(日溜りのコスモス。風の強い日だった)
2017年10月7日に書いた記事「LOVEフィルム ~サブ機種が活躍」の続編となる。
この秋は天候不順がつづき、思うように写真が撮れないまま過ぎていこうとしている。
もっぱら本を買って、リビングやクルマやベッドの中で読書三昧・・・といったスタイルに落ちついているからで、これはこれで、わたし的には愉快な充実した時間の過ごし方(^^)/
塩野七生さんの「ギリシャ人の物語 Ⅱ」を中心に、ノンフィクション、ドキュメンタリー、歴史物語を読み漁っている。どういうわけか、フィクションが読めない。小説を何冊も買ってスタンバイさせているっていうのに、手がのびない。
・・・そういった日々の中で、約3週間かけて、ロモのネガカラー100で、36枚撮りを撮り終え、キタムラさんでCDに焼いてもらった。
古きよき時代のマニュアル機、ニコンNewFM2と、ニッコール45ミリF2.8Pの一本勝負o・_・o
このサイズの違いを見ていただけば、わたしがなぜこの相棒と連れだって歩いているのか、理解してもらえるのではないだろうか?
大きさばかりでなく、重さも1,5倍ほど差がある。
F3/Tも、薄型の50ミリF1.8を使えば取り回しがよくなる。つぎはそれを持ち出そうかと考えてはいる。
1.「日溜りのコスモス」(トップ写真)
出勤途中の一枚。かつては自転車屋さんだったが・・・。
2.「焼き栗売ってます」
サッカースタジアムの駐車場で休憩中。下校する小学生が通ったのでパチリ!
なぜか、世界遺産に登録された「富岡製糸場」の写真がバックドアに貼ってあった。
3.「晴天の住宅展示場」
住宅の営業マン時代には、こういう展示場がわたしの仕事場だった。
イベントのない日は閑古鳥|;゚ロ゚|w
坪単価70万円以上する展示場を見たって、ほとんど参考にはならない。
4.「T高校の校舎」
わたしが卒業した高校の現在。学舎は建替えられたため、昔のおもかげはまったく残っていない。
西日があたっていた。ロモのネガが、その色温度を忠実に反映している。
5.「風になびく幟旗」
日陰と日向。輝度差が大きく、背景はもっと白飛びするかと予想したけど、
なんとか踏ん張ってくれた(*^-^)
猛暑の日は、この日陰にクルマを止めて、読書をすることがある。自宅からはクルマなら5分とかからない。
なぜネガカラーなのかというと、ラチチュードが非常に広く、露出がアバウトでも持ちこたえてくれるから・・・というのが、理由の一つ。
マニュアルシャッターなので、オーバーホールに出せばかなりの精度が見込めるけど、
オーバーホールに出さず使い続けている。
シャッターは1/4000まである。しかし、じっさいにはそれより1/3は遅くなっているだろう。
さらに、リバーサルと違って、ネガはとくにカラーの場合、フィルムの特性が出ることが多い。それに“期待”しているのだ。
被写体との遭遇は、いわば一回限り。デジタルとは異なり、原則として「撮りなおし」はきかない。
フィルムでしか表現できない味に、舌鼓を打つ。
冷蔵庫には36枚撮りの3本パックが、まだ数セット寝ている(^ー゚)ノ
※ 1~5はすべてニコンNewFM2&45ミリF2.8Pで撮影。
フィルムはロモのネガカラー100。
2017年10月7日に書いた記事「LOVEフィルム ~サブ機種が活躍」の続編となる。
この秋は天候不順がつづき、思うように写真が撮れないまま過ぎていこうとしている。
もっぱら本を買って、リビングやクルマやベッドの中で読書三昧・・・といったスタイルに落ちついているからで、これはこれで、わたし的には愉快な充実した時間の過ごし方(^^)/
塩野七生さんの「ギリシャ人の物語 Ⅱ」を中心に、ノンフィクション、ドキュメンタリー、歴史物語を読み漁っている。どういうわけか、フィクションが読めない。小説を何冊も買ってスタンバイさせているっていうのに、手がのびない。
・・・そういった日々の中で、約3週間かけて、ロモのネガカラー100で、36枚撮りを撮り終え、キタムラさんでCDに焼いてもらった。
古きよき時代のマニュアル機、ニコンNewFM2と、ニッコール45ミリF2.8Pの一本勝負o・_・o
このサイズの違いを見ていただけば、わたしがなぜこの相棒と連れだって歩いているのか、理解してもらえるのではないだろうか?
大きさばかりでなく、重さも1,5倍ほど差がある。
F3/Tも、薄型の50ミリF1.8を使えば取り回しがよくなる。つぎはそれを持ち出そうかと考えてはいる。
1.「日溜りのコスモス」(トップ写真)
出勤途中の一枚。かつては自転車屋さんだったが・・・。
2.「焼き栗売ってます」
サッカースタジアムの駐車場で休憩中。下校する小学生が通ったのでパチリ!
なぜか、世界遺産に登録された「富岡製糸場」の写真がバックドアに貼ってあった。
3.「晴天の住宅展示場」
住宅の営業マン時代には、こういう展示場がわたしの仕事場だった。
イベントのない日は閑古鳥|;゚ロ゚|w
坪単価70万円以上する展示場を見たって、ほとんど参考にはならない。
4.「T高校の校舎」
わたしが卒業した高校の現在。学舎は建替えられたため、昔のおもかげはまったく残っていない。
西日があたっていた。ロモのネガが、その色温度を忠実に反映している。
5.「風になびく幟旗」
日陰と日向。輝度差が大きく、背景はもっと白飛びするかと予想したけど、
なんとか踏ん張ってくれた(*^-^)
猛暑の日は、この日陰にクルマを止めて、読書をすることがある。自宅からはクルマなら5分とかからない。
なぜネガカラーなのかというと、ラチチュードが非常に広く、露出がアバウトでも持ちこたえてくれるから・・・というのが、理由の一つ。
マニュアルシャッターなので、オーバーホールに出せばかなりの精度が見込めるけど、
オーバーホールに出さず使い続けている。
シャッターは1/4000まである。しかし、じっさいにはそれより1/3は遅くなっているだろう。
さらに、リバーサルと違って、ネガはとくにカラーの場合、フィルムの特性が出ることが多い。それに“期待”しているのだ。
被写体との遭遇は、いわば一回限り。デジタルとは異なり、原則として「撮りなおし」はきかない。
フィルムでしか表現できない味に、舌鼓を打つ。
冷蔵庫には36枚撮りの3本パックが、まだ数セット寝ている(^ー゚)ノ
※ 1~5はすべてニコンNewFM2&45ミリF2.8Pで撮影。
フィルムはロモのネガカラー100。