最近、ハマっているのが低温蒸し料理法。
普通、蒸し料理って言うと、100度に沸騰したお湯を鍋の底にはって、
その上に穴のあいた鍋を乗せて、高温で蒸します。
低温蒸しは、70度から80度で食材を蒸します。
深めのお鍋に少し水をはって、お餅を焼く時の網をお鍋に乗せます。
そこに食材を直接乗せます。
細かく切ったものやごはんなどは、さらに網目の細かいザルなどに乗せて、
そこに大きめのボールをかぶせるようにすると、低温蒸しのお鍋の出来上がりです。
普通の蒸し器だと、鍋に穴を開けたような構造なので、
食材が蒸気で濡れてしまい、水分を含み過ぎてしまうようです。
網だったり、ザルだったりすることで、蒸気は貯まらないんですね。
お肉やお魚などは、最初に50度のお湯につけておくことで、
鶏の胸肉もフワフワに膨らみます。
それを、70度で低温蒸しすることで、ふっくら柔らかな胸肉になります。
この食感と美味しさは、モモ肉しか食べなかった私でも感動しました。
今は、ヘルシーな胸肉しか食べなくなりました。
アジの干物も50度につけて洗ってから、70度で蒸して、
カセットガスに取りつけるバーナーを使って焦げ目をつけると
焼き過ぎてカサカサになった干物とは大違いの美味しさなのです。
野菜は蒸すことで、野菜の味や甘みが増すような気がします。
そして何よりも茹でた時に比べると、形が崩れないので、歯ごたえがあります。
レタスなどの生野菜は、50度でサッと洗うと、シャキシャキで
翌日でもそのままタッパーに保存してもシャキシャキなんです。
今では、なんでも50度洗いをしてから、蒸して食べるので、電子レンジいらず。
ごはんの温めなおしも、蒸していつでも炊きたて。
ただ、夏は暑いので、時間のかかる低温蒸しは、ツライ。。。
それでも蒸しちゃうのは、やっぱり美味しいからだと思う。
そして、50度洗いでシャキッとなるレタスを見ていると、
小じわやたるみの増えた顔は?シャキッとするの?なんて、思ってしまうのでした。
肉食女子なO-mamaが野菜たくさん(笑)
以前「ためしてガッテン」で見たのかな??
低温蒸しって・・・
あの頃はてきとーに見て
専用の鍋があるとか無いとか調べた記憶が。
レンジ蒸しばかりなので、
このような手間のかかることをしてませんが
美味しさ再発見でやってみようかな~^o^
直接教えてくれるお教室なんですよ~。
専用鍋は高いので、先生が簡単に家庭で作れるお鍋を
教えてくれるのです。
「ためして・・・」を見てなかったので、
最初、超普通のお爺さんが先生だったので、
ビックリ~
お話を聞いてると、レンジ蒸しは怖くてできなくなりますよ。