GW中は、練習の日々。
オビディエンスは遠隔作業が多い競技です。
CDと違うのは圧倒的にハンドラーから離れて作業する課目が多い。
離れて作業することに自信をどう持たせるかが重要だと思っています。
自信と同時につけたいのはコマンドに対する理解。
言われたものを即座に理解して自信を持って進む意欲と集中力が大切。
CDはハンドラーが近くにいて指示を出すので比較的犬の理解力より服従心が求められる気がします。
オビは服従心だけでは難しい。
蒼太は8歳までCDメインで競技に出してきました。
成績もいつも1席で、私としては十分オビにも通用すると思って転向しました。
しかし、結果は脚側行進もままならない散々な結果でした。
この過程は私にとってとても勉強になりました。
蒼太との試行錯誤があったから、今がある。
今でも私との脚側が蒼太にとっては楽しみな時間のようです。
もちろんオヤツがたくさん貰えるからというのもあります。
でも私がリードを持って立つと蒼太が自然と脚側の位置に入ります。
最近では後ろ足がもつれたり、左回りはできなくなってきたけど、
右回りは大きく回ってあげるとできます。
脚側行進だと頑張って歩こうとついてきます。
たぶん犬のトレーニングってこういう理解なんだと思う。
そして端午はまだまだです。
楽しいという気持ちに、まだまだムラがある。
でもいい子ちゃんじゃないところにたくさんの可能性を感じる。
まぁ、感じるのは自由だから、いいよね。