旅と歴史

全国各地の史跡を取り上げて紹介しています。

佐久間象山・大村益次郎遭難の地

2020年04月05日 | 旅 歴史

 京都府京都市中京区二条木屋町下る一之船入町に佐久間象山・大村益次郎遭難の地の碑があります。
 元治元年(1864)馬に乗ってこの地を通りかかった佐久間象山は刺客に襲われて斬られ即死しました。享年52才でした。信濃の松代藩士で、洋学・砲術を教え開国論者でした。勝海舟、坂本龍馬、吉田松陰ら多くの俊才を教え、海防に参画し、公武合体を推し進めていました。
 明治2年(1869)、この地の東側の旅籠の2階で大村益次郎が不平派士族に斬られ、その傷がもとで大阪の病院で亡くなりました。享年47才でした。周防国(山口県)の生まれで、医学、西洋兵学を極め戊辰戦争などで活躍、明治政府の兵部大輔となり、近代兵制の創立に尽力しました。

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