旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

泉涌寺御座所

2019年08月24日 | 旅 歴史

 京都府京都市東山区泉涌寺山内町に泉涌寺があります。
 泉涌寺の御座所は明治15年(1882)に火災により焼失しました。明治天皇は文化15年(1818)に造営された京都御所の皇后宮の御里御殿を明治17年(1884)ここに移築させました。天皇陛下や皇族方の御休所として使われています。平成13年(2001)に京都府の有形文化財に指定されています。
 御座所は間口は南面16.8m、北面17.8m、奥行は東面11.8m、西面9.9m、単層、入母屋造り、桟瓦葺きの建物です。西に御車寄があり、これに続く1棟は6室に別れ、南側は西から侍従の間、勅使の間、玉座の間、北側は西から女官の間、門跡の間、皇族の間となっています。

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