岩神様として祀られているこの巨岩。
昔は赤城山からきたといわれていたが、最近の調査で浅間山の泥流によってはるばる流されてきたことが判明した。
2万4千年前に、大噴火が起こって山体が崩落、大火砕流が発生したという。
高さ10m、周囲70m、さらに地下にも約10mも埋まっている(^^)/
この巨岩が神様としてここに鎮座している。
日本の神は、元来が自然信仰に基づいているから、巨岩とか巨木とか、あるいは山そのもの、湧水や川、太陽が神様であった。
世界遺産に登録された沖の島(宗像神)も、その神の実態は、原生林におおわれた島そのもの。
聖書やコーランに相当するものは存在しない。
古事記などに登場する神様は「よりしろ」に降臨する。神様おろし・・・神に降臨してもらうのが、神主の仕事なのだ。
わたしの通勤経路にあるこの巨岩、そういう眼で眺めると、たしかに神々しさをまとって見えてくる。
それはわたしが日本人であるから、ということになる(^^♪テハ
昔は赤城山からきたといわれていたが、最近の調査で浅間山の泥流によってはるばる流されてきたことが判明した。
2万4千年前に、大噴火が起こって山体が崩落、大火砕流が発生したという。
高さ10m、周囲70m、さらに地下にも約10mも埋まっている(^^)/
この巨岩が神様としてここに鎮座している。
日本の神は、元来が自然信仰に基づいているから、巨岩とか巨木とか、あるいは山そのもの、湧水や川、太陽が神様であった。
世界遺産に登録された沖の島(宗像神)も、その神の実態は、原生林におおわれた島そのもの。
聖書やコーランに相当するものは存在しない。
古事記などに登場する神様は「よりしろ」に降臨する。神様おろし・・・神に降臨してもらうのが、神主の仕事なのだ。
わたしの通勤経路にあるこの巨岩、そういう眼で眺めると、たしかに神々しさをまとって見えてくる。
それはわたしが日本人であるから、ということになる(^^♪テハ