端午とオビディエンスの練習会に参加してきました。
端午は秋にオビディエンス2に挑戦していく予定です。
今回の練習会では午前中は一人20分の時間が与えられ、その中でスチュワートを立てて練習することができました。
端午と私はオビ2の課目を競技会の雰囲気で練習できる機会がないので、一通りやって見ることにしました。
もちろんまだできない課目もあるので、そこはオヤツなど使って余計なストレスを与えないように練習しました。
午後はグループ練習。
グループ練習では、脚側行進に行進中の作業や休止を交えた練習とダンベルや機材を使った練習をしました。
私は友人と一緒に2018年デンマークでのオビディエンスセミナーに参加しました。
その時の講師で昨年の世界チャンピオンに輝いたMaaritさんに、フィンランドで急遽頼み込んで見せていただきました。
みんなでお互いの伸ばしたい箇所を工夫しながらやっている様子に感動しました。
オビや訓練というと一人でコツコツやるものだと思っていました。
今回の練習会でも思いましたが、みんなで練習することでお互いがディストラクションにもなる。
世界大会に行った時に、日本の技術よりも何よりもハンドラーと犬のメンタルの弱さを実感しました。
練習とコンペティションのギャップがありすぎる。
これはどんなに技術を磨いても埋められないのではないかと思いました。
このような有意義な練習会を企画してくださった先生方、お手伝いくださった皆さま、本当にありがとうございました。
またよろしくお願い致します。