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スコップにノコギリの機能を組み合わせた除雪具の原点回帰商品・・・圧雪に最強スコップ「 アーラクスコ」

2025年02月20日 07時57分16秒 | 災害(輪島漆器義援金プロジェクト・ボランティア・サバイバル)
ノコギリみたいにギザギザ刃ををつけた除雪スコップが開発されたと聞いていたが、つかっている友人がFacebookに圧雪が楽に除雪できると投稿していた。
 
豪雪地帯の十日町の丸山工務所が開発して、「あ~楽なスコップだ」から「アーラクスコ」と命名された逸品で、実店舗販売は十日町の村山商会のみらしい。
 
地域によって雪の重さがちがうと以前に書いたが、雪が降ったばかりと一晩経ってからでも重く締め固まるし、いちばん苦労するのが除雪車が通過した後の圧雪の壁を壊す時だ。

最強スコップ アーラクスコを使ってみた!

動画では小学生が楽そうに圧雪をカットしているが、確かに食いつきが楽そうだ。実のところ戦後間もないころまでの十日町では氷用のノコギリで圧雪を切って除雪していた歴史があるから先祖返りのハイブリットスコップといえる。

1本6,300円とやや高価だが、根っこだらけの重粘土の我が家の庭いじりの穴掘りスコップとしても有効だろうから、通年使用すれば安いもんだ。
笹山遺跡で企画展でもやってくれたら、ついでに買ってくるかナ。サクサクと圧雪を除雪したい人は共同購入するから連絡ちょうだい。
 
余談だが、自分で角スコをギザギザにカットしてみっか、とブログに書いている人がいたが、焼き入れと焼き戻しの知識と設備がないと長持ちしないと思う。
 
 
 


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