腫れた顔で、痛み止めを飲んで、それでも訓練に行ってきました。
何しろ、手術当日も、翌日もお散歩には車でいつもの広場に行って、
オビ練だけは欠かさずやってるんだから、
ほんとクレィジーだよ。
そんな努力の甲斐があったのか、今日の蒼太くん、ノリノリでイイ感じでした。
課題の脚側行進も前へ出過ぎだったのが、
良い位置になり、足にぴったりくっついて求めてきた形になってきました。
そして、急遽、CD2の試験を受けることになってしまいました。
心の準備が。。。とか、次回でも。。。とか言ってるo-mamaに
「今日やっちゃいましょう!」とO先生のお言葉が。。。
そこで、覚悟して受けましたが、結果は合格でしたが、
内容はヒドイものでした。
脚側行進も気持ちが離れていて、ゼンゼン良くなかった。
「立止」も先に座ってるし、
行進中のスワレも声符・体符でようやくって感じだし。。。
課題は、脚側行進とかなんとかじゃなくて、
競技にたいする気持ちの持って行き方だと、はっきりわかりました。
一緒にやるんだという強い気持ちを
どうしたら蒼太に伝えることができるんだろう。
蒼太が自信を持って、演技できる環境を作ることが、
今のo-mamaに足りないところだし、
o-mamaが自信を持つことが、蒼太の自信を引き出すのだろう。
だけど、自信って、どうしたら持てるんだろう。
自信=信頼なんだろうけど、蒼太を信頼していないってことなんだと思う。
それじゃぁ、頑張っている蒼太がかわいそう。
だけど、そう簡単に信頼出来ないのは、安心感が無いってこと。
安心感は、蒼太への?いや違う、自分への安心感?
自分の技術への安心感がないのかもしれない。
これでいいのか?こんなんでいいのか?常に安心できないのだ。
上へ、上へ、と目指すうちに何かを見失っているのかもしれない。
それが何なのか、じっくり考えてみる必要があるのかもしれない。
犬との関係は、もっと単純な繋がりを大事にしてこそ、
深くなっていくものかもしれないですね。
「Atelier sucre sale」に「フリルのbag」
をUPしました。