to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

義母の通院日

2009年11月30日 | 介護のこと

今朝は、朝から病院に診察券を出しに出かけたり、

義母を連れて行ったり、薬を取りに行ったりと、

ほぼ1日がかりでした。

 

朝は、診察券を出しに行くことを義母に告げると、

「予約は12時からなのに、こんなに早く行って大丈夫?」

「保険証は持ったの?」

「診察券忘れないでね。」

と、しつこいくらい言われました。

12時近くになったので、義母を連れて病院へ車で向かっている最中も、

同じことを何度も言うので、

「大丈夫です!持ってます!!」って強く言うと、

「保険証は大事だから!!」と言い返された。

そんな繰り返しで、病院についても、

「大丈夫?」と何度も聞く義母。

挙句の果てに、「私持ってようか?」

o-mama、もう切れる寸前~。

病院の帰りに、義母を少しでも待たせまいと気を使って、

急いで駐車場に車を取りに行こうと診察券と領収書をbagに入れながら

歩いていると、後ろから、

「ちゃんとしまってからにした方がいいわよ!落とすから!」

も~っ、しつこい!!

そして、帰宅して、今度は急いでお薬を取りに行こうと、出かけようとすると、

またまた、「保険証持ったの?!」

「持ちました!!」

そんな繰り返しの言葉の最後に、「失くさないでね!」の一言。

さすがのo-mamaも切れちゃいました。

「お母さんは、そんなに私のことが信用できませんか??」

「ちょっと、しつこいですよ!!」

と、大きな声を出してしまいましたよ。

 

病気だということは分かっているのですが、

こういう義母の性格が原因で、今まで、もめてきたいきさつもあるので、

我慢できませんでした。

 

さすがに、お薬を取りに行ったまま、家に帰りたくなくて、

車の中で、ボーっとしてたら、義母から電話ですよ。。。

2回ほど、出ないでスルーしたんだけど、さすがに体調が悪いとか、

何かあったらって思ったら、心配になり電話すると、

ちょっとムッとした声で、「遅いじゃないの!心配したわよ!!」

「今帰るところですっ!!」

家に帰ると、玄関のところで待ち構えていて、

「そんなに薬局が混んでたのっ?!」

 

これも、今に始まったことではなくて、

o-mama、4・5年前から、「家に帰りたくない帰れない病」を発症してまして、

こんなやり取りは、しょっちゅうなのでした。

義母の体調が悪い時は、o-mamaの帰宅が午後3時でも、

「遅かったじゃないの?!」ってのが、始まるのです。

最近は、ちょっと慣れてきて、あぁ、体調が悪いのね・・・って、

思えるようになってきたのですが、

いろいろと義母のために頑張っている上で、

こんなやり取りがあると、ほんと限界を感じてしまいます。

o-papaは、「それだけ口が達者なら、面倒みなくていいよ」

と、言ってくれますが、そういうわけにもいかないし。。。

あぁ、介護って人生の罰ゲームだなぁって思う今日この頃です。

まっ、罰ゲームはいつまでも続く訳じゃないからねっ!!

元気だそっ!!

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