではわたしにとっては、フィルムカメラのこと。
来年はどうなるか・・・まだ決めていないからわからないけれど。
1台のカメラボディ=ニコンF3
1本のレンズ(単焦点レンズ)=Aiニッコール55ミリF3.5
1種のフィルム(ネガカラー)=コダカラーGOLD200
レンズを替えたことで、視神経が目覚める。
わたしはこのセットを携え、通勤途上寄り道することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/24/3f6728f9a4fafef21ab1692b87d1d309.jpg)
F値が3.5なので、ひとみの位置がずれると、すぐにスプリットが翳ってしまう^^;
この場合、マイクロプリズムやマット面でピントを合わせることもある。
55ミリは街撮りにも使えるオールマイティーなレンズ。
ニコンD7000用に40ミリのマイクロももっているけれど、出番はかなり多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/44/2434a34d75f6a760a66aa36c84ccdb6f.jpg)
これはこの日、いちばんのお気に入り。
ゲームセンターのガラガラの駐車場に、風車(かざぐるま)みたいなものがつらなって空を横切っていた。
その向こうに見える、3戸の住宅が、まあ、なんと対照的なことだろう。
誇張のない、ある意味平凡極まりない画角だけれど、わたしはしげしげとこの写真に見入る。
「いい風景だなあ・・・なんともいえないディープな味がひそんでいるぞ」
こういう風景にめぐりあうと、ほんとうにうれしくなる。
その場で眺めた風景より、なんとはなしに「撮影された風景」のほうが立派に見えるのはなぜだろう。
う~ん、なぜだろう?
※写真はすべてF3とAi55ミリF3.5マイクロ、コダックGOLD200で撮影しています。
スキャナ=キヤノン9000F M2。解像度1200dpi。
1本のレンズ(単焦点レンズ)
1種のフィルム(ネガカラー)
それによって、視神経が目覚める。
FM2を修理に出したり、F3の中古ボディを買ったりしたのが、禍したのか、幸いしたのか、まあ、どっちともいえるだろう(^^)/
24枚撮りフィルム210円、現像代650円・・・として、1枚あたりの単価は約35円。
24枚撮りといっても、25枚撮れることが多い。
これはデジタルで撮影した場合の、何倍になるのだろう?
だけど、視神経の快楽では、フィルムで撮影したほうがはるかに深い。
代価とひきかえに、わたしのまなざしが研ぎすまされていく♪
トップにあげたのは、息子が愛用している目薬の小瓶。
「今日は55ミリのマイクロレンズを使って被写体を探そう」
そう考えて、暗室のドアを開け、レンズを物色。
抽斗(ひきだし)にふだんはめったに出番がないレンズが、10本近く放り込んである。
古いニコンのマニュアルレンズを装着したとたんに、玄関ホールに置いてあったこの小瓶が眼についた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/1d/c5d13a21a8e334113aab669bb532bed9.jpg)
こちらは出窓のカウンターの上にある置物。
ISO200なので、シャッタースピードは1/15~1/60を表示している。
手ぶれ防止機能など、あるわけがない(笑)。
わたしはなにかに寄りかかって、慎重にシャッターボタンを押す。
昔標準レンズといわれた50ミリ前後の画角は、わたしがいちばん好きな画角。
またマクロ域は、一眼レフならではの視覚的な領域である。
いうまでもなく、レンジファインダー機や二眼レフが苦手とする領域である。
ニコンがいうFXフォーマット=フルサイズは、今年まではわたしにとっては、フィルムカメラのこと。
来年はどうなるか・・・まだ決めていないからわからないけれど。
1台のカメラボディ=ニコンF3
1本のレンズ(単焦点レンズ)=Aiニッコール55ミリF3.5
1種のフィルム(ネガカラー)=コダカラーGOLD200
レンズを替えたことで、視神経が目覚める。
わたしはこのセットを携え、通勤途上寄り道することにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/24/3f6728f9a4fafef21ab1692b87d1d309.jpg)
F値が3.5なので、ひとみの位置がずれると、すぐにスプリットが翳ってしまう^^;
この場合、マイクロプリズムやマット面でピントを合わせることもある。
55ミリは街撮りにも使えるオールマイティーなレンズ。
ニコンD7000用に40ミリのマイクロももっているけれど、出番はかなり多い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/44/2434a34d75f6a760a66aa36c84ccdb6f.jpg)
これはこの日、いちばんのお気に入り。
ゲームセンターのガラガラの駐車場に、風車(かざぐるま)みたいなものがつらなって空を横切っていた。
その向こうに見える、3戸の住宅が、まあ、なんと対照的なことだろう。
誇張のない、ある意味平凡極まりない画角だけれど、わたしはしげしげとこの写真に見入る。
「いい風景だなあ・・・なんともいえないディープな味がひそんでいるぞ」
こういう風景にめぐりあうと、ほんとうにうれしくなる。
その場で眺めた風景より、なんとはなしに「撮影された風景」のほうが立派に見えるのはなぜだろう。
う~ん、なぜだろう?
※写真はすべてF3とAi55ミリF3.5マイクロ、コダックGOLD200で撮影しています。
スキャナ=キヤノン9000F M2。解像度1200dpi。