ホスピスに入院して4日がたちました。
眠っている時間が多くなりました。
パンパンに貯まっていた腹水は、食べ物を受け付けなくなった義母の
貴重な栄養源として、少しづつ身体から抜けているようです。
腹水がたまり、許容量を超えた時点で、
胸水として肺に水が貯まってきたために、肺炎を併発しそうな状態です。
痰が絡んだ呼吸音がとっても苦しそうです。
入院した次の日くらいから、腹水のために「お腹が張って苦しい」と
訴え始めたので、少しづつモルヒネが使われはじめました。
苦しそうな呼吸音のわりには、苦しそうではなくスヤスヤと眠っています。
先生から今後の経過を聞きました。
なるべく苦しみや痛みのないように、眠るように。。。
この言葉を聞いたとき、思いがけず涙が流れてしまいました。
今、私にできることは、義母が苦しむことがないように祈ることと、
私たちに下の世話などの迷惑をかけたくないといって、
退院して11月から今まで、何事も一人で頑張ってきた
義母の心の尊厳を汚すことなく持って逝けるようにしてあげること。
何もしてあげられなかった私の最後のつとめだと思います。
できれば、もう少し、穏やかな時間が続くことを祈ります。
「Atelier sucre sale」に「ウッドビーズを使ったネット編みのbag」をUPしました。
のぞいてみてね。
o-mamaが 穏やかで居てあげる事が お母様も
落ち着いていられる事と思います。
<私も 親族二人 見送り しばらく 睡眠薬を飲んでいたことも・・>
o-papaと二人で 静に見守ってあげてくださいね。また o-mama・o-papa も お大事に!
そして、関わるすべての人をも穏やかにしてくれるはずです。
考えることや、後悔がいろいろあるかも知れませんが、それも穏やかになることでしょう。
残された命をみんなが有意義にすごされることを、心より、お祈りしています。
安らかな母の最期をみとることができました。
いつもかけていただく、やさしいお言葉に感謝してます。
母のことでは、最後までご心配をおかけしました。
母のためにたくさんの時間を割いて、
診察していただき、ただただ、感謝あるのみです。
本当にありがとうございました。