工房の屋根と破風・鼻隠しの色をモスグリーンにしたのは、「赤毛のアン」家をイメージしたからと言うと意味がわからない人の方が多いが、知人の奥さんが「グリーンゲイブルズのアンですね!」と即答してくれた。
我がぬなかわヒスイ工房は切妻屋根ではなく、色んな理由から片流れ屋根だけどネ( ´艸`)
現在の金属屋根は、ガルバリウム鋼板の横葺きが主流だが、屋根職人さんが雪の重い糸魚川には瓦棒が一番いいと薦めてくれたので、プロの意見に従った。
原作のAnne of Green Gables(緑の切妻屋根のアン)を読むような人となら、趣味があって意気投合。雑談してたら、かっては夫婦そろって松竹大船撮影所の美術で働いていたことが判明して映画にもやたら詳しいではないか。
つくりたい工房のイメージは、この部分はあの映画からと映画談義に興じた。工房が完成したら、招いて映画談義をしたいですナ。
窓の位置は、実際に観えるであろう風景を想像しながら決めているので時間がかかっているが、外壁の下地ベニアを張ってから丸ノコで切れば早いのに!という屋根職人さんにあきれられた。
わかってはいるが、作業効率優先より、居心地や使い勝手を考えながら、納得できる家つくりをしたいこそのDIYな訳。
部分的だが外壁下地ができてサッシが嵌ると、急に家らしくなってきた。
来週にはサッシが全部はまって、その翌週からは内装工事だ。
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