めずらしく「写真論」めいたものを書いたのだが、UPするのは中止とした。
ことばから離陸し、写真がそれ自体で独立したフォトジェニックな界域へと到達できなければ、「論」などはむなしい戯言に終るだろう・・・と気が付いたからだ。
森山大道さんに「パリ」だとか「新宿」だとか「大阪」だとかの分厚い写真集があるのはご存じだろうか?
2Lほどのサイズで、大量の写真をたばねた本。
まえがき、あとがきのたぐいはいっさいない。
いや、あったかな、あったとしても、ほんの数行。
長広舌は御法度、キャプションだの、タイトルだの・・・そういったものも不要なのかもしれない。
わたしは“挿絵”としての写真を撮っているわけではないのだ。
ことばから遠く離れて、写真的な時空を滑空する、なんと愉しいことだろう(^^♪
近くを見てばかりいないで、たまには遠くを、遠くを見よう。
そうしないと近視眼的な思考に陥るから。
そうおもいませんか(?_?)
■撮影日:2019年5月24日
■撮影地:群馬県高崎市
■機 材:キヤノン6DMⅡ&EF40ミリF2.8STM
ことばから離陸し、写真がそれ自体で独立したフォトジェニックな界域へと到達できなければ、「論」などはむなしい戯言に終るだろう・・・と気が付いたからだ。
森山大道さんに「パリ」だとか「新宿」だとか「大阪」だとかの分厚い写真集があるのはご存じだろうか?
2Lほどのサイズで、大量の写真をたばねた本。
まえがき、あとがきのたぐいはいっさいない。
いや、あったかな、あったとしても、ほんの数行。
長広舌は御法度、キャプションだの、タイトルだの・・・そういったものも不要なのかもしれない。
わたしは“挿絵”としての写真を撮っているわけではないのだ。
ことばから遠く離れて、写真的な時空を滑空する、なんと愉しいことだろう(^^♪
近くを見てばかりいないで、たまには遠くを、遠くを見よう。
そうしないと近視眼的な思考に陥るから。
そうおもいませんか(?_?)
■撮影日:2019年5月24日
■撮影地:群馬県高崎市
■機 材:キヤノン6DMⅡ&EF40ミリF2.8STM