上田市中央北にある大輪寺です。立派な山門は上田では最大で楼門形式になっています。左右に回廊がめぐらされ、下は堀となっていて、いざという時には城郭の役割も担えた造りです。本堂は宝永2年(1705)に再建された大きな堂宇です。大棟には真田家の六文銭が飾られています。
ここには寒松院の墓があります。真田昌幸の夫人で、長男信之(のぶゆき)、次男の幸村こと信繁(のぶしけ)の生母になります。武田信玄の養女として嫁いだそうです。生前は山之手殿、または京の御前と呼ばれていたそうです。甲斐の新府城や大阪城に人質として送られたそうです。
ここには寒松院の墓があります。真田昌幸の夫人で、長男信之(のぶゆき)、次男の幸村こと信繁(のぶしけ)の生母になります。武田信玄の養女として嫁いだそうです。生前は山之手殿、または京の御前と呼ばれていたそうです。甲斐の新府城や大阪城に人質として送られたそうです。