二草庵摘録

本のレビューと散歩写真を中心に掲載しています。二草庵とは、わが茅屋のこと。最近は詩(ポエム)もアップしています。

小春日和けん太

2023年11月08日 | シャッフル/photos
母屋の縁側で小春日和を愉しむけん太( ´◡` )  温かくて気持ちいいにゃあ。さっそくの毛づくろい、といこう。 小春日和を、春の気候と勘違いしている人が、けっこういるんだってね。 けん太、けん太♬  おまえさんがいるだけで、ネズミどもは鳴りを潜めているぞ。 . . . 本文を読む
コメント

警察小説の金字塔 その4 ~エド・マクベイン「魔術」を読む

2023年11月08日 | ミステリ・冒険小説等(海外)
■エド・マクベイン「魔術」井上一夫訳 (ハヤカワ・ミステリ文庫 1995年刊)原作は第40巻「魔術」 (Tricks) 1988年刊 前回引用した池上冬樹さんの解説を、もう一度引用させていただこう。 《「魔術」は、プロット、人物描写、ストーリーテリング、文章、会話などあらゆる点で傑出しており、だれがどんなときに読んでも楽しめることうけあいのエンターテインメントである。ミステリがエンターテインメ . . . 本文を読む
コメント

ムクドリの群れ

2023年11月04日 | シャッフル/photos
近隣をクルマでふらふらしていたら、ムクドリどもが巨大な群れをつくって騒いでいた。 ここに写っているのは、群れ全体の1/3か1/4程度(^^;;)  下を通るときは要注意じゃな。 糞の雨が降ってくる。 . . . 本文を読む
コメント

警察小説の金字塔 その3 ~エド・マクベイン「毒薬」を読む

2023年11月03日 | ミステリ・冒険小説等(海外)
■エド・マクベイン「毒薬」井上一夫訳(ハヤカワ・ミステリ文庫 1994年刊 原作は1983年刊) 結論からさきに書かせていただくと、本編「毒薬」はまぎれもない傑作である。・・・といいたいところだが、惜しくも傑作を逃がしたと思う。 決着のつけ方、つまり結末がよくないのだ。 全397ページのうち、最後の第17章は373ページからはじまる。なぜこんなに急ぎ足に終わらせなければならなかったのか(´?ω . . . 本文を読む
コメント

昭和は遠くなりにけり

2023年11月01日 | シャッフル/photos
近所のブックオフの夕方、入口あたり。 ゲームに夢中なのか・・・よく見かける光景といえば、そうなる。 店内にトレカ専用のテーブルが設置されているし、昼間っから若者がたむろっている(´Д`)  ☆懐かしのCM https://www.youtube.com/watch?v=V3ybzzY5HHk  昭和は遠くなりにけり・・・じゃなあ。 . . . 本文を読む
コメント