今日、私が勤めている軽井沢では18cmも雪が積もりました。今回紹介するのは安中市安中3にある旧安中藩郡奉行役宅です。安中城址に復元された江戸時代の建物。領内の農民を治めていた郡奉行役の家を、古文書類をもとに1994年に復元したもので、座敷や上段の間などが当時の雰囲気を伝えています。すぐ近くには家臣の住んでいた武家長屋も復元されています。4軒続きの長屋の全長は約47mです。
古くは藩主板倉勝明の側近の山田三郎が住んでいたと伝えられています。その後、猪狩幾右衛門懐忠が入居したそうです。両者とも安中藩の郡奉行を勤めました。
この建物は平成5年から6年にかけて、古図面と建物に残る痕跡を元に当時の姿に復元したものだそうです。ここに住むことは領内の農民の統治をも担っていたと考えられます。
古くは藩主板倉勝明の側近の山田三郎が住んでいたと伝えられています。その後、猪狩幾右衛門懐忠が入居したそうです。両者とも安中藩の郡奉行を勤めました。
この建物は平成5年から6年にかけて、古図面と建物に残る痕跡を元に当時の姿に復元したものだそうです。ここに住むことは領内の農民の統治をも担っていたと考えられます。
