ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

歯のない人々

2011-07-07 | 海外子育て
昨日学校から帰って来た温(17歳)が、
歯が痛い
と言い出し、


━━━(゜∀゜)━━━キター
生まれてこのかた、一度も虫歯になったことがないのに、とうとうか?


「でも、虫歯じゃないと思う。ガム(歯茎)が痛いんだよね。」
と、歯だけは「優等生」の主張。左右の歯茎を指でなぞって比較させると、
「一番後ろが痛い



・・・・・ってことは、
親知らず
(親たち、元気ですけど



仕方なく、今日は、
歯医者デビュー



ハーイ、ばっちこーいで、親知らずでした。
歯が出てくるときに歯茎からバイ菌が入ってしまい、それが炎症を起こして痛かったそう。
(ワタクシも全く同じ経験をしましたが、あれは結婚直前の28歳でした)



しかし、歯医者で撮ったレントゲンで意外な事実が発覚



そ・れ・は、





奥歯の永久歯がナイということ



香港時代の小学生で前歯が生え変わったものの、その後歯が抜けず、
「いつになったら奥歯が変わるの?」
と思っているうちに、もうそろそろ高校も終わろうとしていて・・・・・


レントゲンには乳歯の下に何も写っておらず、うっかり乳歯を抜いてしまったら歯がなくなってしまうことに


ものスゴく歯が丈夫な人には起こることらしく、後期高齢者の実家の母もいまだに乳歯が2本あり、虫歯は1本もありません。


夫も40代で初めて虫歯になり、親知らずだったので抜いておしまいに。
ワタクシも歯が抜け替わるのが遅く、中学になっても抜けていたような?
実は善(14歳)も奥歯は1本も抜けておらず、兄と同じ状況かも


歯に関しては、やったら丈夫で、アバウトな一家です



永久歯がないらしい人々



(しっかし、最近の子どもの写真というものがありません
コロマンデルにて)