年相応

さいらん家の子育ての指針は自己責任のもと、
好きなことをしなさい
（※法に触れず、人に迷惑をかけない限り）


というぐらいなので、親も率先して
好きなことをして生きてますが
その自由奔放な中で意識しているのが
年齢


若作りとか老け作りとか見た目の話ではなく
その年齢でしか愉しめないことをもれなくやろうと
年相応っていうアレですかね？


20代前半で半年分の生活費だけ持って単身パリに乗り込み
なかなかステキなアパルトマンも仕事も見つかったのに
「まつがった」
とすぐ悟りました。


なにが間違ったのかというと、
自分が若すぎること
マドモアゼルもいいけれど、
パリは絶対にマダムになってからがオモシろいはず


夫もいて、クルマもあって、もっと時間とお金があって、
好きな仕事の後、行きたい場所、行きたい店に直行し
どこに行っても気後れせずに楽しめる円熟世代の遊び場


「40代に来るべきだった」
年季の入ったカッケ～マダムたちを横目に
若さ以外何もない自分のなんというお粗末さ


日本にいた時は何もなくても若いというだけでありがたがられ
アジア圏も似たような部分があり、それに慣れ切っていたら
（※それでも日本より人となりと見ていたと思いますが）
パリで撃沈{





「そう、私には何もない」





そして今やマダムもマダム（笑）
堂々の50代


パリに捲土重来の計画は全くないものの
太平洋というとてつもないディズニーランドを見つけて
楽しくやってます


最近ツボるヘラルドの副刊

50代以上専科
こういうのがあるから、なかなか新聞がやめられない


宣伝ばっかりだけど



企画がいちいち気になる（笑）

いつかは欧羅巴リバークルーズ
（※バケツリストの筆頭ですからね）


まぁ、最後はこちら



有料老人ホームへ

ってことなんですが（爆）
「やっぱライマン」
とか真剣に読み込んでるとかいないとか。