がっつり寝てばっちり復活
一昨日のオークランド・ドメインでの花火スペクタクル、
The Breath of the Volcano
(「火山の息吹」かな?)
の様子をUPします。
念のため長文注意報を出しておきますね~
写真だけで60枚です
やってきました、ドメイン
(って、家からクルマですぐなんですが)
その中央の小高い丘に建つ
オークランド博物館
ご覧の通り、会場時間の6時半では明るすぎて
花火どころじゃあ~りません
閑散としすぎて、どこが舞台になるのかよくわからないまま
巨大スピーカーを目安にその真ん中に陣取りました。
(音響最高~でした)
この人も、
「フェンスの真後なら前に誰も来ないだろ~」
と読んでここに決めたよう。
それぐらいどこに座るのも勝手な完自由席
丘の上では出演者が最後の打ち合わせ中。
この人たちが後に、あの人たちになって登場するんです
ぢっと待つこと2時間
ご飯もとっくに食べ終わって、やーっと暗くなってきました。
前座は全国カパハカ(マオリダンス)大会の優勝チーム
高音が響くコーラスが素晴らしく美しい!
始まったよ~ん
大地を踏み鳴らし、
男も
女も
力強く
(わぁ~、飛んでる、飛んでる)
堂々と
逞しく
時には
たおやかに
さすが全国チャンピオン、質の高いカパハカでした。
その昔、善(15歳)は小学校でカパハカ・クラブにも入ってたんです!
なぜかシャワーを浴びはじめると、突然練習が始まり、
シャワーボックスの中で歌うわ、ドンドコドンドコ床を踏みしめるわ、
お湯は出っ放しだわ・・・・
もう本人すら覚えてないだろうな~?
懐かしい思い出です。
今回のショーはオークランドのために「書き下ろした」ものだそうで、
フランスからのエトランゼがどこまでここを光と炎で描けるのか?
シーンは博物館の壁全面をスクリーンにした地震計でスタート
黙々と続く機械的にして不気味な折れ線。
━━━(゜∀゜)━━━キター
闇と静寂を切り裂く花火
ドメイン噴火
いやっ、
オークランド炎上
リアルです。
ドカンドカンが終わって、
不意に光星人登場
(夫は「ダースベイダー!」と呼んでましたが)
少し離れたところには色付きのカラー星人も!
赤星人?
ん
この青星人は、もしかして・・・・・????
緑星人もいます。
この色の感じも、もしかして・・・・・・?????
木の上にもマルチカラー星人が!
この色のモザイクも、もしかして
楽しそうに動き回る白星人
おーっと
赤星人に遭遇
みんなで固まって、
どーする?どーする?
そこにやってきたのが、
青星人
やっぱり
青星人はキウイでした
なーるほど
じゃ、緑はトゥアタラ
(NZ原生の爬虫類で生きるミニ恐竜)
あの木に止まっていたモザイク柄は
トゥイ!
(NZ原生の七色の声で鳴くトリ)
じゃ、この赤星人は
そんなとき、
遠くに1人だけ白星人発見
こんな高さ&遠さです。
なんと、彼は博物館の屋根を歩いています。
そのときの博物館の壁は一面の海
写真が暗くて残念ですが、それは美しい外洋の風景
マオリの舟ワカに乗った白星人が海を渡っていきます。
彼らが通り過ぎて行くと、
屋根の上の白星人が・・・・・
火を吹いて
飛んだ~
その下でなぜか、
おひかえなすってポーズで見守るカラー星人たち。
片やペンギンのような棒立ちで見守る
白星人
火の鳥となった白星人が舞い降りると、
白星人とカラー星人が歩み寄ってほんとうに仲良くなって、
その後には
見事な虹が
「約束の虹」
ってやつですな
そして、
ドッカンドッカン
喜びの舞ならぬ、
喜びの炎上
ひと噴火あった後、
再び光星人登場
今度はカラーも白も入り混じって仲良く一列に行進です。
ん
カラー星人だけ、何か持ってる!
腰巻もしてて、
そっか、
赤星人はマオリだったのか~
白はパケハ(白人)
納得まくり!
突然火を吹くカラー星人
ほとばしるエネルギーが歓喜の象徴?
白星人だって
みんなで狂喜乱舞
連獅子かリオのカーニバルか?
花火も
ドカンドカンドカン
右から左へ、左から右へ
何度も何度も光が走ります。
シーンは再び静かになって、オークランド市民だったらおなじみの、
オークランド港
赤いフェンスまで!
リアルで芸コマです。
そして青空
キウイ晴れ
再びすべてが輝き、光と炎に包まれ、
クライマックスへ
最後のカーテンコールはもちろん、
光星人
拍手喝さい
あれ?でも真ん中の青星人がいない
あっ
いました。
えっ
また消えて、今度ははじっこに1人!
そして誰もいなくなった
彼らの存在はコンピュータ制御で変幻自在
これも光だけで成り立つ舞台の醍醐味
再びみんなで
ブラボー
言葉がなく、演技もほとんどなく、光と音楽でここまで演出できるなんて!
その中で唯一無言で動き回る光星人の存在が、効果的でいとおしい
言葉がなくてもストーリーがあり、ぎゅっと凝縮されたNZの成り立ちと
オークランドの横顔が垣間見れて、
エトランゼ視線で示される、NZとオークランドに感嘆しました。
移住して来た頃、一等地のウォーターフロントに陣取るコンテナヤードが
不思議にして
遠く海を渡ってここまで来るカラフルなコンテナが
新鮮だったこと
が思い出されました。見慣れてしまうとそんな感動も薄らいでしまいます。
まるで火の粉が降ってきそうなほど、真上で上がる数々の花火
花火大会とはまたちがった、光と炎に包まれる瞬間。
いつまでもまぶたの裏に残像が残りそうなほど美しい光景でした。
音響もトゥイの七色の鳴き声がミキシングされていました。
ショーは今夜まで。
お天気も上々なので、迷っている方にはお勧めです!
(最後はかなり寒いかもしれないので、温かい服装は必携かと)
一昨日のオークランド・ドメインでの花火スペクタクル、
The Breath of the Volcano
(「火山の息吹」かな?)
の様子をUPします。
念のため長文注意報を出しておきますね~
写真だけで60枚です
やってきました、ドメイン
(って、家からクルマですぐなんですが)
その中央の小高い丘に建つ
オークランド博物館
ご覧の通り、会場時間の6時半では明るすぎて
花火どころじゃあ~りません
閑散としすぎて、どこが舞台になるのかよくわからないまま
巨大スピーカーを目安にその真ん中に陣取りました。
(音響最高~でした)
この人も、
「フェンスの真後なら前に誰も来ないだろ~」
と読んでここに決めたよう。
それぐらいどこに座るのも勝手な完自由席
丘の上では出演者が最後の打ち合わせ中。
この人たちが後に、あの人たちになって登場するんです
ぢっと待つこと2時間
ご飯もとっくに食べ終わって、やーっと暗くなってきました。
前座は全国カパハカ(マオリダンス)大会の優勝チーム
高音が響くコーラスが素晴らしく美しい!
始まったよ~ん
大地を踏み鳴らし、
男も
女も
力強く
(わぁ~、飛んでる、飛んでる)
堂々と
逞しく
時には
たおやかに
さすが全国チャンピオン、質の高いカパハカでした。
その昔、善(15歳)は小学校でカパハカ・クラブにも入ってたんです!
なぜかシャワーを浴びはじめると、突然練習が始まり、
シャワーボックスの中で歌うわ、ドンドコドンドコ床を踏みしめるわ、
お湯は出っ放しだわ・・・・
もう本人すら覚えてないだろうな~?
懐かしい思い出です。
今回のショーはオークランドのために「書き下ろした」ものだそうで、
フランスからのエトランゼがどこまでここを光と炎で描けるのか?
シーンは博物館の壁全面をスクリーンにした地震計でスタート
黙々と続く機械的にして不気味な折れ線。
━━━(゜∀゜)━━━キター
闇と静寂を切り裂く花火
ドメイン噴火
いやっ、
オークランド炎上
リアルです。
ドカンドカンが終わって、
不意に光星人登場
(夫は「ダースベイダー!」と呼んでましたが)
少し離れたところには色付きのカラー星人も!
赤星人?
ん
この青星人は、もしかして・・・・・????
緑星人もいます。
この色の感じも、もしかして・・・・・・?????
木の上にもマルチカラー星人が!
この色のモザイクも、もしかして
楽しそうに動き回る白星人
おーっと
赤星人に遭遇
みんなで固まって、
どーする?どーする?
そこにやってきたのが、
青星人
やっぱり
青星人はキウイでした
なーるほど
じゃ、緑はトゥアタラ
(NZ原生の爬虫類で生きるミニ恐竜)
あの木に止まっていたモザイク柄は
トゥイ!
(NZ原生の七色の声で鳴くトリ)
じゃ、この赤星人は
そんなとき、
遠くに1人だけ白星人発見
こんな高さ&遠さです。
なんと、彼は博物館の屋根を歩いています。
そのときの博物館の壁は一面の海
写真が暗くて残念ですが、それは美しい外洋の風景
マオリの舟ワカに乗った白星人が海を渡っていきます。
彼らが通り過ぎて行くと、
屋根の上の白星人が・・・・・
火を吹いて
飛んだ~
その下でなぜか、
おひかえなすってポーズで見守るカラー星人たち。
片やペンギンのような棒立ちで見守る
白星人
火の鳥となった白星人が舞い降りると、
白星人とカラー星人が歩み寄ってほんとうに仲良くなって、
その後には
見事な虹が
「約束の虹」
ってやつですな
そして、
ドッカンドッカン
喜びの舞ならぬ、
喜びの炎上
ひと噴火あった後、
再び光星人登場
今度はカラーも白も入り混じって仲良く一列に行進です。
ん
カラー星人だけ、何か持ってる!
腰巻もしてて、
そっか、
赤星人はマオリだったのか~
白はパケハ(白人)
納得まくり!
突然火を吹くカラー星人
ほとばしるエネルギーが歓喜の象徴?
白星人だって
みんなで狂喜乱舞
連獅子かリオのカーニバルか?
花火も
ドカンドカンドカン
右から左へ、左から右へ
何度も何度も光が走ります。
シーンは再び静かになって、オークランド市民だったらおなじみの、
オークランド港
赤いフェンスまで!
リアルで芸コマです。
そして青空
キウイ晴れ
再びすべてが輝き、光と炎に包まれ、
クライマックスへ
最後のカーテンコールはもちろん、
光星人
拍手喝さい
あれ?でも真ん中の青星人がいない
あっ
いました。
えっ
また消えて、今度ははじっこに1人!
そして誰もいなくなった
彼らの存在はコンピュータ制御で変幻自在
これも光だけで成り立つ舞台の醍醐味
再びみんなで
ブラボー
言葉がなく、演技もほとんどなく、光と音楽でここまで演出できるなんて!
その中で唯一無言で動き回る光星人の存在が、効果的でいとおしい
言葉がなくてもストーリーがあり、ぎゅっと凝縮されたNZの成り立ちと
オークランドの横顔が垣間見れて、
エトランゼ視線で示される、NZとオークランドに感嘆しました。
移住して来た頃、一等地のウォーターフロントに陣取るコンテナヤードが
不思議にして
遠く海を渡ってここまで来るカラフルなコンテナが
新鮮だったこと
が思い出されました。見慣れてしまうとそんな感動も薄らいでしまいます。
まるで火の粉が降ってきそうなほど、真上で上がる数々の花火
花火大会とはまたちがった、光と炎に包まれる瞬間。
いつまでもまぶたの裏に残像が残りそうなほど美しい光景でした。
音響もトゥイの七色の鳴き声がミキシングされていました。
ショーは今夜まで。
お天気も上々なので、迷っている方にはお勧めです!
(最後はかなり寒いかもしれないので、温かい服装は必携かと)