京都府京都市東山区泉涌寺山内町に泉涌寺があります。
泉涌寺の舎利殿は仏殿の背後に建てられています。慶長年間(1596-1615)、京都御所の建物を移築改装したものといわれています。間口5間、奥行4間、単層、一重もこし付き、入母屋造り、本瓦葺きの建物です。釈迦の仏牙舎利を奉安する堂宇です。
月輪大師が熱願した仏牙舎利(釈迦の歯)を、弟子の湛海律師が安貞2年(1228)に南宋慶元府の白蓮寺からもらい受けここに安置しています。舎利殿には、韋駄天像、月蓋(がつがい)長者像(ともに国重文)も祀られています。平成13年(2001)に京都府の有形文化財に指定されています。
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