to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

JKC千葉ブロックアジリティー競技会@野田

2006年05月13日 | Agility

最近まで、アジ禁だったので、久々のアジリティー競技会です。

さぞかし緊張と思いきや、朝からいつもは食べれない朝食まで

しっかり食べてるし、なんだか緊張感ゼロなo-mama。

 

先日、練習に行った時のM先生に言われた

「結果が出なくてもやり続けることで、精神的に強くなったほうがいいよ」

って言葉が、ずーっと心の中で響いていた。

今まで、いろいろな人に、いろいろなアドバイスをしてもらってきた。

「もっと、楽しんだほうがいいよ」とか、

「がんばったよ~」とか・・・。

でも、勝負事に楽しむも何も・・・?とか、

頑張ったって、結果が悪ければ、頑張ってないのと一緒じゃん?とか、

思っていたわけです。

 

うすうす気づいてはいたのですが、精神的な面を

ハッキリと言われると、

「やっぱりそうか~、逃げてるよね。」

って、あっさり納得できた。

自分では、結果を飲み込んで受け入れているつもりではいたけど、

席次が悪かったりすると、ビデオ見るのも嫌だったりして、

悔しくって、悔しくって、やっぱ、受け入れられなかったんだなぁ・・・。

受け入れずに、いろいろ考えても、根本がダメなんだから、

解決しないよね。

また、その日の練習では、身体を犬に合わせるって言うのが

出来てないと走れないコースだった。

今まで、M先生から教えてもらってはいたのですが、

理解はしていても、心の底から信頼していたわけではなくて、

競技会では、適当にやればいいや~って思っていたのです。

でも、コース練習しているうちに、すごく欧介とo-mamaに

必要だなぁって思ってきて、適当にって言葉が頭から消えていった。

 

今日は、とにかく欧介のほうを見て、身体を離さないようにしよう。

そうすると、カーブで遅くなってしまうけど、

o-mamaと身体さえあっていれば、欧介は楽しく走ってくれる。

検分は、今まで速い欧介をイメージして検分していたけど、

ゆっくり走る欧介をイメージして検分してみた。

 

AG2 結果:失格

ゆっくり走る欧介をイメージしての検分だったけど、

欧介にしてはすごく元気に走ってくれたので、

ちょっとついていけないところもありました。

トンネルを出て、煉瓦を跳んで、スラロームと言うところで、

ラインはきれいに出来て、当然スラに行くと思ったのが間違いでした。

欧介君わざわざ角度を変えてまで、トンネルに吸い込まれて行きました。

やはり、最後まで丁寧にやるべきですね。

ラインを信用しすぎました。

JP2 結果:10席

最初のストレートトンネルの出口で

o-mamaが速く走りすぎて足があまってしまい、

出てきた欧介とお見合いしてしまった感じで、

スピードが出ず、

その後、少しづつズレがあって間に合ってなかったりで、

スピードがアップしては、ダウンしてしまい、

半分くらい来た所で、やっとかみ合ってきて、

スピードに乗せることが出来ました。

クリーンランでした。

欧介は、AG&JPともに楽しかったらしく、

終わってから暫く珍しく尻尾を小刻みに振って

喜びを表現していました。

きっと、欧介にとっては、速さではなくて、

o-mamaと気持ちをあわせて走ることが、一番楽しいのですね。

来週はFJ杯です。欧介と気持ちが一つになれるように頑張ります。