端午のシープドッグトレーニングは少しづつですが進歩しています。
前回オットに怒られた後、急に進歩した端午。
今回は最初から落ち着いていました。
今までは動画を撮影しながらもハラハラしていましたが、フィールドに漂う空気感が全く違っていました。
端午のカラダからもいつ爆発するかわからない地雷も感じず、見ていられました。
アウトランの練習はかなり広く回れるようになって来ました。
これは広く回らせるために何か工夫をするというより、端午自身がそんなに近づいて脅かさなくても羊は動くという経験から学んでいくようです。
不思議だけどこれがDNAというものなんだなぁと感じます。
壁際に張り付いた羊を剥がす練習は、まだ1回の指示では行けず2度目がかかるといくような感じです。
まだ壁際に入るのが怖いのだと思います。
怖さを克服するために新たな練習も加わりました。
最後にやってる壁際の羊の真ん中に端午を呼びこむ練習です。
これはシェディングといって群れを分ける練習の初歩になります。
少しづつ進歩して成長しているんだなぁと思えた練習でした。