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漆器が完売御礼!みなさんありがとう!・・・「時空フェス2024」大団円のオチ

2024年12月22日 21時05分54秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
1,000人もの参加者が「ぬなかわヒスイ工房」+「輪島漆器義援金プロジェクト」のブースに怒涛のように押し寄せて、大盛況で終わった「時空フェス2024」。
なんと160サイズの段ボール二箱分の輪島漆器がほぼ完売!
かさばる漆器は宅急便でおくった。
ヒスイはカートで運搬したが、重いので往生した・・・帰りはだいぶ軽くなって楽したケド。
今回はビニールハウスで暮らす九人家族のHさんと、通販で売りにくい高額な漆塗りの三宝など一点モノが多い輪島の漁師Tさんの漆器だけに絞ったが、義侠心に燃えた参加者が我も我もとお求め。
 
冒頭で壁を隔てた会場から、ひすいこたろうさんが輪島漆器義援金プロジェクトのアナウンスと、わたしに関するこそばゆい褒め言葉が聞こえてきた。
開演前から人だかりがしてすごかった。ちょっと少なくなった時に撮影
ラスト3時間前にはT家の黒と赤の三宝と、H家の重箱を同じ人がドカンと買ってくれた。最後には一輪挿しと椀類もほとんど売れた(´;ω;`)
 
ヒスイ製品もかなり売れたのだが、参加者の網代さんがボランティアで会計や接客を手伝ってくれたので、集計は帰宅後。
 
HさんとTさんに、けっして少なくはない年越しのお金が渡せるので、また泣かせてしまうかなw。
 
声をかけてくれた、ひすいさん、辰島親子、財目さんなど時空フェス関係者、お手伝いしてくれた網代さんに感謝。
 
漆器をお求めになり、正月モチ義援金に募金してくれた参加者のみなさんに感謝。
 
HさんTさんに、この人たちの温かい気持ちを伝えなければならない。双方共にありがとうの関係性が大事なのだ。
 
 
大団円でおえた「時空フェス2024」から帰宅したら、10月にひすいこたろうさん一行を珠洲市の被災地を案内した時にお連れした、「いろは書店」さんから礼状が届いていた。
 
「時空フェス」に参加するきっかけになった案内だったので、格好のオチがついたことになる。(ヘミングウェイ風)
ぬなかわヒスイ工房の屋号が「ぬなかわヒスイ工場」とあるのはちょっと嬉しい誤字だが、フォロー数5万人超えのひすいこたろうさんが「漫画家の集団」のリーダーのように思われているらしい・・・ヒヒヒ。
漫画家集団のリーダーひすいさんは5冊の自著にサインして贈呈・・・文面にはひすいさんのYouTube動画を毎日みて励まされているとあるから、有名なインフルエンサーであるとは認識はされているようだ。
ひすいさん一行を珠洲市に案内した時の記念撮影。右から「いろは書店」さんご夫妻、マッキーさん、ひすいさん、辰島親子
 
一行5名の中で漫画家は震災を漫画化した冊子をつくった辰島詩織さんだけで、神話研究家のマッキーさんが店に置いてあったピアノを弾いていたからお笑い系に思われたのかもしれないが、見守りを継続できる「在宅ボランティア」のきっかけができた愉しい思い出。
やたらに気が合うマッキーさんは初対面だったが、神話方面では有名なインフルエンサーらしい。
 
今日は休息がてら会計処理をして明日から能登へ。
 
年内の漆器の売上金を個々の被災者に還元すると同時に、「寄り添う正月モチ」を贈るプロジェクトを完遂し、年内のボランティア活動を締めくくる。
 
 


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