ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

出かけるときは忘れましょう

2024-04-18 | 経済・政治・社会
昨日の昼頃、アメリカンエキ
スプレスから前触れもなく、
『カード解約通知』
なるものが届き、通知から30
日後にカードをキャンセルす
るという実に一方的な内容



『技術上の問題でカードを発
行すべきでなかったにもかか
わらず、発行してしまった』
というスパムメールを疑うほ
ど稚拙な言い分でしたが本物


夫がコールセンターに電話し
確認しました。フィリピン人
と思われるオペレーターの疲
弊ぶりや通知以上の内容に答
えられないマニュアル対応に


「これはうちの問題じゃない」
と確信してググってみると、


すぐに出てきたこんな記事
同じような人が大勢いるよう


我が家が20年ぶりにカードを
再取得したのがまさに1年前

(※23年からとなってます)


再取得はNZ航空のマイレージ
(マイル)のためでマイル奴隷
専門家の夫の決定でした。


我が家は自営業の上、あれこ
れ投資もしているので、アレ
出せコレ出せで、それはそれ
は大量の資料と膨大な時間を
かけて、満を持しての取得
(※マイルのために夫が奮闘)


なので今回、アメックスが主
張するような「追加情報が必
要だった」という釈明はまっ
たく当たらないはずですが


加入後はマイルのためにアメ
ックスが使える店ではせっせ
と使い、支払いも一度も遅延
したことはなくリボもなし。


こちらに落ち度は思い当たら
ず。記事の女性は加入して2
年以上も経ってからの解約。
我が家の1年なんてましか


長年金融機関にいた身の勘で
これはアメックスのNZ業務
縮小で、NZの社内カントリ
ーリスクを引き上げたのか


もしかしたらNZ航空とのタイ
アップが重荷になり(その分メ
ンバーはマイルを享受)、長期
顧客以外を削減しているとか


さらにはNZ航空が独自でカ
ードを発行する可能性がある
のかもという勘繰りも(笑)


NZではクレジットカード払
いに利用手数料を請求できる
ようになり、リアル店でのク
レカ離れが進んでいて、これ
もNZ業務縮小の一因かも


加入期間中の年会費は全額返
済され、取得したマイルもす
べて残り、タダでマイルを取
得できたのでよしとします。


ただし、失礼な上に傲慢な態
度には唖然とさせられ、もう
何があっても加入しません。


出かけるときは忘れましょう






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