「漢の武帝」を読みたいへん感銘をうけたので、感想を書いておく。
現在ではいろいろな出版社が競って「新書」を刊行している。毎月、いったい何冊が本屋の棚にならぶのだろう。大部分は、3~4年(あるいは4~5年か)で姿を消していく。かつては雑誌ブームがあった。この何年かは、きっと新書ブームということになるのだろう。
本書は新書の老舗、岩波から1949年に刊行されている。
岩波には新書のロングセラーがあ . . . 本文を読む
すっかりさびれてしまったアーケード街を歩いていたとき、お見かけしたステキな若いカップル♪
「写真を撮らせて下さ~い(^-^)」とお願いしたら、一瞬戸惑った後OKをいただいた。
黒を基調にしたファッションが遠くから目立っていた。バンドやっているんですか?
それとも演劇?
原宿ファッション?
違うなあ・・・。
駅前周辺には、流行を先取りするようなファッションのお店が何店舗もある。
もしかしたら、店 . . . 本文を読む
(右手にビール、左手にタバコ)
昨日は連休がとれたので、地元高崎の旧市街を、カメラを手にしてクルーズした(^^♪
本が好きだが、ずっと本ばかり読んでいると、いろいろな意味で煮つまってくる。
「ゴヤ」(堀田善衛)の第2巻がもう少しで読みきるところだが、「漢の武帝」(吉川幸次郎)に浮気したら、これがおもしろくて、昨夜は深夜まで読みふけった。
ところでpic upしたのは、クルーズの途中、ランチを . . . 本文を読む
BICカメラへいったついでに、ふと気まぐれを起し、ROMOのネガカラー100×36枚撮り3本パックを買ってみた♪
はて・・・どのカメラに装填しようかかな(?_?)
ちょっと「怖いもの見たさ」なんていうと、ROMOに失礼かな、そうだろうなあ。
定価1003円+税。
わたしにとって、はじめてのロモフィルム(^^)/~~~ . . . 本文を読む
カメラバッグの底からコダックのネガカラーGOLD100が1本出てきた。4-5年前、フィルム写真に復帰したとき、このGOLD100ばかり使った。
キタムラに200円+税という超リーズナブルなお値段で置いてあったからだ。
使用期限切れているけど、キヤノンF-1Nに装填。昨日から撮影をはじめた。
販売終了となって、2、3年くらいたっているはず。もっと大量に在庫しておけばよかったなあ・・・後悔先にたたず . . . 本文を読む
赤いスポーツシューズをはいて、町中を走る人。
帰宅途中、運転席から撮影している。
カメラのスイッチONが遅れ、ダメかな~、汗、汗と思いつつ(^^;)
あとで視たら、半開きの窓タハハ。臨場感ありなのか、舞台裏が見えてしまったというべきなのか半信半疑。
人物スナップのおもしろさ、むずかしさ☆★
そういえば、背景は「楽歩堂」という高齢者向けの靴屋さん♪
そこに西日が射している。まあ0.3~0.5秒 . . . 本文を読む
写真の世界では「空気感」ということばが、いまでもときどき使われる。
空気が撮影できるわけないのだけれど、空気はいたるところに存在し、被写体とのあいだに、必ず空気が介在する。
天候や温度・湿度、光がやってくる方向。写真をやっていると、外界の条件にひどく敏感になる。
それを愉しむところに写真の醍醐味がある♪
pic upしたこの真四角写真は近ごろお気に入りの一枚(^^)/
近景、遠景、そして空。よ . . . 本文を読む
もたもたしているうち、4月も半ばを過ぎてしまった。
北関東、本日の最高気温予測はなんと28℃とか・・・ほんとうかなあ?
今年のサクラは、ずいぶん長い間、枝にしがみついていた。とはいえ、赤城山麓をクルマで登っていけば、連休のころに、群馬でもサクラが見られる(^^♪
昔は馬力があったから、遠くまで出かけて、サクラの写真を撮ったものだけど。
35ミリフィルムはともかく、ブローニー&二眼レフ . . . 本文を読む
美貌の女性画家ヴィジュ・ルブランが描いたバラを手にするマリー・アントワネットの肖像。
写真は昨日、前橋のバラ園を訪れたとき、壁にあったポスターを撮ったもの。
ヴィジュ・ルブランという画家を知らなかったから、さっき調べてみた。
マリー・アントワネットは、革命期の混乱の中で夫ルイ16世につづき断頭台に消えた王妃としてあまりにも有名。
フランス革命の本を読んだばかりのわたしは、このポスターから、しばら . . . 本文を読む
ムリやりとった連休の二日目、花を探し、本を探すため、自宅を出てから南へとクルマを走らせた。
すると、こういう店舗が眼に飛び込んできたので、急ぎUターン。
「本の家」
http://honnoie.sakura.ne.jp/
群馬県唯一の「子どもの本」専門店であった。
広さ12帖ばかりの店内には、あふれんばかりの本、本、本。
児童文学や絵本には興味がないわたしは眼をシロクロ(@_@)フ~ムム . . . 本文を読む