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災害ボランティアを祭りにする・・・「時空フェス2024」顛末記

2024年12月24日 07時04分13秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
「時空フェス2024」閉会3時間前にして、山のようにあった漆器が完売目前の図!
集計の結果、ライブや講演の合間の休憩時間の実質4時間くらいで、39万円の売上があった!パチパチパチやんややんや(拍手と歓声)
 
このお金が何人かの漆器の持ち主たちに還元され、正月前の臨時収入となり恵比須顔の花が咲く。
 
お求めになった方に漆器の持ち主のプロフィールを伝えていたら、後から花柄の封筒にいれた手紙を託してくれた人もいた。なんて優しいんだろうネ・・・ちゃんと渡しますゾ。
 
「寄りそう正月モチ」基金には6,620円の募金があったが、開催中に20年ちかくも音信不通の整体仲間から電話があり、高額な寄付の申し出あり。昔の仲間たちにも口コミが広まっているのだ。
 
たった独りではじめた「輪島漆器義援金プロジェクト」も、無我夢中のうちに多くの仲間たちに支えられている。
 
こうなると孤高のランナーの悲壮感はなく、祭りの運営委員長のようだ。みんなでわいわいがやがやとつくる愉しい祭り。共にあると思うから、いつも大団円の三本締めをする訳。
 
ヒスイ製品も売れるたびに酉の市のように三本締めをしていたが、壁を隔てた会場にいたひすいこたろうさんにも聞こえていて、盛況でよかったぁと思っていたそうだ。おかげで交通費と宿泊費もでた。
 
思えば遠くへきたもんだとシミジミ。
みなさん、おおきに!あいがとネ!(能登方言)。
世の中まんざらでもないネ。
 
 


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