
うーん、すっかりはまってしまった!
働く自動車のおもしろさに。
考えてみると、働く自動車はどこにでもいる。
県道や国道、作業場、駐車場、そのへんの道端。
遠くまで撮影に出かけていく必要はない。
・・・というわけで、近隣をクルマでまわって、働く自動車の姿を追いもとめた。
撮影ポイントをまず、イメージする。
順光で、陽あたりがよくて、背景もフォトジェニックなポイント。
やや高台だったり、いくつもの道路が交差していたり、歩道橋から見下ろせたり。
そういう場所を、4カ所ばかりまわって、働く自動車を撮影した。


メーカー車種は同じでも、デザインがバラエティーにとんでいる。
正面から、後ろから、上から、横から・・・はい、どこからでもどうぞ!
いらっしゃ~いである(笑)。
連写はしないから、いつだって、狙いすまして一発勝負。
うまく定義はできないけれど、「おもしろい自動車」と、そうでない
自動車がいる。(ある・・・ではなく、いるといったほうがいい)。
むろん、被写体として、という意味である。


トラックやバスの運転手になりたいわけでもないのに。
わざわざ働く自動車を撮るために、今日ははじめて出かけた。
だけど、どこにでもいる彼らは、よくわたしを不意打ちする!
だから、助手席に置いたカメラは、大抵スイッチがONになっている。
本や雑誌など放り出し、観念の世界から、遠くはなれて。
☆mixiアルバム「働く自動車」part2はこちら。
http://photo.mixi.jp/view_album.pl?album_id=500000048167889&owner_id=4279073