ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

飲茶ではなく飲水

2024-08-27 | 移住生活
『コーヒーや紅茶が水分補給
になるのかならないのか』は
永遠の論議の争点でしょう。


それはカフェインに利尿作用
があるからで、飲んだ以上の
水分を失うため水分補給にな
らないという主張と、なると
いう主張のせめぎ合いです。


サクッとググってみても水関
連のメーカーは圧倒的に前者


コーヒーやお茶のメーカーは
もちろん断然後者で、それぞ
れの利害関係からそれぞれの
統計や学者を引っ張り出して
自説の正当性を主張します。


『コーヒーは水分補給に有効
であり、コーヒー摂取が脱水
の原因になることはないと考
えられる』(ネスレ日本)とか


私は大のコーヒー党ですが、
熱中症で倒れそうなときに目
の前にコーヒーと水があった
ら間違いなく水を飲みます。


さて前振りが長くなりました
が、前々からお茶を飲んだ後
の脱水を自覚していました。


私は日々の生活で緑茶も含め
お茶というものをまったく口
にしないので、違いは覿面


どこで違いを自覚するかとい
うと、飲茶です。文字通りお
茶を飲み飲み食事をするので
喉の渇き具合やその後のトイ
レの頻度など、普段の食事と
の違いを実感していました。


特に飲茶と言えばプーアル茶
(普洱茶)ですが、このお茶は
デトックス効果が期待できる
ほど利尿効果が高いのです。


個人的にプーアル茶に関して
は飲んだ以上に水分を失う脱
水症状があり、それをお茶で
は補えないと感じています。


そこで今日初めて飲茶でお茶
を飲まず、白湯を飲みつつ食
事をしてみました。点心はほ
ぼいつもと同じで実験です



なんの実験かというと血糖値



飲茶後の食後2時間後血糖値
は、だいたい10%超で日本の
180~200。食事量、材料、
カロリーからしてどうしてこ
んなに高いのかずっと謎で、
ほぼ『糖尿病型』です💦

普段の食後はほぼ『正常型』


飲茶ならぬ飲水の結果は


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7.8(140)の『正常型』


脱水は血糖コントロールの大
敵なのを思い知りました。今
日の実験の結果を見る限り、
問題は点心ではなく食べ方


これで安心して飲茶に行ける




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