二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

上州薔薇屋敷 ~2018年5月

2018年05月16日 | Blog & Photo
 (仕事のため移動中見かけた美容室)


さてTopに掲載した一枚のスナップ(^^♪
クルマで通過したあと「おっとっと!」とUターンして撮影した。


これも同所、一部をクローズアップ。





ところでこちらは、一週間ばかり前、クルマで周遊中に思い出して撮影したお宅の前庭。
といっても、およそ100坪ほどの面積が薔薇でうまっている!
う~~ん、まさに「郷土遊覧記」そのものではないか(^^)/~~~

以前からたびたび書いているように、わたしの撮影の主要テーマは、郷土遊覧。
昆虫写真も、街角の花も、キャンディッドフォトも、写真のほぼ75~80%はこのテーマの中に収斂される。

・・・というわけで、今日も数枚、薔薇屋敷を撮影したのでUPしておこう♪









わたしの若いころに較べ、薔薇愛好家が年々、確実にふえている。
薔薇というのは、イングリッシュ・ガーデンの女王!
建物も洋風、お庭も洋風。





わたしの父は和風好みで、家も庭も和風だし、
作っているのは菊。
「薔薇は刺があるからねぇ」と常々話している。「だから作る気にはならない」と。

ただし考えてみると、たしかに菊は“和風”の主役といえる花だ。
ご皇室の紋章が菊だし、パスポートの表紙も菊。
93才になる父に対し、「メンタリティが古いのではないか」
・・・とおもうこともままあるけど^^;

「写真ばかり撮っていないで、お兄さんもイングリッシュ・ガーデンを愉しんでは?」
と妹にいわれたことがある。彼女の家の庭は、薔薇もあるけど、
どちらかといえば、ハーブが主役の庭(^-^)

オランダではチューリップだし、イギリスの紳士・淑女は薔薇。
大英帝国が全世界にはやらせた花。
こういう華やかで気品たっぷりの花で建物の外壁や庭を飾る人びとが、何を食べ、どんなライフスタイルの愛好家なのか、興味がわいてきたぞ!

ナハハ、ハ(・_・?)

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