ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

貧困地区バンザイ?!

2009-05-20 | 健康・美容
今日はファミリー・ドクターで子宮ガン検診を受けてきました。

この年齢ですと2年に1度無料で検診が受けられるので、移住後では2回目です。

そのときマンモグラフィーも無料で受けられると知り、
胸をムンギュ~とやるのは辛いものの(経験者談)、
高額な検査だけに得した気分♪
「へぇ~、NZってマンモまで無料なのかぁ。」
と思っていたら、そうではありませんでした。

ドクター曰く、うちの住所は医療機関の査定では『ランク5』に当たる貧困地域に指定されているそうで、それで無料になるそうです。
「4と5しか無料にならなくて、1~3は有料なのよ。」
とのこと。

「検索していたらお宅が引っかかってビックリしたわよ。この辺に『5』があるなんて思ってなかったので。政府は今、医療費を見直しているからこの制度もいつまで続くかどうか。だったら今のうちに受けといた方がいいでしょ?」
ということで関連機関に連絡をとってくれたそう。サンクス、ドクター♥♥♥

うちは角地なので2つの通りに面しているのですが、1本は『2』で、もう1本は『5』だということも知りました(((@@)))
たまたまうちの住所は『5』の番地なのですが、隣と道を挟んだお向かいは『2』の番地。
彼らは有料で、うちは無料~ >>>ヽ(゜Д゜)ノ<<<  

なぜかわからないけれど、これってむちゃくちゃラッキーでは?
ムンギュ~~は痛いけど、絶対行こうっと ε=┏(; ̄▽ ̄)┛

多分、うちより奥に数軒のステートハウスと呼ばれる国営住宅があるので、それで『5』になった模様。国営住宅は家賃が激安なので入居には収入他いろいろ条件があるものの、入ってしまえばこっちのもの?!まずみんな出ないそう。(すごーい空室待ちです)

うちの奥のステートハウスにはベンツやBMWが停まっていたりしてあんまり『5』の雰囲気じゃないんですが(笑)、ここはお役所仕事の恩恵に授かるとします。    小さく、貧困地区バンザイ♪



庭でくつろぐフーテンのタビジ

庭に出没するようになって早半年。先日やーっと鳴き声を聞きました。すっかり冬仕様で丸々太り、冬を乗り切る準備態勢です。


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